厨房では、水や油、調味料などが床に付着しており、動いた拍子に滑ってしまったり、転倒したりと中々に危ない環境ですよね。
そのため、安全に作業するには滑りにくいコックシューズを選ぶのがおすすめです。
しかし、コックシューズを履いているのに滑ると感じるケースもあります。
そこで今回は、コックシューズが滑る原因や、滑りにくいモデルを選ぶポイント、滑らないようにするお手入れ方法について解説します。
コックシューズが滑る原因とは?
コックシューズが滑る原因は、靴そのものだけではなく、使用状況やメンテナンス不足が影響している場合もあります。
まずは原因を把握し、適切な対策を行いましょう。
靴底が摩耗している
滑りやすくなったと感じたら、まずは靴底の状態を確認しましょう。
コックシューズは毎日使用することで、少しずつ靴底が摩耗していきます。
靴底の溝が浅くなったり、平らになったりすると、本来の防滑性能を十分に発揮できません。
特に床の素材によっては摩擦が大きくなり、摩耗が進みやすくなるので注意が必要です。
床の状態に合わない靴を履いている
厨房ごとに、どのような床の状態になっているかが異なります。
例えば、油を多く使用する床では、耐油性も備えたコックシューズを選ぶべきでしょう。
床の状態に合わない靴を履いていると、本来の性能を発揮できないだけでなく、コックシューズの耐久性も落ちてしまいます。
作業環境に適した靴を選ぶことで、安全性と耐久性を高め、作業効率の向上に期待ができるでしょう。
滑りにくいコックシューズを選ぶポイント
ここでは、滑りにくいコックシューズを選ぶポイントについてご紹介します。
防滑性能の高い靴底を選ぶ
滑りにくい、という点を最大限考慮するなら、防滑性能の高い靴底になっているコックシューズがおすすめです。
滑りにくさを左右するのが、靴底(ソール)の素材や形状で、柔軟性のあるゴム素材や、防滑性を高める特殊構造のソールは、床との接地面を確保しやすく、高いグリップ力が期待できます。
>>【関連記事】ハイグリップのコックシューズとは?滑りにくい靴を選ぶポイントを解説
耐油性のあるモデルを選ぶ
耐油性のあるコックシューズは、油によって靴底が劣化しにくく、防滑性能を維持しやすい特徴があります。
長期間使用するためにも、防滑性と耐油性を兼ね備えたモデルがおすすめです。
サイズが合ったコックシューズを選ぶ
防滑性能が高い靴でも、大きいサイズだと靴の中で滑ってしまう可能性が高いです。
サイズが大きすぎると、歩くたびに靴の中で足が動き、踏ん張りが利きにくくなります。
試着できる場合は実際に歩いてみて、足がしっかりフィットするサイズを選びましょう。
>>【関連記事】安全靴のサイズの選び方!ジャストフィットの1足を選ぶ方法!
滑りにくさを維持するためのお手入れ方法
滑りにくさを維持するためには、コックシューズを定期的にお手入れしてあげることが大切です。
ここでは、コックシューズのお手入れ方法について解説します。
靴底に付着した油や汚れをこまめに落とす
靴底に付着した油や汚れは、こまめに落としてあげるのが滑らないための方法です。
靴底に油や食品カスが付着すると、本来のグリップ力が発揮できず、滑ってしまうようになります。
作業後はブラシや水で靴底の汚れを落とし、溝に詰まったゴミを取り除きましょう。
>>【関連記事】コックシューズの汚れはどう落とす?お手入れ方法や汚れを防ぐコツを解説
靴底がすり減ったら買い替える
靴底がすり減ってしまったら買い替えを検討してください。
コックシューズは消耗品なので、使い続けると必ず摩耗します。
摩耗した状態の靴底では、本来の防滑性能は発揮できません。溝が浅くなった、すり減りが目立ってきたという場合は買い替えを検討しましょう。
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まとめ
コックシューズが滑る原因には、靴底の摩耗や作業環境に適していない場合が考えられます。
滑りにくいコックシューズを選ぶには、防滑性能の高いソールや耐油性、足に合ったサイズを選ぶことが大切です。
また、靴底の汚れをこまめに落とし、摩耗が進んだら早めに買い替えることで、防滑性能を発揮しやすくなるでしょう。
ぜひ、滑りにくいコックシューズを使い、安全かつ効率よく業務をこなしてください。
