牧場や畜産、酪農の仕事に合う作業着をお探しではありませんか?汚れや動きやすさを考えると、普段着やオフィス向けの作業服では心もとないものです。本記事では、牧場・酪農の現場で実際に選ばれている作業着の種類と選び方のポイント、博労服や畜産コートの購入先まで、まとめて解説します。
牧場・酪農向け作業着の選び方
牧場・酪農向けの作業着は、次の4点を押さえて選ぶのがおすすめです。
・つなぎ型作業着(博労服・オーバーオール・サロペット)
・防汚加工がされている
・吸汗速乾性のある素材
・伸縮性のある素材
それぞれ詳しくみていきましょう。
博労服とは?牧場・畜産業の定番「つなぎ型作業着」

牧場・畜産業では、つなぎやオーバーオール、サロペットのような上下一体型の作業着が基本です。このタイプは古くから「博労服(ばくろうふく)」と呼ばれ、牛馬を扱う仕事着として定着してきました。
服が上下一体になっていると、肥料や土・泥などの汚れが作業着の表面についても、内部まで入り込みにくいのが利点です。汚れが少ないぶん、洗濯の手間も確実に減ります。
防汚加工がされている
作業服に防汚加工が施されていると、清潔さを保ちやすいうえ、洗濯で汚れを落としやすくなります。
土や泥汚れのついた作業着をそのまま洗濯すると、洗濯機の故障にもつながりかねません。防汚加工のある作業服なら、汚れが付着しにくいぶん洗濯機への負担も抑えられます。
>>【関連記事】黒い服が汗で白くなるのは塩分のせい?今すぐできる対策と正しい落とし方
吸汗速乾性のある素材を使用している
吸汗速乾性のある素材は、汗の吸収・発散を早めて作業時の不快感を抑えてくれます。
牧場・酪農の仕事は炎天下での作業も珍しくなく、特に夏場は汗をかいた状態での作業が続きます。吸汗速乾性のある素材なら汗をすぐに吸収し、発散時に熱も逃がしてくれるため、吸汗性のない素材と比べて涼しく、熱中症のリスクも下げられます。汗をかきやすい方や猛暑の地域で働く方には必須条件です。
伸縮性のある素材を使用している
伸縮性のある動きやすい素材かどうかは、作業のしやすさに直結します。
つなぎ型作業着を選ぶ際は、特に脚まわりの動きやすさを確認しておきたいところです。伸縮性は実際に着用しないと判断しづらい部分ですが、ポリウレタンはストレッチ性のある繊維として知られています。試着できない通販で選ぶときは、ポリウレタン混かどうかを一つの目安にしましょう。
酪農・放牧作業は防寒・防水対策も忘れずに
牧場・酪農の仕事は屋外作業が多く、天候に関わらず牛舎や放牧地での作業が発生します。夏の暑さ対策だけでなく、冬場の防寒性や、雨天時の防水性も作業着選びの重要なポイントです。
特に雨の日の作業では、蒸れにくいレインウェアを一枚持っておくと体力の消耗を大きく減らせます。
>>【関連記事】蒸れないカッパの選び方とは?耐水圧・透湿の違い&おすすめ3選
牧場・畜産向け作業着の購入は通販?店舗?

牧場・畜産向け作業着の購入は通販か店舗か、どちらが好ましいかは人によって異なります。
サイズが分かっているなら通販が便利
自身のサイズが分かっているなら、店舗に足を運ぶ必要がない通販のほうが便利です。
通販サイトは店舗よりリーズナブルに購入できることが多く、取り扱う種類も豊富な傾向にあります。サイズ選びに不安がある場合は、各商品ページのサイズ表や採寸方法を確認してから注文すると失敗が少なくなります。
また、法人や団体向けにサンプルの無料貸出を行っている通販サイトもあるため、まとめて購入する場合はサンプルを取り寄せ、実物を確認してから発注することをおすすめします。
>>【関連記事】XXLサイズはどのくらい?サイズ換算表と作業着選びのポイントを解説
店舗が近くにあれば足を運ぶのもあり
作業着専門店が近くにある場合は、店舗で実物を確認したり試着したりできます。
価格は通販サイトのほうが安い場合もあるため、購入前に一度ネットの販売価格を確認しておくと安心です。
博労服や畜産コートはどこで購入できる?
博労服や畜産コートは取り扱う店舗が限られており、通販のほうが見つけやすいのが実情です。
作業用品を専門に扱う通販サイトであれば、博労服やつなぎ、防寒用の畜産コートまで幅広く取り扱っています。行きつけの作業着専門店があれば、取り寄せの相談をしてみるのもいいでしょう。
まとめ|牧場・酪農に合った作業着を選ぼう
>>【関連記事】肩巾とは?肩幅との違い・正しい測り方をわかりやすく解説
>>【関連記事】TPU素材とは?メリット・デメリットと作業用品での活用例をわかりやすく解説
>>【関連記事】作業用パンツのおすすめは?選ぶ際のポイントを解説
牧場・酪農の仕事は肥料や土・泥の汚れがつきやすいからこそ、つなぎ型の博労服がおすすめです。
防汚加工・吸汗速乾性・伸縮性に加えて、防寒・防水対策まで意識して選べば、一年を通して快適に作業できます。
ぜひ本記事を参考に、現場に合った作業着を見つけてみてください。
