ハイカットの安全靴には、どんなメリットがあるのでしょうか。改めて問われると、よく分からない、きちんと説明できないという皆さんが多いのではありませんか?それに、どんなデメリットがあるのか、ローカットとはどんな点が異なるのかなども、知りたいですよね。
そこで今回は、ハイカットの安全靴のメリットについて詳しくご紹介します。また、同様にデメリットも見ていくので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
ハイカットの安全靴のメリット

まずは、ハイカットの安全靴のメリットを詳しくご紹介します。
足首まで保護できる
ハイカットの安全靴は、足首までしっかりとホールドするため、高い安全性が期待できます。足首は、筋肉や脂肪が少なく、ダメージを受けると重症になりやすい部位です。
大切な足首を保護できるのは、ハイカットの安全靴の最大のメリットといえます。
異物が内部に侵入しづらい
異物が内部に侵入しづらいのも、ハイカットの安全靴のメリットの一つです。ハイカットの安全靴は、足首までしっかりホールドするからです。
土木作業などの土砂を扱う現場では、ハイカットの安全靴をおすすめします。
デザイン性が高くおしゃれでかっこいい
ハイカットの安全靴は、デザイン性が高くおしゃれでかっこいいこともメリットです。実際に、ハイカットの安全靴はデザイン性の高さでも多くの人から選ばれています。
スタイリッシュな印象のモデルも数多くあり、タウンユースと併用している人も多く見られます。
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ハイカットの安全靴のデメリット

次に、ハイカットの安全靴のデメリットについても見ていきましょう。
着脱に時間がかかる
ハイカットの安全靴のデメリットとして、着脱に時間がかかることが挙げられます。特にに紐靴タイプは、靴紐を結ぶのに手間取りがちです。
着脱に時間をかけたくない、スムーズに着脱したいといった人は、デメリットが大きいといえます。
価格が高め
価格が高めなことも、ハイカットの安全靴のデメリットです。もちろん、一概にはいえませんが、ローカット・ミドルカットの安全靴と比較すると、全般的に高めになります。
もしも、安価なことを重要視するのであれば、希望に添わないこともあるでしょう。
人によっては足首回りに圧迫感がある
ハイカットの安全靴は、ひとによっては足首回りに圧迫感があることがあります。特にふくよかな人や足がむくみがちな人は注意が必要です。
無理に履き続けると、足首回りの血行が悪くなり、締め付けによるアザやむくみといった症状が出る原因になります。
ローカットの安全靴とどちらがおすすめ?

結局のところ、ハイカットとローカットの安全靴のどちらがよいか悩むこともあるでしょう。実際には、お好みや職場環境・作業内容にマッチするかになりますが、足場の不安定な場所で履くのなら、ハイカットがおすすめです。
ただし、この記事でご紹介したデメリットが影響する場合は、ローカットを検討してみてください。ハイカットとローカットの中間となるミドルカットも、要チェックです。
まとめ
ハイカットの安全靴には、足首まで保護できる、異物が内部に侵入しづらい、デザイン性が高くおしゃれでかっこいいなどのメリットがあります。一方で、着脱に時間がかかる、価格が高め、人によっては足首回りに圧迫感があるといった点がデメリットです。安全靴選びで後悔しないためにも、メリットとデメリットの両方を比較し、デメリットが影響するようなら、ローカット・ミドルカットも検討してみるとよいでしょう。
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