飲食店や食品工場で用いられるコックシューズは、防水機能がついている場合がほとんどです。
そこで、防水コックシューズだから耐油性もあるのでは、と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、防水性と耐油性の違いや、防水コックシューズを選ぶポイントについて解説します。
防水コックシューズは耐油性もある?
結論からいうと、防水コックシューズは水が侵入することを防ぐだけで、耐油性はありません。
そのため、水と油が混在する床での作業を行う場合には、防水性だけでなく耐油性があるかどうかを確認しなくてはいけません。
防水性と耐油性は異なる機能
防水性とは、靴の内部へ水が浸入しにくい性能のことです。
一方、耐油性とは、油によって靴底が劣化しにくく、性能を維持しやすい性質を指します。
つまり、防水加工が施されていても、耐油性が備わっていなければ滑りやすく、製品の劣化が早くなってしまいます。
それぞれが異なる機能である点は、理解しておきましょう。
厨房では防水性・耐油性の両方が重要
厨房では、水だけでなく食用油や洗剤などが床へ付着することも珍しくありません。
そのため、防水性だけでは十分とはいえず、耐油性や耐滑性を備えたコックシューズを選ぶことで、滑りやすい環境でも安心して作業しやすくなります。
特に長時間立ち仕事を行う飲食店では、安全性を高めるためにも両方の性能を備えたモデルがおすすめです。
防水コックシューズを選ぶポイント
ここでは、防水コックシューズを選ぶ際のポイントをご紹介します。
滑りにくい靴底を確認する
コックシューズでは、防水だけでなく防滑性能が非常に重要です。
厨房は水や油で床が滑りやすくなるので、細かな溝が入ったアウトソールや耐滑性能を備えた靴底を採用したモデルを選びましょう。
防水性と耐滑性を兼ね備えた製品であれば、より安心して作業できます。
長時間履きやすいクッション性を選ぶ
長時間履きやすいクッション性のあるコックシューズを選ぶのがおすすめです。
飲食店では、一日中立ち仕事をすることも少なくありません。
だからこそ、クッション性の高いインソールや衝撃吸収性に優れたソールを採用したコックシューズで、足裏への負担を軽減してあげるのが大切です。
快適性を重視する場合は、防水性能だけでなくクッション性も確認しましょう。
レディース向けの防水コックシューズはある?
現在では、レディース向けの防水コックシューズも数多く販売されています。
女性の足型に合わせた専用モデルは、足幅やかかとの形状を考慮して設計されているものが多く、フィット感を得やすいのが特徴です。
また、シンプルなデザインや軽量モデルなど、選択肢も充実しています。
一方で、男女兼用モデルも豊富に販売されており、サイズ展開が幅広い製品であれば女性でも問題なく着用できます。
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まとめ
防水のみ搭載したコックシューズは、耐油性がないので油で滑る、あるいは劣化しやすいので、環境によってはおすすめできません。
耐油性・耐滑性を兼ね備えたモデルを選ぶことで、快適かつ安心して作業ができるでしょう。
レディースモデルおよびユニセックスのコックシューズも販売されているので、ぜひご自身に合った一足を見つけてみてください。
