トップページ > 作業手袋 > 失敗しない軍手の選び方のポイント

軍手の特徴と選び方

軍手には素材別に特徴があり、特徴を知らずにご使用されますと思わぬ事態を招く可能性がございます。たとえばバーベキューのときには火に強い素材の軍手を使用した方が安心です。また、通常作業で価格の高い素材を選んでいませんか?

・軍手ってすべて一緒に見えるけど何が違うの?
・素材が違うって言うけどそれぞれの素材はどのような違いがあるの?

上記のようなご質問にお答えし、軍手のご使用環境によって機能面およびコスト面でベストな軍手をお選びいただけますようお手伝いをさせていただきます。

【素材】

軍手は素材によって大きく次の4つに分類されます。
(クリックすると各素材の特徴の詳細説明に移動します)

純綿軍手の特徴

混紡軍手の特徴

特紡軍手の特徴

化繊軍手の特徴

【厚み】

同じ素材でも、編み方や厚みによって価格も用途も変わってきます。

7ゲージ軍手10ゲージ軍手13ゲージ軍手

厚み、丈夫さを選ぶ場合にはゲージ、重さの指標を目安にしてください。

ゲージ

ゲージとは、編み機の針の密度を示す単位で、軍手の厚みを判断する指標となります。
一般的に、ゲージの数が小さくなるほど厚手になります。

・厚手タイプ → 丈夫ですが、指先も厚みがあるため細かい作業には向きません。
・薄手タイプ → 手にフィットしやすく細かい作業に向いています。


重さ

同じゲージ数の軍手の中でも重さによって厚みと丈夫さが違います。
一般的に、1ダース(12双)単位の質量が重いほど厚手で丈夫です。
質量が多い→使用糸が多い→糸密度が高く目の詰まった軍手=丈夫!ということです。

一般的な重さの基準(1ダース当り)・・・純綿軍 750g、混紡軍手 600g


 

シチュエーション・目的で探す

 とは言っても素材から探すなんて面倒くさい!!なんて方にはジャンルに応じてこれさえ買えば間違いないという適切な軍手を取り揃えました。

  • 火元作業用軍手
  • アウトドア用軍手
  • 女性・子供用軍手
  • ゴム張り軍手
  • 滑り止め軍手
  • 小ロット対応

純綿軍手画像

純綿軍手とは天然繊維の綿100%の糸のみを使用して編上げられた軍手で、厚手で薄褐色なのが特徴です。

純綿軍手のメリット

  • 熱に強く燃えにくい。
  • 厚手で丈夫。
  • 品質が安定している。
  • 吸汗性に優れる。
  • 肌に優しい。

純綿軍手のデメリット

用途

  • キャンプ、ハイキング、バーベキューなど
  • 燃えにくい素材のため、火を扱う作業全般におすすめです。
純綿軍手画像

混紡軍手とは綿やポリエステル、レーヨンその他(特紡)など違う種類の繊維を2種類以上を混ぜ合わせた糸で編まれた手袋のことです。綿の混率が高く綿の風合いに近く柔らかいことが特徴です。

混紡軍手のメリット

  • 綿を多く含むので綿の風合いに似ている。
  • 混ぜ合わせる素材のよって弱点を補える。
    例)綿だけだと吸湿性には優れるが、乾きにくくしわになりやすいが、性質が逆のポリエステルを糸に含んでいると吸湿性がある程度あり、乾きやすくしわになりにくい手袋となる。
  • 純綿軍手に比べて安価。

混紡軍手のデメリット

  • 純綿軍手に比べて風合いが劣る。
  • 混ぜ合わせる素材によってデメリットが違う。
特紡軍手画像

特紡軍手とは繊維くず(ポリエステル、綿、レーヨン、アクリル等)を紡績しなおした糸で編まれた手袋を指します。一般作業に最も使用されているポピュラーな軍手。一般的には重い方が厚手で丈夫となります。

※シノ軍手・・・撚っていないワタに近い糸(シノ)で編んだ軍手のことで、一般的な特紡軍手に比べてソフトな仕上がりでモコモコした独特の風合いがあります。

特紡軍手のメリット

  • 繊維くずを再紡績した糸で編まれているので非常に低価格。
  • 繊維くず利用のため環境に優しい。

特紡軍手のデメリット

  • 熱に弱い。
  • 純綿軍手に比べて耐久性に劣る。

用途

  • 工場内の一般作業全般
  • 日曜大工(DIY)
  • 園芸作業
化学繊維軍手画像

化学繊維で編まれた手袋のことを指します。水をほとんど吸わず汚れの落ちやすいナイロン素材、腰のあるポリエステル、耐候性に強いビニロン、優れた染色性のあるレーヨン等様々な特性の化学繊維によってできています。

化学繊維軍手のメリット

  • それぞれの素材の特性をもった専門的な手袋
  • レーヨン
    絹に似た光沢感と優れた染色性を持ちます。
  • ビニロン
    化合繊のなかで最も吸湿性に優れ耐候性があります。特徴が生かされるロープや特殊用途などに多く用いられています。
  • ポリエステル
    腰があり耐洗濯性に優れている。
    耐熱耐候性があり黄変しにくい。
  • ナイロン
    軽くもっとも強い繊維の為、産業用途として幅広く使用が可能。
    シワになりにくく汚れが落ちやすい。

化学繊維軍手のデメリット

  • 偏った素材で編まれているため、ある分野に長けているぶん汎用性が低い。