軍手人形を、家で余っている軍手でつくってみよう!

2015年10月16日

軍手人形を、家で余っている軍手でつくってみよう!

軍手人形とは?ト

 軍手人形は、工場や建築など様々な仕事の場で活躍する、作業用の軍手で作られた人形のことです。商品として販売されている人形にはない、デザインの豊富さやハンドメイドで簡単に作成できる手軽さが軍手人形の魅力であり、唯一無二の特徴だといわれています。

 初めに誰がそれを発案したのか、正確なところは定かではありませんが、手袋で人形を作るという発想は、古くより日本の家庭の中でひっそりとみられるものでした。それが近年、軍手のバリエーションが豊かになり、頑丈で機能的でありながらカラフルで可愛らしい見た目の軍手が、安価で購入できるようになったことで、その多面的な展開につながったと考えられています。材料調達の楽さから、人形をさらに本格的なものへと昇華させる、製作者たちの試みもまた活発になったというわけです。

 裁縫をその仕事の一つとする主婦や可愛いものや流行りものを好む学生の間で、どこにでもある軍手を使用した人形の制作はブームとなり、ブログやSNSで注目され、現在までの賑わいとなりました。今やその作品数は膨大で、自分の作品を世間に発表したい人と、作品の作り方を知りたい人の意向が合致する形で登場した、軍手人形作成の手順が載せられた設計図もネット上で多く目にすることができます。

軍手人形の様々なバリエーションについて

 軍手で作る軍手人形の基本形は、指人形型のスタイルです。作り方は至極簡単、頭となる指を縮めた軍手を、胴体となるもう片方の指を紐代わりに固定して、手首の部分から結び目を基に織り込むようにめくり上げて人形の帽子のようにし、後は胴体部分に手を入れて動かすだけです。糸もはさみも使わない、かつて子供をあやすために作られた軍手人形のベーシックスタイルがこれです。

 指を胴体や脚にするという着眼点はそのままに、進化する軍手人形のスタイルは、軍手に綿を入れてよりおもちゃらしいぬいぐるみの形に仕上げます。使わない指の部分は切って穴を塞いだり、切り取ったパーツを耳や尻尾として再活用したりしながら、動物や子供など様々な姿に人形は形作られていくのです。

 毛糸や布で作られた通常の手袋にはない、作業用ならではの力強い網目や素朴な質感は、人形をカントリーに温かみのある表情に仕上げるために利用されます。綿を詰めても中身が簡単に出てくることのない頑丈さは、子供の遊び道具とするにも丁度良く、シミが染みつきにくい加工がされた作業用手袋だからこその、汚れ落ちの良さも理想的だといわれます。子供用から大人用まで、カラーバリエーションと共にサイズの組み合わせ次第で、どのようにも手作りの人形は姿を変えています。

軍手人形を活用しよう!

 かつて赤子をあやす用向きで使われることも多かった軍手人形は、今でも子供用のおもちゃとして使われることはもちろん、学生の中では手作りのマスコットという形で注目される存在です。軍手を利用しているというユニークさと、手作りゆえに一つとして同じものはないオンリーワンなクオリティと耐久性の良さを武器に、軍手人形はカバンや筆箱、携帯電話にと様々な場所で飾られています。友達同士互いに作品を贈り合うなど、コミュニケーションやサプライズのためのアイテムとして、利用されることも少なくありません。

 また軍手ならではのあか抜けない魅力を活かした、ナチュラルで自然派なインテリアの演出にも、人形は使われています。素朴な人形はいくらでも存在しますが、軍手人形ほどに低予算かつ短い時間で調達できるものはそうはないと、主婦の間で評価の高い存在です。

 もっと単純に子供に対する読み聞かせや、劇などの人形として、幼稚園や保育園など子供の集まる場所では活用されています。既製品とは違いどんな本のどんな登場人物にも対応できるということで、披露する物語のバリエーションを増やすことにも効果を発し、子供の教育や知識の向上にも役立つなど、その守備範囲の広さには目を見張るものがあります。

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2015年10月16日 11:25  カテゴリー :作業手袋

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