1日中履きっぱなしの安全靴は蒸れやすく、脱いだ瞬間に思わず顔をしかめてしまうほど臭いがこもりがちです。
汗を吸った靴の中は雑菌にとって絶好の繁殖場所。放っておくと臭いはどんどん強くなります。
そこで今回は、安全靴が臭う原因を踏まえたうえで、誰でもすぐに実践できる最強の消臭対策を6つご紹介します。
そもそも安全靴が臭うのはなぜ?
対策の前に、まずは臭いの原因を知っておきましょう。原因が分かれば、自分に合った対策を選びやすくなります。
- 通気性の悪さ:先芯や耐油・耐滑ソールを備えた安全靴は、一般的なスニーカーに比べて空気の逃げ道が少なく、汗の蒸気がこもりやすい構造です。
- 雑菌の繁殖:1日でコップ1杯分の汗をかくとも言われ、汗や皮脂をエサに雑菌が繁殖すると、その代謝物があの独特のニオイになります。
- 同じ靴・同じ靴下の連続使用:乾ききる前に履くと湿気がリセットされず、臭いだけがどんどん蓄積していきます。
>>【関連記事】安全靴が蒸れる原因3つと対策6選|臭い・かゆみ・水虫を防ぐ方法
コレが最強!安全靴のおすすめ消臭対策6選

では早速、安全靴のおすすめ消臭対策についてご紹介します。
消臭スプレー
最も手軽で即効性があるのが安全靴用の消臭スプレーです。
靴を脱いだあとにスプレーするだけで、菌の繁殖を抑え、汗の臭いをすばやく除去してくれます。
特に「銀イオン配合」や「アルコールタイプ」のスプレーは殺菌力が高く、蒸れによる不快な臭いに効果的です。
毎日使うことで安全靴内部の雑菌が増えにくい環境を作れるので、臭いの予防にもなるのがおすすめなポイントです。
消臭剤・乾燥剤
靴の中の湿気は、放置するほど雑菌が繁殖しやすくなり危険です。
そのため、消臭剤や乾燥剤を安全靴に入れておき、湿気の少ない状態を維持することで臭いがしにくくなります。
消臭剤や乾燥剤の中には繰り返し使えるタイプや、「竹炭」や「シリカゲル」など消臭に特化した成分が含まれたものもあります。
抗菌・防臭の中敷き
意外と見落とされがちですが、中敷きの交換も消臭対策になります。
通気性を考慮した中敷きにすると湿気がたまりにくくなり、菌が繁殖しにくくなるでしょう。
また、抗菌・防臭加工が施された中敷きも効果的です。クッション性にも配慮しつつ抗菌・防臭作用のある中敷きもあるので、履き心地も重視したい方には有効な対策となるでしょう。
>>【関連記事】安全靴のインソールおすすめは?疲れない中敷きの選び方を解説
オキシクリーンでのつけ置き洗い
多少の手間はかかるものの、オキシクリーンでつけ置き洗いをすると、安全靴の臭いは根こそぎ落とし切れるはずです。
40〜60℃ほどのお湯にオキシクリーンを溶かし、安全靴を2〜6時間ほどつけ置きしましょう。
その後はしっかりとすすいで日陰で乾燥させれば、ほとんど臭いは気にならなくなっているはずです。
繊維の奥にこびりついた皮脂や汚れまで分解してくれるので、定期的にオキシクリーンで洗うのが強力な消臭対策になります。
>>【関連記事】臭い靴の洗い方|オキシクリーンⓇで安全靴のニオイも根こそぎ除去
靴を2足以上ローテーションして履く
安全靴を1足だけで使い回していませんか。
汗を吸った靴は、乾くまでに丸1日以上かかることも珍しくありません。
2足を交互に履いて休ませる日を作るだけで、靴の中はしっかり乾き、雑菌が繁殖しにくい状態を保てます。
コストはかかりますが、他の消臭グッズと組み合わせれば効果は段違いです。
抗菌・防臭タイプの靴下に変える
消臭対策は靴側だけでなく、靴下側からも可能です。
抗菌・防臭加工が施された靴下や5本指タイプの靴下は、汗を分散させて雑菌の繁殖を抑えてくれます。
綿100%よりも速乾性のある素材のほうが、蒸れをためこみにくくおすすめです。
対策をしても臭いが取れないときは
上記の対策を組み合わせても改善しない場合、靴自体の劣化やソールの摩耗が臭いの原因になっていることもあります。
消臭グッズだけに頼らず、買い替えのタイミングも視野に入れておくと安心です。
>>【関連記事】靴の寿命は何年?買い替えタイミングを見極める8つのサインと長持ちのコツ
まとめ
今回は、安全靴が臭う原因と、最強の消臭対策を6つご紹介しました。
安全靴は蒸れやすいからこそ、原因に合わせた対策を組み合わせることが快適さへの近道です。
ぜひ、本記事でご紹介した対策をもとに、気持ちよく安全靴を履いてみてください。
