外の現場作業では、突然大雨に晒されてしまうケースも珍しくありません。
作業服が濡れたまま作業を続けていると、寒さから体調を崩しやすくなるだけでなく不快感が強くなるためストレスになるでしょう。
そこでおすすめなのが防水仕様の防寒着です。
本記事では大雨にも負けない防水仕様の最強防寒着を4選ご紹介します。
防水仕様の防寒着なら悪天候に強い
防寒着の中でも防水仕様のウェアを選んでおけば、悪天候に見舞われても作業を続けやすいです。
撥水機能があれば、雨や雪をはじいて衣類に浸透するのを防いでくれるでしょう。
また、防寒着としての機能も有しているので、寒さをしのぐことも可能です。
通常の防寒着よりもコストが高くなる傾向にあるものの、防寒着は防水仕様のものを選ぶといいでしょう。
防水仕様の最強防寒着4選
ここでは、防水仕様の最強防寒着を4つご紹介します。
防水仕様の防寒着を選ぶのに迷っているという方は、目的に合わせて最適なものを選んでみてください。
ゴアテックス防寒コート(Asahicho)
Asahichoから販売されている防寒コートは、耐水性が35,000mmH2O以上を誇るゴアテックス素材を使用しています。
耐水性だけでなく保温性も十分に優れているため、まさに最強の防水仕様防寒着といえるでしょう。
透湿度も14,400g/㎡/24hr以上もあるので、通気性が高く蒸れにくい点も魅力です。
透湿防水防寒コート(中塚被服)
中塚被服が販売している透湿防水防寒コートもおすすめの1つです。
スタイリッシュなデザインが特徴で、フードを被れば完全防水ができる仕様となっています。
内ポケットがついていて、スマホなどの濡れたくない電子機器をしまっておくのにも便利です。
耐水圧3000mmはあるものの、透湿度2000g/㎡/24hで蒸れにくく、快適に作業できます。
防水防寒ブルゾン(コーコス信岡)
コーコス信岡では、防水仕様の防寒ブルゾンを販売しています。
耐水圧5,000mmもあり袖口が絞られているので、大雨の中でも水が衣類の中に染み込んでくる心配はないでしょう。
裏地にはシルリードと呼ばれる素材を使用し、吸汗速乾性を実現させています。
汗をかきやすい方でも蒸れにくく着用しやすい最強防寒着といえるでしょう。
S-HEAT ウォータープルーフカバーオール(シンメン)
シンメンから販売されているS-HEAT ウォータープルーフカバーオールも最強防水防寒着です。
S-HEAT ウォータープルーフカバーオールはつなぎ型防寒着になっており、一着あれば全身の防水・防寒が可能です。
ポケットが腕、脚、腰部分とマルチにあるため、さまざまな工具・アイテムを収納できます。
つなぎ型なので上半身・下半身のつなぎ目から雨風が入ってくる心配もありません。
防寒着に迷ったらゴアテックスがおすすめ
防水してくれる防寒着に迷っているなら、ゴアテックス素材が使用されたものを選べば間違いないです。
ゴアテックスは高耐水・高透湿なので防水性・通気性がいい素材となっています。
また、防寒着にゴアテックスが使用されている場合、保温性も期待できるでしょう。
ゴアテックスは高品質な最強防水防寒着だといえます。
外で作業をするなら防水仕様の防寒着を持っておこう
外で作業をするなら、必ず雨風に晒されることになるので、防水仕様の防寒着は持っておくべきでしょう。
特に気温が低くなりやすい秋冬の季節は、保温性の高さにも着目して自分好みのウェアを見つけるようにしてください。