ホームセンターの安全靴は安いけど大丈夫なの、と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
ホームセンターでは手軽に安全靴を購入できる一方で、取り扱いメーカーやサイズ展開は店舗によって差があります。
安さだけで選んでしまうと、履き心地や耐久性で後悔することもあるため、押さえておきたいチェックポイントがあります。
そこで今回は、ホームセンターで安全靴を購入するメリットと、失敗しないための選び方を解説します。
ホームセンターで安全靴を購入するメリット
では、ホームセンターで安全靴を購入するメリットを見ていきましょう。
実際に試着して履き心地を確認できる
ホームセンターで購入する最大のメリットは、実際に試着できる点です。
安全靴は長時間履くことが多く、サイズだけでなくフィット感や足幅、履き心地も重要になります。
試着することで、足先の圧迫感や歩きやすさを直接確認でき、自分に合った一足を選びやすいでしょう。
すぐに購入して使える
急に安全靴が必要になった場合でも、その場で購入できる点はホームセンターならではのメリットです。
通販では配送を待つ必要がありますが、ホームセンターなら在庫があれば当日から使用できます。
仕事で急に必要になった場合や、安全靴が破損して買い替えを急ぐ場合にも便利です。
手頃な価格帯の商品も選びやすい
ホームセンターには数千円程度から購入できる安全靴も並んでおり、コストを抑えたい方には魅力的です。
ただし、価格の安さだけで選んでしまうと、クッション性や耐久性が物足りずに感じることもあります。
次で紹介するチェックポイントを踏まえたうえで、価格と性能のバランスを見て選ぶことが大切です。
ホームセンターで安全靴を選ぶポイント
ホームセンターではさまざまな安全靴が販売されているため、ここで紹介するポイントを理解した上で、ご自身に最適なものを選びましょう。
JIS・JSAAなど安全性能を確認する
安全靴を選ぶ際は、JIS規格やJSAA規格に適合しているか確認しましょう。
これらの規格は、つま先を保護する性能や耐久性など一定の基準を満たした製品であることを示しています。
先芯の素材には鋼製と樹脂製があり、鋼製は保護性能に優れ、樹脂製は軽量で冬場も冷えにくいという特徴があります。作業内容に合わせて選ぶとよいでしょう。
建築現場や物流現場など、足先への衝撃が想定される環境では、必要な安全性能を備えた製品を着用しなければいけないので、覚えておきましょう。
>>【関連記事】安全靴の規格とは?JISとJSAAの違い・見分け方を徹底解説
作業環境に合った機能を選ぶ
作業内容によって、安全靴に求められる機能は異なります。
例えば、水を扱う現場では防水性、油を使用する現場では耐滑性・耐油性、長時間歩く仕事では軽量性やクッション性が重要です。倉庫や物流の現場でフォークリフトなどを扱う場合も、耐滑性の高いソールを選ぶと安心です。
使用する現場を想定し、必要な機能を備えた安全靴を選ぶようにしましょう。
正しいサイズ・足幅を確認する
安全靴はサイズが合っていないと、疲れやすさやケガの原因になることもあります。
試着の際は、つま先に指1本分程度の余裕(捨て寸)があるか、足幅や甲の高さに圧迫感がないかを確認しましょう。
足はむくみによって夕方にかけてサイズが変わりやすいため、可能であれば夕方に試着すると実際の履き心地に近づけられます。
>>【関連記事】アシックスの2Eと3Eの違いは?足囲の測り方と失敗しない選び方
レディースや大きいサイズの安全靴もホームセンターで買える?
女性用や大きいサイズの安全靴を探している場合、店舗によって取り扱いに差がある点に注意が必要です。
大型店舗ではレディース向けのサイズや幅広タイプが並ぶこともありますが、小規模な店舗では品ぞろえが限られ、サイズが見つからないケースも少なくありません。
希望のサイズやデザインが店頭で見つからない場合は、事前に取扱状況を電話などで確認するか、次で紹介する専門店や専門通販もあわせて検討すると選択肢が広がります。
品ぞろえを重視するなら作業用品専門店もおすすめ
ホームセンターは手軽に購入できる反面、店舗によっては取り扱いメーカーやサイズ展開が限られることがあります。
より多くの種類から比較したい場合や、防水・静電・高通気など用途に応じた安全靴を探したい場合は、作業用品専門店や作業用品専門の通販サイトもおすすめです。
専門店ではメーカーごとの特徴や機能を比較しやすく、自分の作業環境に適した安全靴を見つけやすいでしょう。
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まとめ
ホームセンターの安全靴は、試着できることやすぐに購入できること、手頃な価格帯の商品を選びやすいことが大きなメリットです。
一方で、品ぞろえやサイズ展開は店舗によって異なるため、JIS・JSAA規格やサイズ、作業環境に合った機能を確認しながら選ぶことが大切です。
レディースサイズや幅広タイプなど希望の一足が見つからない場合は、作業用品専門店や専門通販もあわせて検討してみましょう。
ホームセンターと専門店、専門通販のどれが自分に合うか考えながら、作業環境に適した安全靴を選んでください。
