安全靴のメッシュ部分を補修するには、どんな方法があるか知りたいとお考えでしょうか？メッシュ部分に破れや穴あきがあると、さまざまなデメリットがあるため、速やかに補修する必要があります。とはいえ、実際にどんな方法で補修できるのか、よく分からないこともあるでしょう。
そこで今回は、安全物のメッシュ部分の補修について、簡単＆キレイに直す方法をご紹介します。お手持ちの安全靴を捨ててしまう前に、ぜひご一読ください。
安全靴のメッシュ部分の破れ・穴あきを放置するデメリット
安全靴のメッシュ部分の破れや穴あきを放置すると、以下のようなデメリットがあります。
- 見映えが悪い
- 土・砂などの汚れや水分が内部に入りやすくなる
- 安全靴の強度が落ちる
- 劣化が進んで修理が難しくなる
上記のような理由から、メッシュ部分に穴あきが発生した場合は、速やかに補修することがおすすめです。
安全靴のメッシュ部分を補修する方法
ここでは、安全靴のメッシュ部分を補修する方法を具体的にご紹介します。
補修パッチを使用する
安全靴のメッシュ部分に穴が空いたら、補修パッチを使用すると簡単に直せます。穴を覆う程度にカットした補修パッチを貼り付けるだけなので、特別な技術も不要です。
ただし、補修した部分が目立つため、見映えを気にする場合はおすすめしません。
布用接着剤を使用する
布用接着剤を使用して、破れや穴あきを補修することも可能です。破れている部分に布用接着剤を適量塗布し、合わせることで補修できます。
穴あきも補修可能ですが、穴が大きく開いている場合は、布用接着剤だけで補修することは難しいでしょう。
補修用パテを使用する
メッシュの破れや穴あき部分に、補修用パテを使用する方法もあります。補修用パテにより、破れや穴あき部分を固めて補修するやり方です。なお、補修用パテと補修パッチを併用すると、より強固に直すことができます。
ただし、見映えに大きく影響することが多く、補修部分が分かりやすいのがデメリットです。
安全靴を買い替えるのもおすすめ
安全靴のメッシュ部分に破れや穴あきが発生した次点で、メッシュ素材が劣化した＝安全靴の寿命を迎えたと判断することもできます。
これまでにご紹介した方法で補修することもできますが、すぐに再発する可能性も高いといえます。
ここは、思いきって新しい安全靴に買い替えるのもよい方法です。現在使用中の安全靴がまだ履ける状態なら、補修後に予備として活用するのもよいでしょう。
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まとめ
安全靴のメッシュ部分は、破れたり穴あきが発生しても補修することが可能です。まずは、今回ご紹介した方法での補修を試してみてください。なお、破れや穴あきが広範囲におよんでいる、状態がひどいといった場合は、補修よりも買い替えが向いていることがあります。
私ども「安全靴専門通販 まもる君」では、メッシュタイプを含むさまざまなタイプの安全靴を豊富にお取り扱いしています。この機会にいろいろとチェックして、お気に入りの1足を探してみてください。
