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作業着を洗濯機で洗いたくない人へ|汚れ別の落とし方と代わりの洗い方4選

「作業着を洗いたいけれど、家の洗濯機はできれば使いたくない」——そう思う理由は、生地の傷みや洗濯機自体への負担、そして家族の衣類との匂い移りなど、人によってさまざまです。実は洗濯機を使わなくても、汚れの種類に合わせたお手入れさえ押さえれば、作業着はしっかりきれいにできます。
この記事では、作業着を洗うのに洗濯機を使いたくない理由を整理したうえで、汚れ別の落とし方と、手洗い・コインランドリー・クリーニングなど洗濯機を使わない具体的な方法を詳しくご紹介します。

作業着を洗濯機で洗いたくない理由

作業着の女性
まずは、作業着を洗濯機で洗いたくないと感じる理由を具体的に見ていきましょう。自分がどの理由に当てはまるかを知っておくと、このあとの対処法も選びやすくなります。

生地の色落ち・傷み

洗濯機で作業着を洗うと、生地が色落ちしたり傷んだりすることがあります。濃色の作業着や薄手の素材は特に影響を受けやすく、洗濯槽の中で他の洗濯物とこすれ合ったり、脱水時にねじれたりするのが主な原因です。お気に入りの1着ほど、こうしたダメージは避けたいものです。

洗濯機本体の汚れ・故障リスク

作業着がひどく汚れている場合、洗濯機自体が汚れたり傷んだりするリスクがあります。特に頑固な油汚れや泥汚れは洗濯槽にこびりつきやすく、洗濯機を使いたくない一番の理由に挙げる人も少なくありません。ボタンやジッパーなどの金具が洗濯槽を傷つけたり、エラーの原因になったりすることもあります。

他の衣類への匂い移り・衛生面が気になる

作業着は汗や皮脂、現場のニオイが染み付いていることが多く、家族の普段着と一緒に洗うと匂いが移るのではと気になる人もいます。油汚れや泥汚れは見た目以上に雑菌の温床になりやすいため、衛生面を理由に「別で洗いたい」「そもそも洗濯機に入れたくない」と考えるのは自然なことです。

電気代・水道代がかさむ

作業着を洗うのに洗濯機を使いたくない理由として、電気代や水道代を挙げる人もいます。毎日のように洗濯機を回していると、それだけ電力と水を消費することになるため、普段から節電・節水を意識している家庭には負担になりがちです。

部分的な汚れをピンポイントで落としにくい

食事中にソースを飛ばした、作業中に袖だけ油ジミがついた——こうしたごく一部分の汚れは、洗濯機に任せただけではきれいに落ちきらないことがあります。結局もう一度洗い直すことになり、二度手間になってしまうのもよくある悩みです。

洗う前のひと手間で汚れ落ちが変わる

洗濯機を使う・使わないにかかわらず、洗う前の下準備をしておくと汚れ落ちが大きく変わります。手間はかかりますが、仕上がりの差は歴然です。

ブラッシングで固形汚れを落としておく

泥や砂ぼこりなど乾いた汚れは、洗う前に洋服用ブラシで払い落としておきましょう。固形の汚れをそのまま洗うと汚れが繊維の奥に押し込まれてしまい、かえって落ちにくくなります。

ぬるま湯での浸け置き洗い

油汚れや泥汚れがひどい場合は、40〜50度程度のぬるま湯に洗剤を溶かし、30分〜1時間ほど浸け置きしてから洗うのが効果的です。お湯の温度が高いほど油分は溶けやすくなりますが、生地の耐熱表示は必ず確認してください。

>>【関連記事】つけ置き洗いの時間の目安は?汚れ別のコツと一晩放置がNGな理由

汚れの種類別・落とし方のコツ

作業着の汚れは種類によって効果的な落とし方が異なります。代表的な4つの汚れについて、対処のポイントを押さえておきましょう。

油汚れ

機械油や食用油による油汚れは、水だけではなかなか落ちません。台所用洗剤や専用の油汚れ用洗剤を直接汚れに塗り込み、しばらく置いてから浸け置き・もみ洗いをするのが基本です。時間が経って酸化した油汚れは重曹を併用すると落ちやすくなります。

>>【関連記事】機械油の落とし方|作業服の頑固な黒ずみをつけ置き・重曹でスッキリ

泥汚れ

泥汚れは生乾きのまま洗うと繊維に広がってしまうため、まずは完全に乾かしてからブラシで払い落とすのがコツです。そのうえで固形石鹸や洗濯用洗剤でもみ洗いし、頑固な部分は浸け置きしてから洗濯機や手洗いで仕上げます。

サビ汚れ

サビ汚れは通常の洗剤では落ちにくく、時間が経つほど繊維に定着してしまいます。サビ専用の洗剤やクエン酸を使い、ゴシゴシこすらずに汚れを浮かせるように処理するのが基本です。色柄物は色落ちしないか、目立たない部分で試してから使いましょう。

汗染み・皮脂汚れ

汗や皮脂の汚れは一見目立たなくても、放置すると黄ばみや匂いの原因になります。ぬるま湯に洗剤を溶かして浸け置きし、襟や脇など皮脂が集中する部分は洗濯前にひと手間かけてもみ洗いしておくと、匂い残りを防ぎやすくなります。

洗濯機を使わずに作業着をきれいにする4つの方法

ここからは、洗濯機を使う以外で作業着を洗う具体的な方法を4つご紹介します。それぞれのメリット・デメリットを比べて、自分に合った方法を選んでみてください。

手洗いする

手洗い
手洗いの最大のメリットは、汚れた部分を集中して洗え、汚れ落ちを目で確認しながら作業できる点です。やさしく押し洗いすれば、型崩れや生地の傷みを防ぐこともできます。
一方で、手間と時間がかかるうえ、丈夫な素材の作業着は力を使うため手が疲れやすく、肌が弱い人は洗剤の成分で手荒れしやすい点がデメリットです。ゴム手袋を使うと手荒れはかなり軽減できます。

コインランドリーを利用する

自宅の洗濯機を汚したくない、大型の作業着をまとめて洗いたいという場合は、コインランドリーも有力な選択肢です。業務用の大型洗濯機・乾燥機を使えるため、自宅では洗いきれない量や厚手の作業着もまとめて処理できます。
ただし、ひどい油汚れや泥汚れがついたままの作業着を洗うと、他の利用者の洗濯物を汚してしまう可能性があるため、事前にある程度予洗いをしてから持ち込むのがマナーです。

作業着専用の洗濯機を用意する

作業着を洗う頻度が高い人や、家族の衣類とは絶対に分けたい人には、作業着専用の洗濯機を別に用意するという方法もあります。初期費用はかかりますが、匂い移りや汚染を気にせず、好きなタイミングで洗えるのが大きなメリットです。二世帯住宅や作業員が複数いる家庭では、洗濯機を2台体制にしているケースも珍しくありません。

クリーニングに出す

クリーニング
泥汚れや油ジミなど頑固な汚れも、プロの手にかかればきれいに仕上がります。自分で手洗いする手間がかからないため、忙しい人や、洗濯機も手洗いも避けたい人にはベストな方法です。
デメリットは、1着あたり数百円〜千円程度のクリーニング代がかかることと、預けてから受け取りまでに数日かかる場合がある点です。急ぎで着たい作業着がある場合は、仕上がりまでの日数を確認しておきましょう。

どうしても洗濯機を使うときのポイント

洗濯ネット
短時間しか着ておらず汚れがひどくない、衣替えでしまっていた作業着を水通ししたいなど、汚れが軽い場合は洗濯機を使っても問題ありません。その際は次のポイントを押さえておくと、作業着にも洗濯機にもやさしい洗い方ができます。

・洗濯ネットに入れ、他の洗濯物とのこすれを防ぐ
・「おしゃれ着洗いモード」など弱水流のコースを選ぶ
・他の衣類と分けて単独で洗う
・洗濯後は洗濯槽クリーナーで槽内をケアし、匂い残りを防ぐ

これらを守るだけでも、生地や洗濯機へのダメージ、匂い移りのリスクをかなり抑えられます。

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まとめ

作業着を洗濯機で洗いたくない場合は、汚れの種類に合わせた事前処理をしたうえで、手洗い・コインランドリー・専用の洗濯機・クリーニングといった方法を使い分けると、洗濯機を使うデメリットを解消できます。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の作業着の汚れ具合や頻度に合わせて選んでみてください。
なお、私ども「作業着専門通販 まもる君」では、丈夫な素材で高機能・高性能な作業服を数多く取り揃えています。手軽に洗えてお手入れしやすいモデルもたくさんありますから、ぜひチェックしてみてください。

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