安全靴は使用者の足元を落下物の衝撃から守るために使われる靴ですが、構造上、脱ぎ履きのしやすさは軽視されがちです。
しかし、最近では着脱が容易な安全靴が登場しており、飲食店や医療現場など、靴を脱ぎ履きする現場で重宝されています。
そこで今回は、脱ぎ履きしやすい安全靴の種類と特徴についてご紹介します。
脱ぎ履きしやすい安全靴の種類と特徴
脱ぎ履きしやすい安全靴には、以下のようなタイプがあります。
- マジックテープタイプ
- スリッポン・クロックスタイプ
- ファスナータイプ
では、それぞれの特徴について解説します。
マジックテープタイプ
マジックテープ(面ファスナー)タイプは、従来紐で固定する部分がマジックテープとなっているため、着脱だけでなくフィット感もあるのが特徴です。
紐を結ぶ手間がなく、足の甲のフィット感も調整しやすいため、靴の脱ぎ履きが多い作業だけでなく、さまざまな現場に適しています。
安全靴 樹脂先芯 ミズノ MIZUNO オールマイティ軽量ミッドカット ALMIGHTY LSll 21M
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スリッポン・クロックスタイプ
スリッポンタイプやクロックスタイプは、足を入れるだけで着用できる最も手軽に履ける安全靴です。
座敷のある飲食店などで使用するコックシューズは、スリッポン・クロックスタイプに該当します。
ただし、サイズによってはフィット感が弱い場合もあるため、作業内容との相性を見極めることが必要です。
安全靴 イーブンリバー EVENRIVER セーフティースニーカー(ストッパー) ERS07 紐なし スリッポン 先芯あり ストラップ付
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ファスナータイプ
ハイカットな安全靴に多いのが、ファスナータイプです。
しっかりと固定できる紐仕様に加えて、サイド部分をファスナーで留めるので、フィット感が強くありながら比較的脱ぎ履きしやすい構造になっています。
天然皮革や厚手な傾向があり、保護性能にも期待できるので、さまざまな現場で使うことができるでしょう。
脱ぎ履きしやすい安全靴を選ぶ際の注意点

脱ぎ履きしやすい安全靴はメリットはありますが、以下のような点に注意が必要です。
- サイズや幅が合わないと危険
- 作業中に脱げないように気をつける
- 耐久性や保護性能も確認する
それぞれの注意点を理解した上で、脱ぎ履きしやすい安全靴を使用するかどうか決めましょう。
サイズや幅が合わないと危険
脱ぎ履きしやすいタイプだからこそ、サイズや足幅が合っていなければ作業の妨げになりやすいです。
サイズが大きすぎると作業中に足がズレ、小さすぎると圧迫による痛みや血行不良の原因になります。
>>【関連記事】安全靴をサイズぴったりで選ぶ方法!履き心地もピッタリ!
作業中に脱げないように気をつける
スリッポンタイプなどは便利な反面、現場によっては脱げやすさがリスクになる場合もあります。
動きが多い作業や足場が不安定な場所では、しっかり固定できるタイプの安全靴を選びましょう。
耐久性や保護性能も確認する
脱ぎ履きしやすさだけを優先すると、耐久性や保護性能が考慮されていない可能性もあります。
安全靴の素材や靴底の構造、先芯の種類などを確認し、使用環境に適した仕様かどうかを見極めましょう。
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まとめ
今回は、脱ぎ履きしやすい安全靴の種類や特徴、注意点についてご紹介しました。
マジックテープ・スリッポン・ファスナーの3タイプが該当し、それぞれ特徴が異なります。
もし脱ぎ履きしやすい安全靴を検討しているなら、ご自身の作業環境にはどのようなタイプが合っているのかを確認し、安全かつ正しく使いましょう。
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