ミドルカットの安全靴のメリットをご存じでしょうか?ローカット・ハイカットの中間に当たるミドルカットの安全靴は、使い勝手のよさからたくさんのファンがいますよね。しかし、メリットは何かと改めて聞かれると、うまく説明できない皆さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ミドルカットの安全靴のメリットについて詳しく解説します。併せてデメリットやローカット・ハイカットとの違いについても触れていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ミドルカットの安全靴の特徴

ミドルカットの安全靴は、ローカットとハイカットの中間のタイプです。ローカットよりもホールド力があり、ハイカットよりも軽快に履きこなせます。
ミドルカットの安全靴は、ローカットとハイカットの良いところどりをしたモデルといえます。ただし、使用環境や使用目的によっては、やや中途半端になってしまうことがあるため、注意が必要です。
ミドルカットの安全靴のメリット

ここでは、ミドルカットの安全靴の主なメリットをご紹介します。
安全性と履きやすさのバランスがよい
ミドルカットの安全靴のメリットとして、安全性と履きやすさのバランスがよいことが挙げられます。ローカットよりもホールド力が高く、ハイカットよりも足首を動かしやすいからです。
ローカットでは安全性がやや不安だけど、ハイカットだと少し履きにくいといった場合などにおすすめです。
幅広い現場作業に対応できる
ミドルカットの安全靴は、幅広い現場作業に向きます。ミドルカットの安全靴は、ローカットとハイカットの中間のモデルのため、屋内・屋外問わず、オールマイティーに対応可能です。
高所作業や足場の悪い現場での作業を伴わない場合は、ユニフォームとして採用するのもよいでしょう。
おしゃれなモデルが多い
おしゃれなモデルが多いのも、ミドルカットの安全靴のメリットです。安全靴を選ぶ際、おしゃれでかっこいいデザインを重視するのなら、ミドルカットの安全靴を中心に検討するとお気に入りの1足を見つけやすくなります。
実際に、色・デザインのバリエーションが多く、タウンユースと併用しやすいモデルが多く見られます。
安全靴 樹脂先芯 ミズノ MIZUNO オールマイティ軽量ミッドカット ALMIGHTY LSll 21M
ミドルカットの安全靴のデメリット

次に、ミドルカットの安全靴にはどんなデメリットがあるか見ていきましょう。
ローカットより動作の自由度が制限される
ミドルカットの安全靴は、ローカットの安全靴よりも動作の自由度が制限されます。これは、ローカットの安全靴よりも足首が動きづらくなるからです。
そのため、車や機械の運転など、足首の動きが制限されることで支障が出ると想定される場面には、ローカットの安全靴のほうが向くことがあります。
ハイカットより足首のサポート力が弱い
ミドルカットの安全靴は、ハイカットの安全靴よりもあしくびのサポート力が弱くなります。したがって、危険度の高い現場作業には向かないことがあるので注意しましょう。
たとえば、高所作業や足場の悪い現場では、ミドルカットよりハイカットが向きます。
まとめ
ミドルカットの安全靴のメリットは、安全性と履きやすさのバランスがよい、幅広い現場作業に対応できる、おしゃれなモデルが多いなどです。もちろん、デメリットもありますし、ローカットやハイカットとの違いについてもきちんと理解して検討するとよいでしょう。
なお、私ども「安全靴専門通販 まもる君」でも、おしゃれ&人気のミドルカットの安全靴を数多く取り揃えています。ぜひ、お気に入りの1足を探してみてください。
