安全靴を長時間履いていると、足の裏がじっとり汗ばんで気持ち悪くなることがあります。
放っておくとニオイの原因にもなるため、早めに手を打っておきたいところです。
本記事では、安全靴が蒸れない中敷きの選び方と、選んだあとの使い方・お手入れのコツをまとめました。
自分に合った一足を見つけて、快適に作業できる環境を整えましょう。
安全靴の中敷きが蒸れやすい理由

安全靴は、落下物や踏み抜きから足を守るために先芯や厚みのあるソールを採用しており、一般的な靴に比べて通気性が悪い構造をしています。
そのため作業中は靴の中の湿度が上がりやすく、蒸れによる不快感につながります。
湿度が高い状態が続くと雑菌も繁殖しやすくなるので、ニオイを防ぐ意味でも中敷きでの蒸れ対策は欠かせません。
蒸れない中敷きの選び方【4つのチェックポイント】
安全靴が蒸れない中敷きを選ぶときは、次の4つのポイントを押さえておきましょう。
通気性・速乾性のある素材を選ぶ
蒸れない中敷きを選ぶうえで最も重要なのが通気性です。
メッシュ素材や立体・EVA素材は空気の通り道ができるため、湿気がこもりにくくなります。
汗を素早く吸って発散する速乾素材なら、長時間の作業でもさらっとした状態をキープしやすくなります。
消臭・抗菌機能の有無を確認する
通気性に加えてチェックしたいのが、消臭・抗菌機能です。
活性炭や銀イオンを配合した中敷きは、雑菌の繁殖を抑えてニオイの発生を防いでくれます。
蒸れとニオイはセットで起こりやすいため、両方に対応できる中敷きを選ぶと安心です。
クッション性とのバランスを見る
中敷きは、作業時の疲労を軽減する役割も担っています。
通気性を重視した中敷きは薄めに作られている傾向があり、蒸れは改善できても足が痛くなってしまうことがあります。
通気性とクッション性、どちらかに偏らずバランスの取れたものを選びましょう。
安全靴・作業靴専用タイプを選ぶ
最近は、安全靴・作業靴専用と表示された中敷きも増えています。
長時間の作業に耐えるクッション性を備えつつ、通気性にも配慮された設計になっているのが特徴です。
どれを選べばいいか迷ったときは、安全靴用・作業靴用と明記されている中敷きから探すと失敗が少なくなります。
>>【関連記事】安全靴の中敷きは100均で十分?向き不向きと失敗しない選び方
蒸れを防ぐ中敷きの使い方・お手入れ方法
中敷きは選び方だけでなく、使い方やお手入れ次第で蒸れにくさが大きく変わります。
中敷きは数枚用意して使い回す
使い続けていると、どうしても中敷きに汗が染み込み、蒸れが解消しにくくなります。
作業前に複数枚の中敷きを用意しておき、休憩中や翌日に履き替えられるようにしておくと、常に乾いた状態を保ちやすくなります。
使用後はしっかり乾燥させる
脱いだ靴に中敷きを入れっぱなしにしていると、湿気がこもったまま翌日を迎えることになります。
その日のうちに靴から取り出し、風通しの良い場所で陰干ししましょう。
丸洗いできるタイプなら、定期的に洗って清潔な状態を保つのもおすすめです。
通気性の良い靴下と組み合わせる
中敷きだけでなく、靴下との組み合わせも蒸れ対策のポイントです。
吸湿速乾素材の靴下と合わせれば、蒸れにくさをさらに実感しやすくなります。
>>【関連記事】作業用靴下のおすすめブランド名は?丈夫で蒸れにくい人気の夏用4選
よくある質問
中敷きの交換時期の目安は?
素材によって差はありますが、へたりや消臭効果の低下を感じたら交換のサインです。
毎日使う場合は3ヶ月〜半年を目安に、状態を見ながら早めに替えるのがおすすめです。
厚みのある中敷きに替えると靴がきつくなる?
厚みのある中敷きに変えると、つま先や甲まわりがきつく感じることがあります。
きつさが気になる場合は薄型タイプを選ぶか、中敷き分の余裕を見て安全靴のサイズを選びましょう。
まとめ
>>【関連記事】安全靴のインソールおすすめは?疲れない中敷きの選び方を解説
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>>【関連記事】安全靴が蒸れるのは仕方ない?原因と対策について解説
安全靴が蒸れない中敷きは、通気性・消臭抗菌機能・クッション性のバランスで選ぶのが基本です。
選んだあとも、複数枚を使い回す、しっかり乾燥させるといったお手入れを続けることで、蒸れにくさをキープできます。
ぜひご自身の作業スタイルに合わせて、快適な中敷きを見つけてください。
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