火やオーブン、スチーム機器などの調理機器を使っている厨房は、夏になると室温が高くなりやすいです。
そこで厚手のコックコートを着用したまま長時間作業となると、汗だくになってしまう方も少なくないでしょう。
最近では、通気性や吸汗速乾性を高めた夏用コックコートも多く販売されています。
そこで今回は、夏用コックコートの特徴や選び方、暑い厨房で快適に作業するためのポイントを解説します。
夏用コックコートとは?
コックコートは使用する素材や厚さ、構造によって夏用が存在します。
では、夏用のコックコートとはどのような特徴があるのでしょうか。
薄手で通気性の高い素材を採用している
夏用コックコートには、薄手で通気性に優れた生地を採用している点が特徴です。
一般的なコックコートより軽量に作られているモデルも多く、熱がこもりにくいため、長時間着用していても蒸れを感じにくいメリットがあります。
また、ポリエステルを中心とした速乾性の高い素材を採用している製品も多く、汗をかいても乾きやすい点も夏用コックコートの特徴です。
ベンチレーション付きなど涼しさを高めたモデルもある
夏用モデルには、背中や脇などにベンチレーション(通気口)を設けた製品もあります。
空気が循環しやすくなることで衣服内の熱を逃がしやすく、暑さによる不快感を軽減できます。
メーカーによってはメッシュ素材を組み合わせたモデルもあり、より高い通気性を実現しています。
夏用コックコートを選ぶポイント
では、夏用コックコートを選ぶ際は、どのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。
吸汗速乾性のある素材を選ぶ
夏場は大量の汗をかくため、吸汗速乾性のある素材がおすすめです。
汗を素早く吸収・拡散して乾かすことで、ベタつきを抑えやすく、快適な着心地を維持できます。
汗による不快感で業務効率が下がってしまうのを抑える点でも、吸汗速乾性のある素材かどうかはチェックしておきましょう。
半袖タイプも検討する
厨房の環境によっては、半袖タイプのコックコートも選択肢になります。
長袖に比べて風通しが良く、腕周りの熱がこもりにくいため、暑さを感じやすい季節には快適です。
ただし、火や熱い鍋を扱う現場では長袖が推奨される場合もあるので、職場のルールや作業内容に合わせて選びましょう。
夏場の厨房でできる暑さ対策
夏用コックコート以外にもできる厨房内の暑さ対策についてご紹介します。
吸汗速乾性のインナーを着用する
吸汗速乾性のインナーを着用するのも、暑さ対策の1つです。
汗が蒸発する際の気化熱によって体感温度を下げられるので、気軽にできる対策と言えるでしょう。
夏用コックコートと組み合わせると、汗がより蒸散しやすく不快感も低減できます。
バートル ドライフィット エアーフィット 4070 長袖インナー

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ネッククーラーを使う
首に冷たいネッククーラーをしておけば、体温の上昇を防ぐことができます。
冷凍庫が使えるなら、ネッククーラーをいくつか用意しておき、ここぞというときに使って、未使用時は冷凍しておくなどの使い方が可能です。

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こまめな水分補給
暑さによって汗を大量にかいてしまうと熱中症になってしまうので、こまめな水分補給も忘れてはいけません。
できれば冷たい飲み物で体温が下がるようにしつつ、身体のミネラルバランスが崩れないように注意しましょう。
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まとめ
夏用コックコートは、薄手で通気性や吸汗速乾性に優れた素材を採用し、暑い厨房でも快適に作業しやすいよう設計されています。
選ぶ際は、吸汗速乾性や半袖タイプの有無、ベンチレーションなどの機能を確認するとよいでしょう。
また、ネッククーラーやこまめな水分補給などの暑さ対策を組み合わせることで、熱中症対策にもつながります。
夏場の作業環境に合ったコックコートを選び、快適で安全な厨房づくりを心がけましょう。
