耐切創手袋を選ぶときは、カットレベルに注目しましょう。実は、耐切創手袋といっても、モデルによってカットレベルが異なるからです。正しい知識があれば、適切なモデルを選ぶことができます。
そこで今回は、耐切創手袋のカットレベルに焦点を当ててご説明していきます。大変役に立つ内容ですから、ぜひ最後までお付き合いください。
耐切創手袋とは?

耐切創手袋とは、鋭利な刃物などによる切創事故から手指を守るために着用する作業手袋のことです。鋭利な刃物などを扱う現場では、常に切創事故と隣り合わせになります。
そのため、適切な耐切創手袋を着用し、手指を切創事故から守る必要があるのです。
耐切創手袋のカットレベルとは?

耐切創手袋のカットレベルとは、耐切創性能の高さを表す基準です。耐切創手袋のカットレベルには、欧州規格EN388に基づく1~5(クープテスト)もしくはEN ISO 13997(TDM試験)に基づくA~Fがあります。アルファベットや数字が大きくなるほど高性能になりますが、単純に、高ければもしくは大きければよいということではありません。
それぞれの作業に合ったカットレベル、付け心地なども含めて、総合的に選ぶことが大切です。
【カットレベル別】現場・作業別におすすめの耐切創手袋

ここでは、主な現場・作業別におすすめの耐切創手袋を適切なカットレベルを含めて、ご説明します。
DIYなどの軽作業
DIYなどの軽作業では、耐切創手袋の性能が高いことも大切ですが、扱いやすさや手指の動かしやすさも重要なポイントになります。
一般的な作業であれば、カットレベル3もしくはカットレベルBかC程度がおすすめです。
食品加工(刃物を使用)
食品加工(刃物を使用)の現場では、手指を刃物で切ってしまう事故が起きやすいため、耐切創能力が高いモデルが適しています。
耐切創レベルは4~5もしくはレベルC~E程度が適切といえます。
草木の伐採
草木の伐採に着用する耐切創手袋は、チェーンソーや刈払機などを使用することから、高いカットレベルが求められます。また、安全性を確保するためにグリップ性の高さも必要といえるでしょう。
カットレベル3~5もしくはC~E程度が適切です。
ガラス・金属加工
ガラス・金属加工では、深刻な切創事故につながりやすいため、高いカットレベルの耐切創手袋が求められます。加えて、手元がぶれないよう、高いグリップ性も必要です。
耐切創手袋のカットレベルは、5もしくはC~Eを選びましょう。
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まとめ
耐切創手袋は、カットレベルに注目して選びましょう。カットレベルとは、耐切創性能の高さを表す基準であり、数字もしくはアルファベットが大きくなるほど高性能であることを示します。とはいえ、作業内容によっても適するカットレベルが異なるため、注意が必要です。
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