夏場の屋外作業で活躍するアイテムの1つがアイスベストです。
直接身体を冷却できるので、ひんやりと気持ちよく快適ですよね。
とはいえ「保冷剤タイプとペルチェタイプ、結局どっちがいいの?」「冷却時間やサイズはどれくらい違うの?」と迷う方も多いはずです。
そこで今回は、アイスベストの仕組みと選び方を整理したうえで、おすすめのアイスベストを厳選して4つご紹介します。
本記事を参考にして、ご自身の作業環境に合ったアイスベストを見つけてみてください。
アイスベストとは?仕組みと得られる効果
アイスベストとは、保冷剤や冷却デバイスをベストに装着し、身体に密着させることで直接体温を下げる暑さ対策アイテムです。
首・脇・背中には太い血管が集中しており、この部分を冷やすと血液ごと効率よく体温を下げられるため、うちわや扇風機で表面をあおぐよりも冷却効果を体感しやすいのが特徴です。
空調服は服の中に風を送り込んで汗を蒸発させるタイプの暑さ対策ですが、アイスベストは風がない室内や、送風だけでは追いつかない猛暑日でも効果を発揮します。空調服と併用すれば、風が保冷剤の冷たさを全身へ届けてくれるため、さらに冷却効果を高められます。
失敗しないアイスベストの選び方|3つのチェックポイント
アイスベストは商品によって冷却方式や着用感が異なるため、以下の3点を押さえて選ぶと失敗しにくくなります。
①冷却方式で選ぶ(保冷剤タイプ/ペルチェタイプ)
保冷剤タイプは、冷凍庫で凍らせた専用保冷剤をポケットに収納するシンプルな仕組みで、価格を抑えやすく初めての方にも扱いやすいのがメリットです。一方でペルチェタイプは、デバイスに通電して直接冷却するため保冷剤の入れ替えが不要で、長時間の作業でも冷たさをキープしやすい反面、価格は高めでバッテリー管理が必要になります。
②冷却の持続時間・使用シーンで選ぶ
保冷剤タイプは数時間程度で効果が薄れてくるため、休憩のたびに保冷剤を交換できるか(予備の保冷剤や保冷ボックスの有無)を確認しておくと安心です。長時間の屋外作業では、ペルチェタイプや保冷剤を複数個ストックできるタイプが向いています。
③着用感・サイズで選ぶ
ストレッチ素材やメッシュ素材のベストは身体にフィットしやすく、作業着や空調服の下にも着込みやすいのが利点です。動きの多い現場では、腕の可動域を妨げないか、蒸れにくい素材かも合わせてチェックしましょう。
おすすめのアイスベスト4選
ここでは、おすすめのアイスベストについてご紹介します。
アイスベスト KU99130|サンエス
サンエスの「KU99130」は、専用保冷剤を3個収納できるアイスベストです。
脇と背中の太い血管が通る部分を効率よく冷やせるため、炎天下での作業や熱中症対策に役立ちます。
専用保冷剤は約20℃以下の環境で約3時間冷却効果が持続し、アルミフィルムコーティングによって冷たさが長持ちする設計です。
また、ストレッチ素材を採用しているため体にフィットしやすく、作業着や空調服の下にも着用しやすい点も魅力です。
バッテリーを使用しないため、充電切れを気にせず使用できます。
TULTEX 熱中症対策 アイスベスト AZ-865948|アイトス(AITOZ)
アイトスの「AZ-865948」は、保冷剤で体を冷却するシンプルなアイスベストです。
薄型の設計で作業着や空調服の下にも着用しやすく、保冷剤を身体に密着させることで効率よくクールダウンできます。
屋外作業はもちろん、工場や倉庫など幅広い現場で活用しやすく、ファン付きウェアと併用することで冷却効果をさらに高められる点も特徴です。
アイスクラフト ベスト&ペルチェセット IC101S|バートル(BURTLE)
バートルの「IC101S」は、ペルチェデバイスによって直接身体を冷却するアイスクラフトシリーズです。
首・背中・脇の6か所にデバイスを装着でき、環境温度35℃から最大約18℃低い温度で冷却します。
また、60秒冷却・13秒停止を繰り返すスウェイモードを搭載しており、冷えすぎを抑えながら効率よく体を冷やせます。
さらに、ストレッチ性に優れたメッシュベストが身体にしっかりフィットするため、作業中でも動きやすく、男女問わず着用できるモデルです。
メッシュベスト 26534-S|クロダルマ
クロダルマの「26534-S」は、保冷剤を組み合わせて使用するメッシュタイプのアイスベストです。
通気性に優れたメッシュ素材を採用しているため、暑い季節でも蒸れにくく快適な着心地を実現します。
軽量で動きやすく、建設業や物流業など身体を大きく動かす現場でも着用しやすい点が特徴です。
また、空調服やファン付きウェアと組み合わせることで、衣服内を循環する風が保冷剤の冷たさを効率よく全身へ届け、より高い冷却効果が期待できます。
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まとめ
アイスベストは、保冷剤やペルチェデバイスで身体を直接冷やせる、屋外作業の熱中症対策に効果的なアイテムです。
冷却方式・持続時間・着用感の3点を押さえて選べば、自分の作業スタイルに合った1着が見つかりやすくなります。
屋外作業が多い方は、アイスベストを活用しながら、水分補給や休憩などの熱中症対策も組み合わせて、快適な作業環境を整えましょう。
