ハイカットの安全靴を履くと足が疲れる、といった方はこちらの記事をご覧ください。足首までホールドするハイカットの安全靴は、スタイリッシュな見た目も相まって、大変人気です。しかし、一方で履くと疲れやすいという意見も耳にしますよね。
そこで今回は、ハイカットの安全靴が疲れる理由について見ていきます。後半では疲れにくいハイカットの安全靴の選び方についてもご紹介しますので、じっくり読んでみてください。
ハイカットの安全靴が疲れる理由

はじめに、ハイカットの安全靴が疲れる理由を詳しくご紹介しましょう。
足首の動きが制限される
ハイカットの安全靴が疲れる理由の一つに、足首が動きにくいことが挙げられます。ハイカットの安全靴は、足首までしっかり保護してくれるのは大きなメリットですが、動きにくくなることで血行不良を招くことがあるからです。
また、動きにくいことで疲労物質や余分な水分が滞ってしまいやすいことも、疲れにつながります。
通気性が悪い
通気性が悪いことも、ハイカットの安全靴が疲れる理由といえます。ハイカットの安全靴は、足首までカバーすることで、どうしてもローカットやミドルカットと比較して湿気がこもりやすいのです。
安全靴に湿気がこもってじめじめとしていると、無意識にストレスを感じて脳が疲労しやすくなります。
安全靴のサイズが合っていない
実は、安全靴のサイズが合っていないことで、疲れやすくなっているケースもあります。サイズが合わない安全靴は、痛い・圧迫感がある・歩きづらい・足が内部で動いてしまうといったことにより、足に大きな負担がかかります。
これでは、疲れるだけでなく、安全靴本来の足を守る役割も果たせません。
【疲れにくさを重視】ハイカットの安全靴の選び方

ここでは、疲れにくさを重視したハイカットの安全靴の選び方を詳しく見ていきます。それぞれ、チェックして参考にしてください。
クッション性が高い
疲れにくさを重視してハイカットの安全靴を選ぶのなら、クッション性が高いことはマストな条件になります。クッション性が高いモデルは、外部からの衝撃を吸収して足に伝えにくく、履き心地がよくて疲れにくいからです。
実際に選ぶときは、インソールだけでなく、足首の周りのクッション性の高さもチェックしましょう。
通気性がよい
足が疲れにくいハイカットの安全靴が欲しいのなら、通気性がよいモデルを選ぶことも大切です。具体的には、以下のような条件を満たすモデルをおすすめします。
- メッシュなどの風通しがよい素材を使用している
- 通気性が高い設計(独自のベンチレーションシステムの採用)
なお、同じメーカーのモデルでも、品番が違うと機能性がまったく異なり、通気性の高さが確保されないことがあります。購入する際には、十分に注意しましょう。
現在の足のサイズに合う
どんなに優れたモデルであっても、現在の足のサイズに合っていないのでは台無しです。まずは、自分の足のサイズを正確に測定しましょう。
自分ではうまく測定できないという場合は、販売店で測定してもらう、相談しながら選ぶと間違いがありません。
安全靴 樹脂先芯 ミズノ MIZUNO オールマイティ軽量ミッドカット ALMIGHTY LSll 21M
まとめ
ハイカットの安全靴は、足首の動きが制限される、通気性が悪いといった理由から疲れやすくなることがあります。まずは、この記事で紹介したポイントを参考にして、疲れにくいモデルを選んでみてください。現在の足のサイズに合うことも、重要なポイントです。
なお、私ども「安全靴専門通販 まもる君」でも、疲れにくい設計&おしゃれで人気のハイカットの安全靴を豊富に取り揃えています。ぜひ、一度チェックしてみてください。
