男女兼用サイズの服、女性が選ぶとどうしてもサイズ感がずれやすいと感じたことはありませんか?大人気のファストファッション店にも男女兼用サイズの魅力的な服がたくさんありますが、実はその多くがメンズサイズをベースに作られています。そう知ると、違和感の正体が見えてきますよね。
そこで今回は、女性が男女兼用サイズを選ぶときのポイントを、Mサイズの目安やJIS規格の数値比較も交えて詳しく解説します。着用時の違和感をなくすためにも、最後まで読んで参考にしてください。
男女兼用サイズは基本「メンズ基準」で作られている
男女兼用サイズは一見、誰でも問題なく着られるように思えます。しかし実際は、男女いずれにも対応できるよう設計されているぶん、ベースとなる寸法はメンズサイズに近いことが多いです。特に女性が着ると、着丈が長すぎたり肩幅が広すぎたりするケースが目立ちます。
「普段のサイズのまま選んだら大きかった」という失敗は、この仕組みを知らないまま選んだことが原因です。購入してから後悔しないためにも、まずはこの前提を押さえておきましょう。
レディース・メンズ・男女兼用サイズの数値の違い(目安)
JIS規格のヌード寸法では、レディースMサイズはバスト79〜87cm、レディースLサイズは86〜94cmが目安です。一方でメンズMサイズは胸囲88〜96cmとされており、レディースLとメンズMがほぼ同じ範囲に重なります。男女兼用サイズのMは、感覚としてレディースのLに近いと考えると分かりやすいでしょう。
ただしこれはあくまで規格上の目安で、メーカーやブランドによってパターンが違えば数値も変わります。次の章の選び方と合わせて、自分の実寸と照らし合わせることが大切です。
【女性用】男女兼用サイズの選び方5つのポイント
ここでは、女性が男女兼用サイズの服を選ぶときの具体的なポイントを解説します。それぞれよく読んで、参考にしてください。
普段のサイズより1〜2サイズ小さめを基準にする
男女兼用サイズの服を女性が選ぶ場合、基本的には普段着るサイズより1〜2サイズ小さめを基準にしましょう。たとえば普段Mサイズを着る人なら、SサイズかXSサイズが目安です。前章のJIS規格の数値差を思い出すと、この目安の理由がつながるはずです。
あくまでも目安であり、モデルによってサイズ感が大きく異なる点には注意しましょう。
仕上がり寸法とヌード寸法を必ず照らし合わせる
男女兼用サイズにかかわらず、服を選ぶときは仕上がり寸法とヌード寸法を必ず確認しましょう。このステップを省略すると、高確率で試着時に違和感を覚えることになります。
現在の自分のサイズを正しく測定し、知っておくことも大切です。自分のサイズと服のサイズをよく比較し、問題なく着られる1着を選びましょう。
>>【関連記事】服のサイズの目安とは?自分に合うサイズの選び方を作業着とあわせて解説
肩幅・身幅・着丈は実際に測って比べる
男女兼用サイズで違和感が出やすいのは、肩幅・身幅・着丈のどれかが合っていないケースです。肩幅は背中の両肩の縫い目を結んだ直線距離、身幅は脇下で服を平らに置いたときの横幅、着丈は首の付け根から裾までの長さで測ります。この3カ所を自分の実寸と比べるだけで、サイズ選びの精度が大きく上がります。
>>【関連記事】肩巾とは?肩幅との違い・正しい測り方をわかりやすく解説
洗濯による縮みも考えておく
綿混の素材などは、洗濯を繰り返すうちに数%縮むことがあります。サイズがギリギリの1着を選ぶと、数回の洗濯でさらに窮屈になりかねません。長く着たい場合は、表示されている洗濯方法を守るとともに、ジャストサイズより少し余裕のあるサイズを選ぶのも一つの手です。
試着でシルエットや着心地を確認する
最終的には、試着をしてシルエットや着心地を確認しましょう。数値上は問題がなくても、体型の違いで特定の部分が窮屈に感じたり、シルエットが崩れて見えたりすることがあります。
オーバーサイズを狙う場合もサイズ感が命です。大きすぎるとだらしなく見え、反対に着てみるとジャストサイズだったというケースもあります。理想のゆったり感を手に入れるためにも、試着は欠かせません。
作業着やインナーなど「動く服」は選び方が少し変わる
ファッション用の男女兼用サイズと違い、作業着やインナーのような「動くための服」は、しゃがむ・腕を上げる・前かがみになるといった動作を想定したゆとりが必要です。見た目のジャストサイズだけを優先すると、現場での動きにくさにつながります。
私ども「作業着専門通販 まもる君」では、男女兼用サイズの作業着やインナーを豊富に取り扱っています。普段のファッション用とは選び方の重心が少し違う点を意識して、現場での動きやすさも確認しながら選んでみてください。
店舗スタッフなど第三者の意見を聞くことも重要
サイズ選びで迷ったら、店舗スタッフなど第三者の意見も聞きましょう。客観的に見て妥当なサイズ感かを確認してもらうことで、最適な1枚を選びやすくなります。自分だけで判断すると、甘くなったり妥協したりしがちです。本当に自分に合うサイズを選びたいなら、ほかの人の意見も積極的に取り入れるべきです。
まとめ
今回は、女性が男女兼用サイズの服を選ぶときのポイントを、JIS規格の数値比較や測り方も交えて解説しました。男女兼用サイズは基本的にメンズ寄りの設計になっているため、普段のサイズのまま選ぶとサイズ感がずれやすくなります。まずは1〜2サイズ小さめを基準に、肩幅・身幅・着丈を実寸と比べながら選んでみてください。
なお、私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、男女兼用サイズのおしゃれな作業着やインナーなどを豊富にお取り扱いしています。そのままタウンユースできるモデルもたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。
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