「冷感インナーは、どんな方法で洗濯すればよいのだろう?」
今、こんなふうにお考えなら、ぜひこちらの記事をご覧ください。夏の暑さ対策や熱中症対策には、冷感インナーを着ることが効果的ですよね。しかし、正しい洗濯方法をご存じの方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、冷感インナーの洗濯方法のポイントは、寿命が長持ちするコツなどについて詳しく見ていきます。一度知っておくと、ずっと役に立つ内容です。
冷感インナー・冷感コンプレッションの寿命は?
冷感インナーにも、寿命があります。
- 一般的な冷感インナー:2~3年程度
- コンプレッションインナー:半年~1年程度
つまり、購入後に上記の期間を過ぎた冷感インナーは、本来の性能を発揮できないと判断してよいでしょう。冷感インナーの寿命を延ばすには、洗濯時にいくつか注意する必要があります。詳しい内容は、次の項目でご紹介しましょう。
冷感インナーの洗濯時のポイントや注意点
ここでは、冷感インナーの洗濯時のポイントや注意点について具体的に見ていきます。
柔軟剤や漂白剤を使わない
冷感インナーを洗濯するときには、柔軟剤や漂白剤を使わないようにしましょう。十㎡何剤や漂白剤の成分が、冷感インナーの素材を傷めてしまいます。
汚れてすぐに一般的な洗剤を適量使って洗濯するだけで、十分です。
洗濯ネットに入れて洗う
冷感インナーは、洗濯ネットに入れて洗うことをおすすめします。ほかの洗濯物との摩擦を防ぎ、毛玉ができにくくなります。
冷感インナーの素材は、非常にデリケートです。一般的な綿素材のインナーと同様に扱うと、早く寿命を迎えてしまうので注意しましょう。
乾燥機能を使わずに陰干しで乾かす
冷感インナーは、乾燥機能を使わずに陰干しで乾かすことも重要なポイントです。最近は、乾燥機能付きの洗濯機が普及したことから、洗濯した後で乾燥機能を使っている人も多いでしょう。
しかし、冷感インナーの素材は、熱に弱いものが多いため、乾燥機能を使ってしまうと素材が傷んでしまいます。冷感インナーを洗濯した後は、直射日光を避け、陰干しで乾かすのが一番です。
寿命を迎えた冷感インナーは早めに買い替えを
寿命を迎えた冷感インナーは、早めに買い替えましょう。寿命を迎えた冷感インナーは、涼しいと感じにくくなっており、暑さ対策・熱中症対策が不十分になってしまいます。
まだ着られるから、もったいないといった理由で着続けるのは、暑さによる体調不良や熱中症のリスクを高めるのでやめましょう。冷感インナー本来の役目を果たしてもらうためにも、寿命を迎える前に買い替えることがおすすめです。
>>【関連記事】接触冷感インナーにも寿命がある!捨てるタイミングと長持ちさせるコツ!
まとめ
冷感インナーの素材は非常にデリケートなため、洗濯時にもいくつか注意すべき点があります。柔軟剤や漂白剤を使わない、乾燥機能を使わない、洗濯ネットに入れるなどの点を守ることで、冷感インナーの寿命を延ばすことが可能です。
なお、寿命を迎えた冷感インナーは、本来の性能を発揮できないため、速やかに買い替えることをおすすめします。
私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、人気の高性能な冷感インナーを豊富にお取り扱いしており、多くの皆さんから大変ご好評をいただいています。ぜひ、いろいろとチェックしてみてください。