安全靴・セーフティシューズ・安全スニーカーの違いってなに?

2015年9月14日

安全靴・セーフティシューズ・安全スニーカーの違いってなに?

安全靴・セーフティシューズ・安全スニーカの違いとは?

 安全靴について調べると、セーフティシューズや安全スニーカーといった似た名称がでてきて、何が違うのかと悩まれた方もいるのではないでしょうか?

 一般的に、主につま先に鉄製の芯が入っているものを「安全靴」とよぶ風潮がありますが、安全靴とセーフティシューズそして安全スニーカーを区別する上で重要な指標があります。

 それは、JIS認定がされているかどうかです。JISが認定する基準とは「先芯、底の踏抜き強度、素材といったものがすべて、JISの規準に合格した製品で、「JISマーク」がついた、JIS認定工場で製造された靴」と定義されています。現場で起こる足の事故で最も多いのが、つま先にや足の甲に物が落下する事故でといわれています。事故を防ぐために改良された靴が安全靴であり、その品質を保証するのがJIS規格なのです。

 JIS規格の安全性は満たしているものの、使われている素材が規定外の安全靴に関しては「作業靴」や「プロスニーカー」という名前がつけられている場合があります。「プロスニーカー」とは、JASS規格という公益社団法人日本保安用品協会が、JIS規格同等の基準と定めているスニーカータイプの安全靴です。作業内容や環境に合った、安全性の確かな安全靴を選びましょう。

安全靴とJIS規格・JASS規格について

 近年、スニーカーのような見た目の安全靴が流通しています。しかしながら、海外製のものも多く、その品質が保証されているかというと明確な基準がないま販売されているケースがあります。スニーカータイプの安全靴を選ぶときに重要な指標になるのは、「JASSマーク」がついているかどうかです。

 JASSマークは公益社団法人日本保安用品協会の制定規格のスニーカータイプの安全靴であり、一般的には「プロスニーカー」と呼ばれています。プロスニーカーは甲被の素材が布や人工皮革製などでつくられているため、素材の強度などにおいて「JISマーク」の規定には満たないですが、JISの規格と同等の安全性が保障されたJASS規格で保障されています。JASS規格が認定されている印として、「JASSマーク」がついています。プロスニーカーは安全靴よりも「安全機能」「耐久性」は劣りますが、比較的軽い素材が使われているので軽作業などには向いている靴といえます。逆に、踏抜きのある作業場では「JISマーク」のついた安全靴を選びましょう。

 一般的に流通している「安全靴」は、「JISマーク」のついた安全靴、「JASSマーク」がついたスニーカータイプの安全靴、それ以外の作業靴にわかれています。作業現場の内容や環境によって、じぶんに合った「安全靴」を使い分けましょう。

安全靴と労災認定について

 作業現場における事故で労災認定を受けるにあたり、安全性を満たしながら作業を行っていたかどうかも重要な要素になります。JIS規格・JASS規格など、安全靴にはさまざまな基準がありますが、労働者を安全を守るための基準に他なりません。

 たとえば、JIS規格とは「工業標準化法に基づいて、日本工業標準調査会の答申を受けて、主務大臣が制定する工業製品の標準規格」で、日本に流通する工業製品の国家標準の一つです。このJIS規格に適合しているということは国が定める一定の基準をクリアーした製品だということができます。

 労災認定が降りるにあたっては、JASS規格を使っていたかどうかも判断のポイントになります。現場では定められている「安全靴」を着用し、正しい方法で安全に使用していたかどうか。つま先に使われている鉄製の芯は、JASS規格を満たしているかどうか。踏抜きのある作業現場において、JASS規格の「安全靴」を着用しているかどうかなど、作業内容・環境に合わせた安全靴を確認し、安全性に配慮した安全靴を選んでください。

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2015年9月14日 11:38  カテゴリー :安全靴・作業靴