
ゴム手袋の穴を今すぐふさぐ3つの方法
水仕事の途中でゴム手袋に小さな穴が見つかると、そのまま買い替えるのはもったいなく感じますよね。実は、家にある道具や100均・ホームセンターで手に入るアイテムで、穴は十分ふさげます。ここでは代表的な3つの方法を紹介します。 方法1:瞬間接着剤で穴をふさぐ 穴の周りの水分と油分を拭き取り、しっかり乾かしてから作業します。ゴム手袋の外側(穴の入り口側)から瞬間接着剤を一滴たらし、そのまま乾燥させれば完了です。裏側から塗ろうとするとザラザラして扱いにくいため、外側から塗るのがコツです。乾いた後は水洗いしてもはがれにくく、応急処置としてはかなり頼りになります。ただし製品によっては接着剤が硬化してひび割れることがあるため、まずは目立たない部分で試してから本番の穴に使うと安心です。 方法2:ナイロン補修シートで穴をふさぐ 手芸用品店などで販売されているナイロン補修シート(傘の補修にも使われるタイプ)を、穴より一回り大きいサイズに切り取ります。これを裏と表の両面から貼り付けるのがポイントです。両面から挟み込むように貼ることで、穴から水が浸入するのをしっかり防げます。 方法3:ゴム用接着剤・補修テープで穴をふさぐ ホームセンターやモノタロウなどでは、黒ゴム接着剤や補修用テープも手に入ります。厚みのある部分やサイズの大きい穴には、こうした専用アイテムのほうがカバーしやすい場合があります。購入前にパッケージでひび割れしにくいタイプかどうかを確認しておきましょう。 どの方法も数分でできる応急処置です。穴が小さいうちに直せば、左右セットで買い替える無駄も防げます。ゴム手袋が溶けたり穴があいたりする原因
水回りの仕事で炊事用ゴム手袋を使っていると、まだ使い始めて間もないのに手袋が溶けたり、穴が開いたりすることがあります。原因の多くは、家庭で使う洗剤にあります。 家庭で使う洗剤の多くはアルカリ性です。塩素系漂白剤やパイプユニッシュのような強力なアルカリ性洗剤は、こびりついた汚れをよく落としてくれる一方、使い続けるとゴム手袋を劣化させます。強力なアルカリ洗剤を使っていると、1週間ほどでゴム手袋が溶けてしまうケースもあります。色が抜ける、弾力がなくなる、指先同士がくっつく、ゴムが切れやすくなる――こうした症状が出たら、買い替えのサインです。 ゴム手袋に穴が開いてしまう意外な原因に、爪の伸びすぎもあります。特にサイズがぴったりのゴム手袋は、爪先が指先の生地に擦れやすく、穴が開きやすくなります。爪が気になる人は、ゴム手袋の中に綿手袋や使い捨ての極薄ニトリル手袋をインナーとして着けると、穴あき対策になります。ゴム手袋を長持ちさせる4つのコツ
ゴム手袋は消耗品なので、ある程度の劣化は避けられません。それでも、次のポイントを押さえれば長持ちさせられます。 1つ目は、洗剤の強さで手袋を使い分けることです。お気に入りのゴム手袋は食器洗いなど負担の軽い作業に使い、トイレ掃除など強いアルカリ洗剤を使う場面では安いゴム手袋を消耗品として割り切って使いましょう。 2つ目は、洗剤自体を弱アルカリ性や自然派のものに切り替えることです。洗浄力は落ちにくく、ゴムへの負担は軽くなります。 3つ目は、素材で選ぶことです。天然ゴムの手袋はアルカリ性洗剤に弱いため、トイレや洗面所の掃除には合成ゴムの手袋を選ぶと安心です。 4つ目は、爪から守るインナーを着けることと、使用後はしっかりすすいで乾かすことです。洗剤成分を残したまま保管すると劣化が早まるため、毎回のひと手間が長持ちにつながります。直せない穴は捨てずに再利用しよう
補修しても穴が広がってしまい、水仕事にはもう使えない――そんなゴム手袋も、まだ働き先はあります。 ・掃除用に格下げする:浴室のカビ取りや網戸の拭き掃除など、多少傷んでいても気にならない作業に回します。>>【関連記事】軍手をぞうきん代わりにして楽々拭き掃除をしよう!
・カットして輪ゴム代わりに:指の部分を輪切りにすると、太めの輪ゴムとして束ねたり滑り止めに使ったりできます。 ・瓶やペットボトルのふたを開けるときの滑り止めに:手のひら部分だけでも十分役立ちます。 穴が空いた瞬間に捨ててしまう前に、あと一歩使い道がないか考えてみると、ゴム手袋を最後まで無駄なく使い切れます。>>【関連記事】手が臭いのはゴム手袋のせい?洗っても消えないニオイの原因と対策
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