ダイヤル式の安全靴のデメリットは?主な特徴とメリットにも注目!

ダイヤル式の安全靴のデメリットは?主な特徴とメリットにも注目!

ダイヤル式の安全靴のデメリットについて、詳しくご紹介しましょう。安全靴の調整方法の種類には、靴紐・マジックテープ・ダイヤル式の3種類があります。このうち、靴紐やマジックテープは、どんなものか簡単に想像できても、ダイヤル式はよく分からない、知らないといった方が多いことでしょう。
そこで今回は、ダイヤル式の安全靴のデメリットや特徴について、またメリットについても具体的に見ていきます。一度知っておくと役に立つ内容ですから、ぜひご一読ください。

ダイヤル式の安全靴とは?

ダイヤル式の安全靴とは?
ダイヤル式の安全靴とは、ダイヤルを回して靴全体を締める安全靴になります。現在、一般的な安全靴に多い靴紐タイプやマジックテープタイプに加えて、市場を拡大中です。
作業用の安全靴以外では、バイクシューズ・ゴルフシューズ・登山用シューズ・スノーボード用シューズなどに、幅広く採用されています。

ダイヤル式の安全靴のデメリット

ダイヤル式の安全靴のデメリット
はじめに、ダイヤル式の安全靴の主なデメリットを見ていきましょう。

ダイヤルの故障リスクがある

ダイヤル式の安全靴のデメリットとして、ダイヤルの故障リスクがあることが挙げられます。ダイヤルのパーツにも当然ながら寿命があるため、使い続けているうちに素材の劣化などの理由で故障する可能性を否定できません。
安全靴の寿命は1~3年程度と言われていますが、ダイヤルのパーツは使い方や使用頻度によっては、1年未満で故障するケースもあります。

靴紐・マジックテープモデルより価格が高め

一般的に、ダイヤル式の安全靴は、靴紐・マジックテープモデルより価格が高めです。もしも、より安価に安全靴を購入したいのであれば、希望に添えないことがあります。
とはいえ、大幅に高価というほどではないため、多少の価格差であればお気に入りのモデルを選ぶことがおすすめです。

締め付け感が気になることがある

ダイヤル式の安全靴は、人によって締め付け感が気になることがあります。ダイヤル式の安全靴は、素早く全体を締め上げることができる一方で、締め付け感の微調整が難しいからです。
そのため、足の形や締め付け感の好みによっては、合わないと感じるケースもあるでしょう。

ダイヤル式の安全靴のメリット

ダイヤル式の安全靴のメリット
ダイヤル式の安全靴にも、もちろんメリットもあります。こちらも、デメリットと併せて見ていきましょう。

安全靴の着脱が簡単

ダイヤル式の安全靴の大きなメリットの一つが、着脱が簡単な点です。ダイヤルを回すだけで靴全体を素早く締めたり緩めたりできるため、着脱の時短ができます。
作業開始前や終了後にサッと着脱できることで、大変重宝します。

歩行などで緩まない

ダイヤル式の安全靴は、基本的にいったん固定したら歩行などで緩みません。そのため、靴紐がほどける、マジックテープがはがれてしまうといった心配は不要です。
こうした点は、安全靴が足元を衝撃や障害物から守り、ケガや事故を防ぐといった目的にかなっているといえます。

フィット感がよい

フィット感がよいのも、ダイヤル式の安全靴の大きなメリットです。一度固定したら緩まないため、安全靴を履いた直後のコンディションをずっと維持できます。
また、足にぴったりフィットすることで、安全靴の性能・役割を十分に発揮できるほか、履いている間のストレスを軽減できるのも見逃せません。

まとめ

今回は、人気のダイヤル式の安全靴のデメリットを中心に、いろいろとご紹介しました。ダイヤル式の安全靴には、ダイヤルの故障リスクがあるなどのデメリットがありますが、着脱しやすい、歩行などで緩まない、フィット感がよいといったメリットもたくさんあります。この記事を参考にして、メリット・デメリットをよく比較して選ぶことがおすすめです。
なお、私ども「安全靴専門通販 まもる君」でも、ダイヤル式の安全靴を数多く取り揃えておりますので、一度ぜひチェックしてみてください。必ずお気に入りの1足が見つかるはずです。

安全靴の通販なら【安全靴専門店 まもる君】

ダイヤル式の安全靴のデメリットは?主な特徴とメリットにも注目!
最新情報をチェックしよう!
>作業用品専門店 まもる君

作業用品専門店 まもる君

作業服・作業着などの作業用品の通販なら日本最大級の品揃えのまもる君(まもるくん)。ワークウェア、作業ヘルメット、工事ヘルメット、安全靴(セーフティーシューズ)、地下足袋、作業手袋、安全帯(命綱)、防災用品までプロも納得商品を業界最安水準でご提供。

CTR IMG