安全靴を選ぶとき、サイズや先芯をチェックするのは当たり前ですが、素材にまでこだわる方はあまり多くありません。
しかし、安全靴の素材は履き心地や耐久性、蒸れにくさに影響する重要な要素の1つです。
そこで今回は、安全靴の素材ごとの特徴や選び方についてご紹介します。
安全靴の素材が重要な理由
安全靴の素材が重要な理由は、動きやすさや蒸れにくさ、耐久性といった日々の作業に直結する要素だからです。
例えば、柔らかい素材を使用した安全靴なら足にフィットしやすく痛みが生じにくいため、作業効率の維持に役立ちます。
一方で、硬く丈夫な素材なら、落下物からの事故やケガを防いでくれるので、安全に作業がしやすいです。
いずれもメリット・デメリットがあるので、作業に適した安全靴の素材選びが重要となります。
安全靴に使われる主な素材と特長

ここでは、安全靴に使われる主な素材と特長についてご紹介します。
合成皮革(合皮)
合成皮革は、多くの安全靴に採用されている代表的な素材です。
軽量で水に強く、価格も比較的抑えられているため、コストパフォーマンスに優れています。
天然皮革と比べると耐熱性や耐久性はやや劣るものの、汎用性が高い点で向上・倉庫・運送業の作業全般に最適です。
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天然皮革
天然皮革は耐久性に優れ、履き込むほど足に馴染むのが特長です。
水に弱く定期的な手入れが必要ではある反面、事故やケガのリスクが高いハードな現場でも安心感があります。
長期間使用する前提であれば、合成皮革よりもコストパフォーマンスが高くなることもあるでしょう。
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メッシュ・合成繊維
通気性を重視するなら、メッシュや合成繊維を使用した安全靴がおすすめです。
軽量で蒸れにくく、夏場や長時間の立ち仕事に向いています。
ただし、耐久性や防水性は革素材に劣る場合があるため、使用環境に合わせて検討することが大切です。
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素材だけでなく構造もチェックして選ぶ
安全靴は、素材だけで履き心地が決まるわけではありません。
同じ素材でも、先芯の種類(鋼製・樹脂製)やインソールの構造によって使用感は大きく変わります。
例えば、クッション性の高いインソールが入っていると、足への負担が軽減され、長時間作業が可能です。
また、靴底の材料がポリウレタンかゴムかによって、滑りにくさや耐摩耗性も異なります。
素材と構造の両方を確認することが、自分に合った安全靴を見つける近道といえるでしょう。
まとめ
今回は安全靴の素材で履き心地が変わる点、素材ごとの特長や選び方についてご紹介しました。
安全靴の素材選びは作業環境に合わせて選ぶのが大切です。
ぜひ、ご自身の作業環境に合わせつつ、素材ごとの特長を理解した安全靴を使いましょう。
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