「ペインターパンツって結局どんなズボン?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ペインターパンツは工具を収納しやすいポケットと丈夫な生地が魅力で、塗装業だけでなくさまざまな現場や普段使いでも人気が高まっています。
そこで今回は、ペインターパンツとは何か、特徴や由来、選び方からおすすめブランドまで詳しく解説します。
ペインターパンツとは?
ペインターパンツとはワークパンツの一種で、19世紀のアメリカで画家やペンキ職人の作業着として生まれたのが始まりです。
工具を持ち歩きやすいポケット構造が特徴で、20世紀に入るとワークウェアブランドが量産モデルを確立し、全米へと広がっていきました。
汎用性の高さとデザイン性のよさから、最近では作業着だけでなくアウトドアやDIY、カジュアルファッションとして取り入れられていることもあります。
ペインターパンツの特徴

ペインターパンツの特徴としては、以下の点があげられます。
・ハンマーループやスケールポケットがある
・丈夫な生地で作られている
・着心地のいいゆったりサイズ
では、それぞれの特徴についてくわしくみていきましょう。
ハンマーループやスケールポケットがある
ペインターパンツの最大の特徴は、ハンマーループやスケールポケットがある点です。
ハンマーループとは、ポケットの縫い目部分にあるバンドで、名前のとおり本来はハンマーなどの工具をつるす目的があります。
スケールポケットは、脚の側面側にある縦長のポケットで、本来は定規を入れる目的のポケットです。
細かい工具を持ち歩くことが多い現場では、この収納力の高さが実用面で重宝します。
丈夫な生地で作られている
ペインターパンツは丈夫な生地で作られているため、作業着として着用するのに適しています。
素材はデニムやダック地、ヒッコリー生地などが定番で、いずれも摩擦や汚れに強いのが特徴です。
ズボンがすぐに破れてしまうと、そこに引っかけてしまう、露出された肌をケガしてしまうなどのリスクがあります。
そのため、ペインターパンツのような丈夫な素材は、安全に作業を行う上で最適なのです。
着心地のいいゆったりサイズ
ペインターパンツは、ゆったりとしたサイズ感が基本なので、着心地のよさも特徴です。
しゃがむ・かがむといった動作が多い現場でも、ワイドなシルエットなら生地がつっぱりにくく、動きやすさを求める方にとってはおすすめできますね。
ペインターパンツの選び方
作業着として選ぶ場合は、以下の3点を意識するとミスマッチを防げます。
素材で選ぶ
耐久性を最優先するならデニムやダック地、通気性や軽さを重視するなら綿混のツイル生地がおすすめです。
現場の作業内容や季節に合わせて、生地の厚みや素材を選ぶとよいでしょう。
>>【関連記事】ダンガリーとは?デニムとの違い・特徴・お手入れの注意点を徹底解説
シルエットで選ぶ
動きやすさや無骨な雰囲気を重視するならワイドシルエット、すっきり見せたいなら細めのストレートやテーパードシルエットが向いています。
仕事用なら動作のしやすいワイドタイプ、私服にも使い回したいならテーパードタイプを選ぶと失敗しにくいでしょう。
サイズ感・お手入れのしやすさで選ぶ
裾を踏んでしまうと危険なので、購入前には必ず着丈を確認しておきましょう。
また、洗濯機で丸洗いできるモデルであれば、汚れが目立ちやすい作業着でも日々の手入れがぐっと楽になります。
クロダルマ「D.GROW」のペインターパンツが人気
ペインターパンツをお探しの方は、クロダルマが手掛けるブランドの「D.GROW」のモデルがおすすめです。
ペインターパンツとしての機能を保ちつつ、おしゃれなデザインを有しているので、スタイリッシュな作業着として使うことができます。
海外ブランドではカーハートやディッキーズ、リーなども定番として人気があるので、あわせてチェックしてみるとよいでしょう。
ペインターパンツとカーペンターパンツの違い
ペインターパンツとよく似たワークパンツに「カーペンターパンツ」があります。
どちらもハンマーループなどの工具収納を備えていますが、ペインターパンツは塗装・美術系の職人向けに軽快な動きやすさを重視したモデルが多いのに対し、カーペンターパンツは大工など建築現場向けに膝当てや厚手の生地を採用したモデルが多い傾向があります。
用途によって使い分けると、より快適に作業できるでしょう。
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ペインターパンツで機能性+おしゃれを楽しもう
ペインターパンツはハンマーループやスケールポケットといった機能性がありつつ、ゆったりなサイズ感とおしゃれなデザインを楽しむことができます。
作業着・作業服といえば堅苦しいイメージがつきものですが、ペインターパンツはそのイメージを払拭できるでしょう。
ぜひ作業着ズボン選びに迷っている方は、ペインターパンツを選択肢の一つにいれてみてください。
