防災靴のおすすめ3選|省スペースで足を守る選び方

大きな揺れを感じたとき、頭の次に守るべきは「足」です。避難所へ向かうには、ガラスや食器の破片が散らばった家を出て、瓦礫や釘が転がる凸凹の道を歩かなければなりません。地震災害で起こるケガの多くは、ガラスや釘を踏み抜いてしまう「踏み抜きケガ」だといわれています。軽い傷でも、十分な手当てができない状況では命に関わることもあります。 そこで備えておきたいのが防災靴です。普段のスニーカーとは違い、踏み抜き防止・脱ぎ履きのしやすさ・コンパクトな収納性を兼ね備えた靴なら、いざというときすぐに足を守れます。この記事では防災靴の選び方と、枕元や防災リュックに入れておける省スペースなおすすめ3点を紹介します。

防災靴のおすすめ3選|省スペースで足を守る選び方

防災靴の選び方|後悔しないための4つのチェックポイント

①踏み抜き防止性能(JIS規格・JSAA規格)

災害時のケガで特に多いのが、割れたガラスや飛び出た釘を踏んでしまう「踏み抜き」です。靴底に踏み抜き防止板が入っているか、JIS規格(JIS T 8101)やJSAA規格に対応しているかを必ずチェックしましょう。JIS規格は強度重視の安全靴向けの国家規格、JSAA規格はJIS規格をベースに軽さや履きやすさを重視した規格で、普段使いしやすいのはJSAAタイプです。

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②脱ぎ履きのしやすさ

とっさの避難では、靴ひもを結び直している時間はありません。マジックテープやクイックシューレースなど、手を使わずサッと履ける構造かどうかは、防災靴選びで見落とせないポイントです。

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③コンパクトに収納できるか

防災靴は「使う頻度が低いのに、いつでも取り出せる場所に置いておく」道具です。折りたためる・重ねられるなど、枕元や防災リュックに収まる省スペース設計なら、日常のじゃまになりません。

④サイズ選びと普段の靴幅

暗闇や停電時に慌てて履くことも想定し、普段より少し余裕のあるサイズを選んでおくと安心です。厚手の靴下を履いた状態で試し履きできると、より実際の避難時に近い感覚で確認できます。

リスク回避の工夫を取り入れた防災シューズ!シモンのHR122

HR122

  安全靴の代表メーカーであるsimon(シモン)から、災害用シューズとして「HR122」が販売されました。JIS規格の踏み抜き防止機能と合わせて、着脱のしやすさとコンパクトな収納性、災害時に役立つ工夫が至るところに散りばめられています。 通常の安全靴との違いは大きく3つ。ひとつは靴を結ばずにすむクイックシューレースを採用しているので、留め具を引っ張るだけでラクに脱ぎ履きができます。 もうひとつは、足首をしっかりとホールドしてくれるマジックテープがついているので、ガレキなどで凸凹な道でのねん挫を防止してくれます。 最後に、袋ベロのついたタイプなので、砂利や粉じんの侵入を防止してくれます。 使わないときは、1足が1/2に折り畳めコンパクトに収納できるので、持ち運びが便利です。収納できる袋もついているので、防災グッツと一緒に枕元に置いておくのもいいですし、防災リュックに入れておくこともできます。

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脱ぎ履きラクラクな防災シューズ!ソールバリアモック

 いざという時のための防災シューズですが、商品を選ぶときの目安として、「履きやすさ」と「重さ」はかなり重要なポイントとなります。ぱっと履けて、さっと外に飛び出せて、なおかつ足の負担を軽減してくれる。ソールバリアモックは、そんな防災シューズです。 丸五(マルゴ)から販売されている「ソールバリアモック」は、片足の重さが200gしかない超軽量の防災シューズです。スリッポンタイプのシューズなので、コンパクトに折りたたみができ、ラクラク持ち運びができます。使うときには広げるだけでカンタンに履けるので、くつ紐をゆるめたり閉めなおしたりする手間もかかりません。 ソールバリアモックのインソールに入っている「ソールバリア」は、JIS規格の踏み抜きの耐久チェックをクリアしているので、ガラスや釘などの危険物から足裏を守ってくれます。また、ソールバリアは柔軟性の高い繊維製インソールなので、足になじみやすく歩きやすいです。 ※実際のご使用環境において全ての鋭利物に対する完全な耐踏み抜き性を有するものではありません。また、飛び降りや、靴の側面・上部からの突き刺しには対応しておりません。

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履きなれた靴が防災シューズに!踏抜き防止板インソール

 「やっぱり履きなれた靴が一番」。そんな方に人気なのが、Simon(シモン)の踏抜き防止板入りインソールです。インソールに0.5mm厚のステンレスプレートが内蔵されているので、靴の中敷として使うだけで、いつもの履きなれた靴が防災シューズに変わります。普通の靴では踏み抜いてしまうかもしれないクギやガラスから、足裏を保護してくれます。 抗菌・防臭機能のついたドライメッシュ素材なので、長時間、靴を履いていてもさらりとした履き心地。かかとの部分に低反発素材を使っているので、移動中もかかとの衝撃を吸収し、足や体のぐらつきを抑えてくれます。 サイズはSS(20~21.5cm)からLL(26.5~28cm)まで幅広く取り揃えており、足の小さな女性にも人気の防災グッズです。 ※インソール単体ではJIS規格はございませんが、本製品はJIS T 8101による耐踏抜き性1,100N以上の強度を有しております。本製品を安全靴に搭載した際、耐踏抜き性能は発揮されますが、先芯と中底の隙間が確保できなくなる場合がごく稀にございます。(ただし、先芯強度に影響を与えることはございません。)

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防災靴はどこに備える?保管とサイズ選びのコツ

防災靴は玄関や寝室など、すぐに手が届く場所に置いておくのが基本です。今回紹介した3点はいずれも折りたためるタイプなので、防災リュックの中身を圧迫せず、普段の荷物と一緒に収納できます。ベッドの下やクローゼットの手前など、地震の直後でも手探りで見つけられる場所を決めておきましょう。

また、防災靴は一度備えたら終わりではありません。ゴムや樹脂部分は経年劣化するため、年に一度は取り出して状態を確認する習慣をつけておくと安心です。家族分をまとめて用意する場合は、サイズ違いで取り違えないよう、靴箱や袋に名前を書いておくのもおすすめです。

「省スペースで、すぐ履けて、足をしっかり守れる」。この3条件を満たす防災靴を1足備えておくだけで、もしものときの安心感は大きく変わります。ぜひ今回紹介した商品を参考に、ご自身やご家族に合った1足を選んでみてください。

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