リュックを背負うと背中だけ汗だくになる——夏の通勤・通学で一度は感じる悩みではないでしょうか。効果が高いのはメッシュ素材で通気をつくることですが、気温や汗の量によってはそれだけでは追いつかないこともあります。この記事では、メッシュ素材を軸にしながら、保冷剤やファンなど「もう一段」涼しくする方法まで、リュックの暑さ対策を一気にまとめました。
リュックの暑さ対策にメッシュ素材が有効な理由
はじめに、リュックの暑さ対策にメッシュ素材が有効な理由を見ていきましょう。
通気性がよく蒸れにくい
リュックを背負うと、背中とリュックが密着するため熱がこもりがちです。冬場は暖かくてよいのですが、夏場はたまったものではありません。
そこで、通気性がよく蒸れにくいメッシュ素材の出番です。メッシュ素材はたくさんの穴が開いているため、湿気や熱がうまく通り抜けていき、涼しく過ごせます。
軽くて体に負担がかかりにくい
メッシュ素材は非常に軽いため、リュックに後付けしても体に負担がかかりにくいのが特徴です。重たくなってしまうと、どうしても背中とリュックが密着し、熱がこもってしまいます。
その点、メッシュ素材なら重たくならないため、体に負担をかけずに暑さ対策ができます。
嫌な臭い対策にもなる
メッシュ素材を活用することは、リュックの嫌な臭い対策にもなります。汗が素早く乾くため、臭いが発生しづらくなるからです。
汗っかきの人や体臭が気になる人、通勤電車などで人混みの中にいることが多い人にも朗報です。
メッシュ素材でのリュックの暑さ対策【実践編】
ここでは、メッシュ素材でのリュックの暑さ対策でおすすめの方法を詳しくご紹介します。いずれの方法も今より涼しくなるはずですから、ぜひ試してみてください。
後付けのメッシュプレート・サポーターを使う
手軽に試したいなら、リュックと背中の間に挟む後付けのメッシュプレート(メッシュサポーター)がおすすめです。100円ショップでも簡易的なものが手に入りますが、通気性をしっかり重視するなら専用グッズを選ぶとよいでしょう。ハンディファンを差し込めるポケット付きのモデルもあり、風を送り込めばさらに涼しく感じられます。
背面がメッシュ素材のリュックに買い替える
現在使用中のリュックで暑いと感じる場合は、思い切って背面がメッシュ素材のリュックに買い替えるのもよい方法です。背面がメッシュ素材のリュックは背中の当たりもソフトで心地よく、通気性がよくて快適に背負えます。
背面がメッシュ素材のリュックにもさまざまなモデルがあるので、できるだけ多くのモデルを比較しつつ、ベスト1を探してみるとよいでしょう。
>>【関連記事】夏のリュックはなぜ暑い?今すぐできる対策8選|蒸れ・汗じみ解消
汗・蒸れがひどい人向け、もう一段の冷却グッズ
メッシュ素材だけでは物足りない、真夏の炎天下は特にきついという人には、もう一歩踏み込んだ冷却グッズを組み合わせるのがおすすめです。
保冷剤・冷却パッドを背中に仕込む
保冷剤や冷却パッドをリュックの背中側に仕込む方法は、体感温度を直接下げられるのが強みです。凍らせて繰り返し使えるPCM素材のパッドなら、荷物になりにくく手軽に使えます。メッシュプレートと併用すれば、通気と冷却の両方が効いてさらに快適です。

ファン付き・ペルチェ式リュックで強制的に冷やす
もっと本格的に冷やしたいなら、ファンやペルチェ素子(電気で冷却する半導体)を搭載したリュックという選択肢もあります。電動ファン付きの空調服と同じ発想で、背中に風を送り込んだり冷却プレートで直接熱を奪ったりする仕組みです。ただし、バッテリー切れや重量増といったデメリットもあるため、通勤・通学メインなら軽量なメッシュ+保冷剤の組み合わせで十分というケースも多いでしょう。
>>【関連記事】ペルチェベストは効果ない?冷えない原因と対策・デメリットを本音で解説
そのほかの冷感グッズ・冷感インナーとの併用を
そのほかの冷感グッズや冷感インナーと併用すると、より涼しく過ごせます。たとえば、首回りを冷やして体温を下げるネッククーラーや、着るだけで体感温度が下がる冷感インナーなどがおすすめです。
特に暑がりだったり汗っかきだったりする人は、ぜひ試してみてください。リュックを背負ったときの快適さがまったく違ってきます。

バートル ドライフィット エアーフィット 4070 長袖インナー

>>【関連記事】ランドセルの暑さ対策7選|背中の蒸れ・熱中症を防ぐグッズと工夫
>>【関連記事】アームカバーの効果とは?熱中症になる噂の真相とおすすめ4選
>>【関連記事】キャンプの暑さ対策に最強のグッズは?熱中症予防におすすめ5選!
リュックの暑さ対策グッズ、選び方のポイント
いろいろな方法を紹介しましたが、選ぶときは「通気性」「着脱のしやすさ」「価格・耐久性」の3つを基準にすると失敗しにくくなります。毎日使うものなら着脱がワンタッチでできるものを、たまにしか使わないなら価格を抑えたものを、というように使用頻度に合わせて選ぶのがコツです。複数の方法を組み合わせれば、それぞれの弱点を補い合えます。
まとめ
リュックの暑さ対策は、まずメッシュ素材を活用することがおすすめです。軽くて熱がこもりにくいため、体に負担をかけずに涼しさをアップできます。それでも足りないと感じたら、保冷剤や冷却パッド、さらにはファン付き・ペルチェ式リュックまで、段階的に対策を強化していきましょう。冷感グッズや冷感インナーと組み合わせれば、さらに快適に過ごせます。
なお、私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、リュックの暑さ対策に併用するのがおすすめの涼しいインナーやネッククーラーなどの暑さ対策グッズをお取り扱いしています。多くの皆さんからご好評をいただいていますので、ぜひチェックしてみてください。
