安全靴のサイズの選び方について、詳しく知りたいとお考えでしょうか?どんなに優れた安全靴も、サイズが合っていないと本来の性能や機能を十分に発揮できませんからね。とはいえ、実際にどんな注意点があるのか、どんなポイントをチェックして選ぶべきかなど、よく分からないこともあるはずです。
そこで今回は、安全靴のサイズの選び方について詳しくご紹介します。自分にジャストフィットする1足を選ぶためにも、ぜひ参考にしてください。
安全靴のサイズを選ぶ際の注意点

はじめに、安全靴のサイズを選ぶ際にどんな点に注意すべきか、具体的に見ていきましょう。
自分の足のサイズを正確に測定する
まずは、自分の足のサイズを正確に測定しましょう。普段履いている靴のサイズが必ずしも正しいとは限りません。また、履き続けるうちに素材のコシがなくなって、大きくなることからも、改めて測定すべきといえます。
自分にぴったりの1足に出会うためにも、現在のサイズを正確に測定しましょう。
できる限り購入前に現物を試し履きする
安全靴を購入する前に、できる限り現物を試し履きすることをおすすめします。同じサイズ表記でも、メーカーやモデルごとに履き心地が異なるからです。
実際に足を入れてみると、思ったよりも窮屈に感じたり、反対に余裕があり過ぎたりすることがあります。ネット通販を利用する際もなるべく現物を試し履きするのが理想ですが、サイズ選びで迷う場合は、問い合わせなどを利用してアドバイスしてもらうのもよいでしょう。
足がむくみやすい夕方以降に選ぶがのおすすめ
安全靴のサイズ選びは、足がむくみやすい夕方以降をおすすめします。午前中は足がむくんでいないため、小さいサイズを選びがちだからです。
また、靴下を履いた状態で試し履きしましょう。素足でぴったりのサイズでは、靴下を履くと窮屈に感じるからです。
安全靴のサイズの選び方

次に、安全靴のサイズの選び方について、主なポイントを見ていきましょう。
足を入れてまっすぐ立ったときに痛みや窮屈さがない
まずは、足を入れてまっすぐ立ったときに、痛みや窮屈さがないかチェックしてみてください。どこかに違和感や痛みがある、窮屈に感じるのならサイズが小さい証拠なので、ワンサイズ上げてみましょう。反対に、余裕があり過ぎてぶかぶかしているのなら、ワンサイズ下げてみてください。
足を前方に移動させ際にかかとに余裕がある
次に、足を前方に移動させ多彩に、かかとに余裕があるか確認しましょう。かかとに余裕がないと、長時間履き続けることで足に大きな負担がかかり、痛みや圧迫による傷、血行不良などの原因になります。
もしも余裕がほとんどない場合は、ワンサイズ上げて比較してみるとよいでしょう。
足の親指のくびれた部分と先芯の後端が一致する
安全靴のサイズ選びでは、足の親指のくびれた部分と先芯の後端が一致することも重要です。先芯は、つま先を外部からの衝撃から守る役割を持っています。
この先芯の位置がぴったり合っているからこそ、いざというときにつま先を守ることができるのです。
足幅と靴幅が一致している
足幅と靴幅が一致していることも、忘れずにチェックしておきましょう。安全靴のサイズ選びでは、この点を忘れると失敗します。
足幅が広い人は同じサイズでも窮屈に感じるはずです。反対に、足幅が狭い人は余裕があり過ぎると感じることでしょう。場合によっては、安全靴の種類変更が必要なパターンです。
歩いた際に痛みや違和感がない
ここまできたら、後は歩いてみてください。歩いた際に傷みや違和感がなければ、足に合った安全靴を選ぶことができています。
ただし、新品の安全靴だと、最初は若干窮屈に感じることがあります。本当に選んだサイズでよいかどうか不安な場合は、販売店のスタッフに確認してもらうとよいでしょう。
まとめ
安全靴のサイズは、現在の自分の足のサイズを正確に測定してから選ぶのが原則です。現在履いているサイズがぴったりとは限らないので、注意しましょう。また、サイズ選びは、足がむくみやすい夕方に行うことがおすすめです。実際の選び方については、この記事でご紹介したポイントを参考にすると間違いありません。
よく分からない点があったら、販売店のスタッフにアドバイスしてもらうとよいでしょう。なお、私ども「安全靴専門通販 まもる君」でも、さまざまな安全靴を数多くご用意しています。もちろん、サイズ展開も豊富なモデルばかりですから、ぜひ一度チェックしてみてください。
