空調服

フード付き空調服®のメリット・デメリットとは?どんな現場におすすめ?

空調服®(ファン付き作業着)にフードが付いている理由

デザイン性で付いていると思われがちなファン付き空調服®のフード。
ですが空調服®のフードは、ヘルメットの上から着用することで頭部の熱を逃がし、熱中症のリスクを下げる、暑さ対策には必要不可欠な存在なのです。
現場で使用されている工事用ヘルメットには、太陽光が直撃するだけでなく、通気性がないため、中にこもった熱を逃がす方法がありません。
そのため、作業員にとって夏場のヘルメット着用は苦痛を伴うものです。
しかし、ヘルメットの上から空調服®のフードを被ることで紫外線の直撃を防ぎ、空調服®の風を頭部にまで行き渡らせることができます。
また、フード付きの空調服®は、太くて大きい血管がたくさん通っている首をしっかり冷やせるため、ヘルメットを被る必要がない現場でも熱中症のリスク軽減につながると人気があります。

フード付き空調服®のメリット・デメリット

フード付きの空調服®(ファン付き作業着)は熱中症対策に効果的という特徴以外にも、メリットを持っています。
フード付きの空調服®は紫外線対策に効果的ということです。
たとえ「日焼けは気にしない」という人であっても、紫外線は体内の正常な細胞を傷つけ疲労物質を生み出す作用を持っているため、油断してはいけません。
空調服®のフードで首裏や頭頂部を紫外線から守れば、それだけで大きな疲労軽減効果が得られます。
しかし、フードを被ると左右の視界が悪くなることや、強風でフードが脱げてしまうことなどは、フード付き空調服®のデメリットと言えるかもしれません。
このデメリットを考慮し、フード付きの空調服®の着用を禁止としている現場もあります。
ですが近年では、フードのふちを絞って視界や脱げやすさを調整できる仕様の商品も多く、いずれこのデメリットは完全解消されるかもしれません。

フード付き空調服®に適した現場

フード付き空調服®は、特に高所作業の現場に適していると言えます。
ヘルメット着用が義務付けられているだけでなく、日影がなく直射日光の影響を受けやすい高所作業の現場は、暑さの影響を受けやすい環境が揃っているからです。
夏場の高所作業は、常に熱中症の危険と隣り合わせと言っても過言ではありません。
また、一度高所に上がってしまうと水分補給がしにくく、少し体調に変化を感じても下に降りるのを面倒くさがって無理をしてしまう作業員が多いことも事実です。
しかし、高所作業中に熱中症を発症すれば思わぬ転落事故につながる恐れもあるため、徹底した暑さ対策はマストとなります。
さらに効果を高めたい場合は、UV加工が施されたフード付き空調服®を選ぶと、紫外線をブロックしながら体温を下げ、作業により集中できるはずです。

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