糸がほつれる場合、どんな対処法があるのでしょうか。お気に入りの服も、何らかの原因で糸がほつれると困ってしまいますよね。しかし、間違った方法で対処してしまうと、余計に広がってしまったり、修復不可能になったりするので注意が必要です。
そこで今回は、糸がほつれる場合の対処法を、主な原因と簡単に直す方法を含めて詳しく見ていきます。いざというときのためにも、ぜひ読んでみてください。
糸がほつれる原因は?

はじめに、糸がほつれる主な原因について見ていきます。多くの場合、いずれかの原因が当てはまるはずです。
摩擦・接触
糸がほつれる主な原因として、爪や突起物などの硬いものや鋭利なものとの摩擦・接触により糸が切れてほつれてしまうことが挙げられます。また、洗濯時の摩擦なども同様です。
摩擦や接触は、糸や生地にとって大きな負担です。日常生活を送るうちに、知らず知らず糸がほつれる原因を作っているともいえます。
素材の劣化
素材の劣化も、糸がほつれる原因の一つです。生地の素材は、経年や紫外線、汚れといった理由により徐々に劣化します。
素材がもろくなって、自然と繊維が切れてほつれてしまうパターンです。購入後数年経過した服などは、素材の劣化でいつ糸がほつれてもおかしくないと考えておきましょう。
初期不良(縫製不良など)
まれにですが、初期不良により購入後まもなく糸がほつれてしまうことがあります。特に多いのが、縫製不良です。安い価格帯の服の中には、縫製が雑、縫い終わりがきちんと始末されていないアイテムも存在します。
なお、有名メーカー・ブランドのアイテムなら、初期不良は無料で交換してもらえることもあります。
糸がほつれる場合の対処法

糸がほつれる場合の主な対処法について、詳しくご紹介します。いずれか、自分でできそうな方法を試してみてください。
布用接着剤で固める
最も簡単な直し方として、糸がほつれた部分を布用接着剤で固める方法が挙げられます。ほつれた部分を布用接着剤で固めることで、それ以上の広がりを防ぐ方法です。
裁縫が苦手な人でも問題なく対応でき、スピーディーに直せるのがメリットです。ただし、塗布した部分が固くなる、補修部分が目立つことがある、繰り返しの洗濯で取れてしまうことがあるといったデメリットもあります。
ほつれ補修針を使う
糸のほつれを直すのに、ほつれ補修針を使用するのもおすすめです。ほつれ補修針でほつれた糸の根元を裏側に引き込むことで、簡単に補修でき、目立ちにくくなります。
ほつれ補修針は、手芸専門店やネット通販などで入手できます。ひとまず応急処置をしたい場合などにも、あると便利です。
ほつれた糸を縫いとめる
最も確実なのは、ほつれた糸を縫いとめる方法です。縫い針を使ってしっかり補修するのでやや手間がかかるのと、人によって仕上がりに大きな差が出るのがデメリットといえます。
とはいえ、きちんと補修すれば、見た目もキレイに仕上がり長持ちします。自分で作業するのは面倒、キレイに仕上げる自信がないという場合は、お直し専門店に持ち込むのもよいでしょう。
糸が頻繁にほつれる場合は服の寿命

補修しても糸が頻繁にほつれる場合は、糸や生地が寿命を迎えていると判断できます。特に、同じ部分がほつれる場合は、糸や生地そのものが傷んでいる証拠です。この場合、思い切って買い替えるのが一番の方法です。
何度も補修するのはもう嫌だというのなら、糸がほつれにくい素材を検討してみるのもよいでしょう。
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まとめ
糸がほつれるのにも、さまざまな原因がありますが、ほとんどの場合は補修可能です。まずは、今回ご紹介した方法のうち、やりやすい直し方を試してみてください。また、頻繁に糸がほつれる場合は、素材が寿命を迎えたと判断して買い替えることをおすすめします。
なお、私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、糸がほつれにくい素材の作業着・作業服を取り揃えています。きっとお気に入りの1着が見つかりますから、ぜひご覧ください。
