「ダウンは気温何度から着ればいいんだろう」と、肌寒くなってくると気になりますよね。
目安をひと言でいうと、薄手のダウンなら気温12度前後、しっかりしたダウンジャケットなら気温10度を切ったあたりが着用開始の分かれ目です。
本記事では、ダウンのタイプ別の着用気温の目安と、防寒着そのものを何月から準備し始めるべきかを解説します。
ダウンは気温何度から着る?タイプ別の目安
ダウンといっても、ベストから本格的なコートまで厚みはさまざまです。
種類によって着始める気温が変わるので、まずはタイプ別に整理しましょう。
ダウンベストは気温15度前後から
袖のないダウンベストは、気温15度を下回ったあたりから活躍します。
作業服の上に羽織っても動きやすく、体幹だけをしっかり温めたいときに重宝するアイテムです。
薄手のダウンジャケットは気温12度前後から
中綿量を抑えた薄手のライトダウンは、気温12度前後が着用の目安です。
着脱しやすいため、朝晩だけ冷え込む時期の調整着にも向いています。
標準的なダウンジャケットは気温10度を切ったら
一般的な厚みのダウンジャケットは、気温10度を下回るとそろそろ必要になってきます。
風を通しにくく保温性も高いため、屋外作業が多い方は気温10度を目安に用意しておくと安心です。
しっかりしたダウンコートは気温5度以下から
裏地や中綿量が多いダウンコートは、気温5度以下の本格的な寒さで真価を発揮します。
朝の気温が5度を切る時期になったら、通勤や待機時間の防寒として検討しておきたいところです。
>>【関連記事】作業着のダウンジャケット・ダウンベスト徹底比較!中綿との違いと選び方
防寒着を着用し始めるのは気温10〜11度の季節

ダウンに限らず防寒着全体で見ると、気温10〜11度あたりが着用を検討し始める目安です。
作業をし始める際に肌寒さを感じる気温のため、作業服だけだと心許ないと感じるはずです。
上記の気温の日に防寒着を用意しておけば、身体を冷やすことなく作業ができます。
東日本は10月初旬・西日本は10月下旬に防寒着を検討
大まかに分類するなら、東日本では10月初旬・西日本では10月下旬頃に防寒着を検討するのが適切です。
もちろん、東北エリアにかけてはもう少し早く防寒着が必要になる可能性があるでしょう。
その際は、季節ではなく気温で判断すると間違いないのでおすすめです。
気温がさらに下がったら?防寒着のステップアップ
ダウン以外にも、気温の下がり方に合わせて選びたい防寒着があります。
ここでは気温別にステップアップの目安をご紹介します。
気温10〜11度は軽防寒着がおすすめ
気温10〜11度については、ウィンドブレーカーやパーカー、ベストなどの軽防寒着がおすすめです。
肌寒い季節とはいえ、身体を動かしていると暖かくなる気温が10〜11度で、着脱して温度調整しやすい服がいいでしょう。
気温10度以下はブルゾンやジャンパーが活躍
気温10度〜0度になると、軽防寒着だけでは心許ないため、ブルゾンやジャンパーを用意しておくと安心です。
上着だけでなく、防寒インナーを中に着用することで、寒さをさらに和らげることができます。
気温0度以下は電熱ジャケットや防寒コートが頼りになる
気温0度以下では電熱ジャケットや防寒コートがおすすめです。
電熱ジャケットとは、ヒーターが内蔵されたジャケットのことで、温度調整ができるタイプも珍しくありません。
身体が暖かくなってきたらヒーター温度を弱めるなど調整すると、より作業時の寒さ対策がしやすくなるでしょう。
また、電熱ベスト(ヒーターベスト)もインナーとして着用すると暖かいと、近年では人気を集めています。
>>【関連記事】電熱ジャケットとは?メリット・デメリットと後悔しない選び方を徹底解説
作業現場でダウンを着るときの注意点
ダウンは軽量で保温性が高く、動きの妨げになりにくいため作業着のアウターとしても人気です。
一方で、現場で使うなら押さえておきたい点もあります。
溶接や火花が出る作業がある現場では、化学繊維を使ったダウンは引火・溶融のリスクがあるため、防炎加工がされたウェアへの切り替えを検討しましょう。
また、ダウンは水に濡れると保温力が落ちやすい素材なので、雨天作業が多い場合は防水加工のあるタイプを選ぶと安心です。
インナーとして薄手のダウンベストを仕込み、アウターだけを気温に応じて替える重ね方も、現場では使いやすい工夫です。
作業時は気温に合わせた防寒着を用意しよう
今回は、ダウンを気温何度から着るべきか、防寒着全体を何月から準備すべきかについて解説しました。
ダウンはベストなら15度前後、ジャケットなら10度前後、コートなら5度以下が着用のひとつの目安です。
季節としては、おおよそ10月初旬から防寒着の準備をしておくのが最適だとわかってもらえたはずです。
作業時に身体が冷えていると、それだけで体力が消耗し効率が悪くなってしまいます。
気温に合わせた適切な防寒対策を行い、最大限のパフォーマンスで作業ができるよう準備しておきましょう。
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