防振手袋は、正しい使い方を守ることが大切です。とはいえ、実際にどんな方法で着用すればよいのか、使えばよいのかなど、分からないことが多いのではありませんか?正しく着用できないと、安全面で不安が残って困りますよね。
そこで今回は、防振手袋の正しい使い方について詳しく解説します。現場で振動工具による障害を防ぎ、安全に作業するためにも、ぜひ読んでみてください。
防振手袋は正しい使い方が大前提

どんなに高性能・高機能な防振手袋でも、使い方を間違えるとただの手袋以下になってしまうので注意してください。まずは、以下のポイントを押さえておきましょう。
- JIS規格品を選ぶ
- 現場の作業環境・作業内容に合った性能のモデルを選ぶ
- 自分の手に合ったサイズを選ぶ
- 水濡れ・汚れをそのままにしない
- 性能を過信しすぎない
防振手袋は、正しい使い方をしてこそ本来の性能・機能を発揮できます。安全に作業し、思わぬケガや事故を予防するためにも、正しい使い方を学び、守ることが大切です。
防振手袋の正しい使い方・着用の流れ

それでは、防振手袋の正しい使い方と着用の流れを、主なSTEPごとに見ていきます。
STEP1:防振手袋の状態を確認する
はじめに、防振手袋に切れ目・破れなどがないか確認しましょう。切れ目や破れなどの破損があると、安全性が低下してしまい、防振手袋本来の役割を十分に果たすことができません。
防振手袋も、使っているうちに徐々に素材が劣化していきます。前回は問題なく使うことができても、今回も大丈夫とは言い切れない以上、きちんと確認しておきましょう。
STEP2:片方ずつ確実に指にはめていく
防振手袋の状態を確認し終えたら、片方ずつ確実に指にはめていきましょう。1本ごとしっかりと指の股まで入れ込んでください。
入れ方が浅すぎると、しっかりフィットせずに着用感が悪くなるだけでなく、防振効果にも影響が出ます。
STEP3:手首までしっかり入れる
指をきちんとはめたあとは、手首までしっかり入れましょう。ここでしっかり入れ込むことで安定し、脱げにくくなります。
なお、この時点でサイズが合わないと感じるのであれば、安全のためにサイズの合ったものに交換するようにしましょう。
STEP4:手指を動かして問題ないか確認する
最後に、手指を動かして違和感や問題がないか確認してください。このとき、浮きが気になる、動かしにくいなどがあったら新しいものに交換するのがおすすめです。
問題がない場合は、このまま作業に移りましょう。
寿命を迎えた防振手袋はすぐに交換・買い替えを

以下のような理由により寿命を迎えた防振手袋は、すぐに交換・買い替えがおすすめです。
- 切れ目・破れなどがある
- 当初より振動が伝わりやすくなった
- 着用感が悪くなってきた
正しい使い方をもってしても、防振手袋自体が寿命を迎えているのでは意味がありません。「まだ使えるからもったいない」などと考えず、安全のためにも早めに交換するように心がけましょう。
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まとめ
防振手袋は、正しい使い方を守ってこそ、本来の性能を発揮します。まずは、正しい着用方法を学び、守ることが大切です。また、寿命を迎えた防振手袋は、安全性を維持するためにも早めの交換・買い替えを心がけてください。
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