「安全靴を履いてもすぐに脱げてしまう」とお悩みの方は、意外とたくさんいらっしゃいますよね。いつの間にか脱げてしまう場合は、どんな理由で脱げてしまうのか、きちんと確認して対処すべきです。とはいえ、実際にどんな理由で脱げるのか、よく分からないことでしょう。
そこで今回は、安全靴が脱げる理由や簡単に脱げない方法について詳しくご紹介します。安全靴の性能や機能をきちんと果たし、ケガ・事故を予防するためにも、最後までご覧ください。
安全靴が脱げる理由は?

安全靴が脱げる理由には、以下のようなものが挙げられます。すぐに脱げてしまう人は、チェックしてみてください。
- サイズが大き過ぎる
- 間違った履き方をしている
- 安全靴が寿命を迎えている(素材が傷んで緩みが出ているなど)
このうち、すぐに試せるのは、正しい履き方を学ぶことで脱げにくくする方法です。
安全靴が簡単に脱げない履き方のコツ

ここでは、安全靴が簡単に脱げない履き方のコツを、流れに沿ってご紹介します。
座った状態でまっすぐ足を入れる
はじめに、椅子などに座りましょう。座った状態から、安全靴にまっすぐ足を入れてください。
なぜ、座ったほうがよいかというと、安全靴に体重がかからないため、正しく履きやすくなるからです。
安全靴のかかと部分を合わせる
次に、安全靴のかかと部分を自分のかかとと合わせましょう。かかと同士を合わせることで、安全靴が格段に脱げにくくなります。
反対に、つま先に合わせてしまうと、かかとが浮いてしまって脱げやすくなるので注意してください。
靴紐・マジックテープでしっかり固定する
最後に、靴紐やマジックテープでしっかり固定しましょう。ここで適当にしてしまうと脱げてしまうので、丁寧に行ってください。靴紐の場合は、簡単にほどけにくい結び方を覚えておくと便利です。
最後に、きちんと固定されているか、少し歩いて確認しましょう。
足がぶかぶかする場合はインソールで調整してみる
安全靴に足を入れたときに、ぶかぶかすると感じる場合は、インソールで調整してみましょう。インソールを入れることで、すき間が埋まり、よい感じにフィットし、脱げにくくなります。
ただし、インソールを入れて調整しても今一つフィットしない、インソールを入れると窮屈になるといった場合は、そのほかの方法で調整してみてください。
どんな対策をしても脱げる場合は買い替えもアリ

正しい履き方を試しても脱げる場合は、安全靴を買い替えることを検討しましょう。たとえば、元々サイズが大き過ぎる、脱げやすい設計になっているなど、普段の対策だけでは限界があるからです。
新しく買い替えることで、現在の足のサイズに合った、脱げにくい設計の安全靴を手に入れることができます。
まとめ
安全靴がすぐに脱げる方は、サイズが大き過ぎる、間違った履き方をしている、安全靴が寿命を迎えているなどの理由が考えられます。まずは、この記事でご紹介した正しい履き方を試してみてください。それでも脱げる場合は、新たに安全靴を買い替えることをおすすめします。
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