作業着についた油汚れ、普通の洗濯では落ちずに困っていませんか。実はオキシクリーン®を使えば、厄介な油汚れもスッキリ落とせます。弱アルカリ性のオキシクリーン®溶液が、酸性の油汚れを中和・分解してくれるからです。
この記事では、作業着の油汚れをオキシクリーン®で落とす具体的な手順と分量、「それでも落ちない」ときの対処法、さらに作業靴の油汚れへの使い方まで、まとめてご紹介します。一度覚えれば長く役立つ内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
作業着の油汚れがオキシクリーン®でキレイに落ちる理由

作業着の油汚れがオキシクリーン®でキレイに落ちるのは、油汚れが酸性なのに対し、オキシクリーン®溶液が弱アルカリ性だからです。酸とアルカリが反応することで油汚れが中和・分解され、繊維から浮き上がってキレイになります。
作業着に油汚れが付着したら、無理にゴシゴシこすらず、オキシクリーン®のつけ置きでやさしく落としましょう。
作業着の油汚れを落とす前に準備するもの
つけ置きを始める前に、次のものを揃えておくとスムーズです。
- オキシクリーン®(規定量を量れる計量カップがあると便利)
- バケツ・洗面器・浴槽など、作業着全体が浸かる大きさの容器
- 40〜60℃のお湯
- 手荒れ防止用のゴム手袋
- ホコリ・泥汚れを落とすためのブラシ
水よりもお湯のほうがオキシクリーン®が溶けやすく、油汚れも緩みやすいので、必ずお湯を使うのがポイントです。
作業着の油汚れをオキシクリーン®で落とす手順

ここでは、作業着の油汚れをオキシクリーン®で落とす方法を、主なステップに沿って見ていきます。
ステップ1:オキシクリーン®溶液を作る
はじめに、オキシクリーン®溶液を作りましょう。バケツや洗面器などに40〜60℃のお湯を用意し、4リットルに対して28グラムのオキシクリーン®を溶かし入れてください。
分量はパッケージの表示に従うのが基本ですが、目安はこのくらいで十分です。
ステップ2:作業着を漬け込んで30〜60分ほど放置する
作業着をオキシクリーン®溶液に漬けこんで、30〜60分ほど放置しましょう。漬け込む前に、作業着のホコリや泥汚れをブラシで落としておくことを忘れないでください。
汚れた部分がオキシクリーン®溶液にしっかり浸かるようにすることが、ポイントです。
ステップ3:軽くもみ洗いしてから洗濯機の通常モードで洗う
既定の時間が経過したら、そのまま軽くもみ洗いしましょう。このとき、手荒れ予防のためにゴム手袋を使ってください。
もみ洗いが終わったら、オキシクリーン®溶液ごと洗濯機に入れ、洗濯洗剤を適量加えて通常モードで洗濯しましょう。
ステップ4:汚れ落ちを確認後、陰干しで仕上げる
洗濯機での洗濯が終わったら、作業着の汚れ落ちを確認してください。
その後は直射日光の当たる場所を避け、陰干しで仕上げましょう。作業着の型崩れを防ぐために、軽く形を整えてから平干しするのがおすすめです。
オキシクリーン®で油汚れが落ちない・時間が経った汚れを落とすコツ
「オキシクリーン®を使ったのに油汚れが落ちない」というときは、以下を順番に試してみてください。
- つけ置き時間を延ばす:頑固な油汚れや時間が経ってしまったシミは、1回30〜60分では落ちきらないことがあります。溶液の温度を保ちながら、数時間〜一晩つけ置きしてみましょう。
- お湯の温度を見直す:ぬるくなった溶液では効果が落ちます。60℃前後を目安に、冷めてきたら熱いお湯を足して温度をキープしてください。
- 部分的に洗剤を先に揉み込む:油汚れの濃い部分にだけ液体洗剤や食器用洗剤を少量揉み込んでから、オキシクリーン®溶液につけ置きすると落ちやすくなります。
- つけ置き→洗濯を繰り返す:ガンコな油染みは1回で完全には落ちないこともあります。すぐに乾燥機にかけず、落ちていなければもう一度同じ手順を繰り返しましょう(乾燥で熱が入ると汚れが定着しやすくなるため注意)。
何度か試しても落ちない油汚れは、時間の経過で酸化・固着してしまっている可能性があります。その場合は無理をせず、次の章の注意点も確認したうえで判断しましょう。
作業靴・安全靴の油汚れにもオキシクリーン®は使える?
現場では作業着だけでなく、安全靴や作業靴に油汚れが付くこともよくあります。オキシクリーン®は靴にも使えますが、素材によって向き・不向きがあるため注意が必要です。
- キャンバス地・布製のスニーカータイプ:作業着と同様につけ置き洗いが可能です。靴紐や中敷きを外し、オキシクリーン®溶液に30分〜1時間ほど浸けてからブラシでやさしくこすり洗いしましょう。
- 革・合成皮革・スエードの安全靴:丸ごとのつけ置きは変色・縮み・剥がれの原因になるためおすすめできません。溶液を薄めに作った布やブラシで、油汚れの部分だけを軽く拭き取る部分洗いにとどめましょう。
- 先芯入り・鋼製先芯の安全靴:金具部分が長時間水に浸かると錆びることがあります。つけ置きは避け、部分洗い後はしっかり乾燥させてください。
靴の場合も、オキシクリーン®溶液はあくまで「油汚れを中和・分解する」仕組みは同じです。ただし作業着のように丸ごと長時間つけ置きできる素材は限られるので、まずは目立たない部分で試してから全体に使うと安心です。
オキシクリーン®で作業着の油汚れを落とすときの注意点

オキシクリーン®で作業着の油汚れを落とすときには、いくつか注意すべき点があります。まず、長時間放置しすぎないことを心がけてください。放置しすぎると、作業着の素材を傷めることがあります。
また、オキシクリーン®の成分でファスナーやボタンなどの金具部分が変色することがあるほか、ウールやシルク、一部の合成皮革など素材の種類によってはオキシクリーン®を使えないこともあるため、洗濯表示を必ず確認しましょう。色落ちが心配な場合は、目立たない部分で試し洗いしてから本番に進むと安心です。
作業着の油汚れに合わせた洗剤選びをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
>>【関連記事】作業着の油汚れにはどんな洗剤がおすすめ?落とし方のポイントも解説
まとめ
作業着の油汚れは、オキシクリーン®を使うとスッキリ落とすことができます。まずは、今回ご紹介した分量・時間を目安に試してみてください。軽い油汚れなら、1回でキレイに落とせるはずです。落ちない場合はつけ置き時間を延ばす、繰り返すなどのコツを試し、作業靴の油汚れには素材に合わせた洗い方を選びましょう。
なお、オキシクリーン®も万能ではないため、酸化してしまった古いシミや油汚れ以外の汚れは落ちきらないこともあります。私ども「作業着専門通販 まもる君」では、豊富な種類の作業着・作業靴をお取り扱いしています。オキシクリーン®を使っても汚れが落ちない作業着は寿命を迎えたと考え、新たに買い替えするのもおすすめです。
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