空調服

ファン付き空調服®はベスト・半袖・長袖のどれがいいの?

作業内容や用途によって使い分ける

空調服®(ファン付き作業着)にはベスト・半袖・長袖と3つの形状があり、個々の好みはもちろんですが、作業内容や用途に応じた商品を選ぶことが大切です。
袖の長さを選ぶ際に考えるべきポイントは、「空調服®の着用時、どの程度腕を守る必要があるのか」ということです。
当然、袖の長さが長くなればなるほど、手首までしっかりとガードされるので、腕を守る必要のある環境や業種で着用する場合は、長袖の空調服®を選びましょう。
長袖の空調服®が適しているのは、例えば、炎天下の影響でひどい日焼けが心配されるような環境や、火の粉や木の枝でケガをする恐れがある鉄鋼業や林業などです。
また、危険物がそれほどない現場では、腕を動かしやすい半袖やベストの空調服®が人気です。
半袖の空調服®はカジュアルになりすぎないので、お客様と接する機会のあるイベント業や現場責任者からも支持を集めています。
肩まで動かしやすいベストの空調服®は、運動量が多い運送業や建設業にもおすすめです。

空調服®ベスト・半袖・長袖 それぞれのメリット

袖の長さによって、空調服®はそれぞれ異なるメリットを持っています。
まず、長袖空調服®のメリットは、腕までしっかりと風を送ることができるため、3つの形状の中で最も涼しいことです。
人は汗を大量にかいたり、紫外線を浴び続けたりするとそれだけで激しく体力を消耗しますが、長袖空調服®はその被害を最も軽減してくれます。
半袖空調服®のメリットは、腕が動かしやすいため手を使った細かい作業が快適に行えることです。
袖部分の膨らみが存在しない分、着用シルエットもスリムになるので狭い場所での作業にも適しています。
最後にベスト空調服®のメリットは、中に着るインナーでコーディネートの雰囲気を大きく変えられるところです。
また、袖あり空調服®に比べて価格が安く軽量のため、空調服®初心者さんや女性でも気軽に着ることができます。

空調服®ベスト・半袖・長袖 それぞれのデメリット

しかし、形状ならではのデメリットもあります。
長袖空調服®のデメリットは、やはり膨らみやすいことです。
ファンから送られてくる風により上半身全体が一回りほど大きく膨らんでしまうため、人によっては見た目が気になったり動きにくさを感じたりするかもしれません。
次に半袖空調服®のデメリットは、デザインの種類が少なく、選ぶ楽しみがあまりないところです。
特に近年はベストタイプが人気のため、半袖空調服®のバリエーションは減少傾向にあります。
そしてベスト空調服®のデメリットは、着用を禁止している現場も少なくないことです。
カジュアルな印象になりすぎる、腕を守る必要があるなど、着用禁止の理由はさまざまですが、ベストの空調服®を選ぶ際は現場で着用許可が出ているかを確認してから購入したほうがいいでしょう。

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