抗菌加工とは?殺菌・除菌・滅菌との違いも詳しく解説!

抗菌加工とは?殺菌・除菌・滅菌との違いも詳しく解説!

私たちの暮らしに密接な関係があるのが、抗菌加工です。身の回りを見渡すと、さまざまな製品に抗菌加工がなされているのが分かります。とはいえ、実際にどんな仕組み・方法なのか、よく知らないこともあるのではありませんか?

そこで今回は、抗菌加工とは何か、殺菌・除菌・滅菌との違いも含めて解説します。記事を読み終えるころには、それぞれの違いも理解できることでしょう。

抗菌加工とは?

抗菌加工とは?

抗菌加工とは、物体の表面に付着した菌が増殖しないように加工することです。JIS規格によって、以下のように厳密に定義されています。

  • JIS Z 2801:繊維製品以外が対象で黄色ブドウ球菌および大腸菌の数を検査、抗菌活性値 2.0以上
  • JIS L 1902:繊維製品が対象で黄色ブドウ球菌および肺炎桿菌(かんきん)の数を検査、抗菌活性値 2.0以上

いずれも、表面に残留する特定の菌の数が大幅に抑えられています。したがって、正しく抗菌加工されている製品は、無加工品よりも衛生的であるといえるのです。

殺菌・除菌・滅菌との違いは?

殺菌・除菌・滅菌との違いは?

抗菌加工と似ているものに、殺菌加工・除菌加工・滅菌加工があります。それぞれ意味が異なるので、間違えないようにしましょう。

  • 殺菌加工:菌を死滅させる加工(ただし医薬品・医薬部外品のみに表示できる)
  • 除菌加工:菌を洗い流す・退ける加工
  • 滅菌加工:菌を完全に死滅させる加工(生物の存在確率を100万分の1以下にする)

抗菌加工済み製品のお手入れのコツ

抗菌加工済み製品のお手入れのコツ

抗菌加工済みの製品は、表面加工がデリケートなため、以下のような点に気を付けてお手入れしましょう。

汚れたらできるだけ早くふき取る

抗菌加工済みの製品でも、汚れたらできるだけ早くふき取りましょう。抗菌加工は、菌が繁殖しにくくなる加工であり、付着した汚れの殺菌・除菌・滅菌ができるわけではありません。

汚れを放置すると、そこを足がかりに菌が繁殖しやすくなります。抗菌加工を過信せず、速やかにふき取りましょう。繊維製品の場合は、洗濯してください。

ゴシゴシこすらない

ゴシゴシこすらないことも、重要なポイントです。抗菌加工は、多くがコーティングによるものになります。そのため、ゴシゴシこすることで、コーティングが剥がれてしまうのです。

汚れをキレイに落とそうとするとついゴシゴシこすりがちですが、抗菌加工済みのものは逆効果になると覚えておきましょう。

中性洗剤でやさしく洗う

洗剤は、中性洗剤を選びましょう。弱酸性・弱アルカリ性の洗剤は、抗菌加工を傷めることがあるので避けてください。同様に、漂白剤の使用も厳禁です。

せっかくの抗菌加工を洗剤成分で台無しにしないよう、注意しましょう。

>>【関連記事】飲食店のエプロンの臭い対策は?ユニフォームの臭い取りの方法!

>>【関連記事】コックシューズの臭い取りをしたい!簡単な消臭方法を解説!

>>【関連記事】丈夫な作業用靴下のおすすめ4選|安全靴に最強の耐久性&消臭ソックス

まとめ

抗菌加工は、製品の表面に付着した菌の増殖を抑える加工です。殺菌・滅菌のように菌そのものを殺したり、除菌のように菌を取り除いたりする効果はないので注意しましょう。なお、正しくお手入れをしていても、抗菌加工の効果は徐々に薄れるため、過信せずに定期的に買い替えることがおすすめです。

私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、抗菌加工済みの作業着・作業服・作業小物を多数お取り扱いしています。ぜひチェックしてみてください。

作業着の通販なら【作業着専門店 まもる君】

抗菌加工とは?殺菌・除菌・滅菌との違いも詳しく解説!
最新情報をチェックしよう!
>作業用品専門店 まもる君

作業用品専門店 まもる君

作業服・作業着などの作業用品の通販なら日本最大級の品揃えのまもる君(まもるくん)。ワークウェア、作業ヘルメット、工事ヘルメット、安全靴(セーフティーシューズ)、地下足袋、作業手袋、安全帯(命綱)、防災用品までプロも納得商品を業界最安水準でご提供。

CTR IMG