洗濯物のシワが取れないと、せっかく洗濯してもがっかりしますよね。「洗濯物 シワ 取れない」で検索して辿り着いた方も多いはずです。アイロンをかける時間がない、アイロン自体が苦手という方のために、今回はノーアイロンでシワを取る方法と、そもそもシワをつけない洗濯のコツをまとめて解説します。
洗濯物にシワができる主な原因
シワの正体は、繊維がねじれたり圧迫されたまま乾いてしまうことです。具体的には、洗濯中に他の衣類と絡まる摩擦、脱水のしすぎで生地が圧縮される負担、そして洗濯後に放置してシワがついたまま乾いてしまうことの3つが主な原因です。原因がわかれば、対策もシンプルになります。
洗濯物のシワを今すぐ取る方法(ノーアイロン)
まずは、すでにシワになってしまった洗濯物を今すぐ直す方法から紹介します。アイロンを出す手間をかけずに、家にあるものでシワを伸ばせます。
霧吹き&ドライヤーを使う
シワが目立つ部分に霧吹きでしっとりする程度に水を吹きかけ、ドライヤーの温風を当てましょう。生乾きの布は乾く過程で自然とシワが伸びるので、乾いた後の服に特に効果的です。ただし、ドライヤーの温風を長時間同じ場所に当て続けると、生地が傷んだり焦げたりすることがあるので注意してください。
衣類スチーマーを使う
衣類スチーマーがあれば、ハンガーにかけたままスチームを当てるだけでシワが伸ばせます。アイロン台を用意する必要がなく、ジャケットやワイシャツのような型崩れさせたくない服にも使いやすい方法です。出勤前の数分でも十分効果を感じられます。
浴室の蒸気を活用する
お風呂上がりの浴室にハンガーで吊るしておくのも手軽な方法です。蒸気の湿気で繊維がやわらかくなり、服の重みで自然とシワが伸びていきます。翌朝までに着たい服がある夜は、入浴中や入浴直後に吊るしておくとよいでしょう。
市販のシワ取りスプレーを使う
市販のシワ取りスプレーを吹きかけるのも一つの方法です。繊維をコーティングしてシワを伸ばしてくれるので、外出先や出張先でも使いやすいアイテムです。お肌が弱い方やアレルギーがある方は、成分が肌に合うか確認してから使ってください。
洗濯でシワにならないようにする予防法
シワを直す手間自体を減らすには、洗濯の時点で予防しておくのが一番です。以下のポイントを押さえておきましょう。
洗濯ネットを活用する
洗濯ネットに入れて洗うことで、洗濯中の摩擦や絡まりを防げるため、シワになりづらくなります。洗濯ネットは洗濯物のサイズに合ったものを使いましょう。サイズが合わないと効果が半減するだけでなく、反対にシワの原因になることもあります。
柔軟剤を使う
柔軟剤を使うと、繊維が成分でコーティングされてシワが付きにくくなります。ただし、量が多すぎるとシミになることがあるので適量を守りましょう。お肌が弱い方やアレルギーがある方は、柔軟剤の成分で反応することもあるので気を付けてください。
洗濯物を入れ過ぎない
洗濯物を入れ過ぎると、複数の服が絡み合って大きなシワがついてしまいます。洗濯槽の容量に対して詰め込みすぎないようにしましょう。生地が傷む原因にもなるため、洗濯物は適量以下にとどめるのがおすすめです。
短時間で脱水する
脱水時間が長いと洗濯物が複雑に絡んでしまい、シワになりやすくなります。特に大切な服は、脱水で生地が傷まないよう短めの時間に設定しましょう。「おしゃれ着洗いモード」を選べば、最低限の脱水時間で洗い上げてくれます。
洗濯が終わったらすぐに干す
洗濯後の放置時間が長いと、洗濯物が絡まったまま乾いてシワの原因になります。洗濯が終わる時間をあらかじめ予測し、終わったら速やかに干しましょう。干すときに縫い目に沿って軽く引っ張って形を整えておくと、乾くにつれて自然とシワが伸びていきます。この方法は洗濯物にまだ水分が残っている状態でないと効果が薄いので、脱水が終わったらすぐに行ってください。
作業着・ユニフォームのシワ対策|アイロンの手間を減らすコツ
毎日着る作業着やユニフォームは枚数が多く、アイロンがけに時間をかけられない方も多いはずです。「作業着 アイロン」で調べる方の多くは、できるだけ手間をかけずにきちんとした見た目を保ちたいと考えているのではないでしょうか。
形態安定・ノーアイロン仕様の作業着を選べば、洗濯後に干すだけでシワが気になりにくくなります。すでに持っている作業着なら、洗濯機から出したらすぐに干す、洗濯ネットを使うといった上記の予防法を徹底するだけでも仕上がりは大きく変わります。出勤直前にシワが気になったときは、衣類スチーマーでさっと伸ばすのが最も時短になる方法です。作業着の洗濯頻度やお手入れの基本については、以下の記事も参考にしてみてください。
>>【関連記事】作業着は毎日洗うべき?空調服の洗濯頻度の目安を解説
洗濯でシワにならない素材がおすすめ
服を購入する際は、洗濯でシワになりにくい素材を選ぶのもおすすめです。以下のような素材の服は、お手入れが簡単でシワを気にせずキレイに着ることができます。
- ポリエステル
- ポリエステル混紡素材
- ノーアイロン素材
- 形態記憶素材
ポリエステルがシワになりにくい理由や、素材別の見分け方は以下の記事で詳しく解説しています。
>>【関連記事】ポリエステルはしわになりにくい素材!シワの原因と直し方・予防のコツを解説
ただし、上記のような素材の服でも、洗濯の仕方によってはシワが気になることがあります。基本的には、この記事で紹介したポイントに注意して洗濯してみてください。
オキシクリーンを使うとシワになりやすい?
「オキシクリーン シワになる」と気になって検索する方もいるようですが、オキシクリーン自体が繊維を硬くしてシワを作るわけではありません。シワが気になるときの原因は、つけ置き時間の長さや、すすぎ残し、脱水・乾燥の工程にあることがほとんどです。オキシクリーンを使った後もすすぎをしっかり行い、脱水を短めにしてすぐ干せば、通常の洗濯と同じようにシワを防げます。
まとめ
>>【関連記事】黒い服が汗で白くなるのは塩分のせい?今すぐできる対策と正しい落とし方
>>【関連記事】作業着の油汚れにはどんな洗剤がおすすめ?落とし方のポイントも解説
洗濯物のシワが取れないときは、霧吹き&ドライヤー、衣類スチーマー、浴室の蒸気、市販のシワ取りスプレーといった方法でノーアイロンでも直せます。また、洗濯ネットを活用する、柔軟剤を使う、洗濯物を入れ過ぎない、短時間で脱水する、洗濯が終わったらすぐに干すといった予防を徹底すれば、そもそもシワが付きにくくなります。作業着など毎日洗う機会が多い服は、ノーアイロン素材を選ぶことでもお手入れの手間を減らせます。
なお、私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、あらゆる種類の作業着をお取り扱いしており、おかげさまで大変ご好評をいただいています。必ずお気に入りの1着が見つかりますから、ぜひチェックしてみてください。
