安全靴の耐久性はどれぐらいか、知りたいと思いませんか?安全靴というぐらいですから、耐久性が高いのは当たり前なのではと考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際にどれぐらいの耐久性があるのか、どんな条件で低下してしまうのかなどよく分からないこともあるはずです。
そこで今回は、安全靴の耐久性がどれぐらいあるのか、また、低下する原因や長持ちする選び方について詳しくご紹介します。とても役に立つ内容ですから、ぜひご覧ください。
安全靴の寿命は購入後1~3年程度

安全靴の寿命は、一般的に購入後1~3年程度です。普通の靴よりも頑丈に作られているたえ、寿命が長めになっています。
作業中に足元の安全を守るためにも、耐久性が高い安全靴を履くことは必須といえます。
安全靴の耐久性が低下する原因は?

安全靴の耐久性が低下する原因には、以下のようなことが挙げられます。十分な耐久性を維持するためにも、注意しましょう。
- 使用方法:間違った履き方をしている(靴ひもをきちんと結ばない、かかとを踏んでいるなど)
- 使用環境:極端に暑いもしくは寒い、または、雨の中での使用など
- 普段のお手入れ方法:汚れの放置やメンテナンス不足
- 使用頻度:毎日長時間使用している
耐久性が高い安全靴を選ぶポイント

ここでは、耐久性が高い安全靴を選ぶのに外せないポイントを具体的にご紹介します。
JIS規格の条件を満たしている
安全靴は、JIS規格の条件を満たしているかきちんと確認しましょう。安全靴との表記があっても、JIS規格を満たしていなければ、本当の意味で安全靴といえず、耐久性の高さを保証できません。
なお、JIS規格以外にもプロテクティブスニーカー規格を満たしている靴も、便宜上安全靴と呼ばれることがあります。プロテクティブスニーカーは、公益社団法人日本保安用品協会が制定したJSAA規格に合格した靴で、こちらも耐久性の高さを誇っているのが特徴です。
耐久性を重視した設計になっている
耐久性を重視した設計であることも、後悔しない選び方のポイントです。多くの人から高評価を得ている安全靴は、耐久性が高い設計になっており、ちょっとした衝撃や障害物の踏み抜きを防ぐことができます。
また、縫製が丁寧かつ頑丈で、激しい動きにも耐えられるように考えられています。
耐久性が高い素材を使用している
安全靴の中でも特に人気の高いモデルは、非常にタフで破れにくい、長期間変質しづらいといった素材を使用しているため、長く愛用できます。
安全靴といっても、素材の品質・耐久性はモデルによってまちまちです。長く使い続けたいのなら、多少効果でも耐久性が高い素材を使用した安全靴を選びましょう。
まとめ
安全靴は、一般的な靴よりも安全性を重視した設計や丈夫な素材を採用しているため、高い耐久性を誇ります。購入する際は、JIS規格を満たしているかどうか確認してください。なお、使用目的によってはプロテクティブスニーカーの規格を満たしたモデルも検討してみるとよいでしょう。
なお、私ども「安全靴専門通販 まもる君」でも、耐久性の高さで人気&おすすめの安全靴を数多く取り揃えております。まずは、いろいろとチェックしてお気に入りの1足を見つけてみてください。
