防水防寒作業着

防水作業着の失敗しない選び方|耐水圧でわかる最強の防水防寒服

雨の日の現場で防水作業着を着ていたのに、気づいたら内側までじっとり濡れていた——そんな経験はありませんか?
防水作業着は、水を使う現場や雨天の屋外作業で体を濡れから守ってくれる心強い相棒ですが、「耐水圧」「透湿性」といった性能の違いを知らずに選ぶと、思ったほど防水効果を感じられないことがあります。
そこで今回は、防水作業着の失敗しない選び方を、耐水圧の見方から種類別の特徴まで詳しく解説します。読み終える頃には、自分の現場にぴったりな「最強の防水作業着」が選べるようになるはずです。

防水作業着とは?撥水との違い

防水作業着
防水作業着とは、防水性の高い生地や防水加工を施した生地を使用した作業着のことです。綿などの一般的な素材の作業着は防水性に乏しいため、水に濡れると内側までびしょびしょになってしまいます。
ここで注意したいのが「撥水」と「防水」の違いです。撥水加工は生地の表面で水をはじくだけの加工で、強い雨や長時間の着用では内側まで水がしみ込んでくることがあります。一方、防水加工は生地そのものに防水膜や防水シートを使い、水の侵入をしっかり防ぐ構造です。水を扱う現場や雨降りの屋外作業には、撥水ではなく防水加工の作業着を選びましょう。

防水作業着を着用する3つのメリット

メリット
防水作業着を着用する主なメリットを、3つご紹介します。

体が濡れない

防水作業着を着用すると、防水効果の高い素材を使用しているため体が濡れません。水に濡れやすい現場での作業も、濡れた生地が肌に張り付かないため不快に感じずに済みます。作業後に体を拭いたり、シャワーで流したりする手間も減らせるのがうれしいポイントです。

汚水や汚れが体に付着しない

汚水が体に付着しないことも、防水作業着を着用するメリットです。汚水には雑菌が多く含まれており、体に付着すると感染症などの病気を引き起こす原因になります。防水作業着なら汚水をはじいてくれるため、衛生面でも安心です。また、汚水による嫌な臭いが付着しないのも、うれしいポイントといえます。

防寒効果で体が冷えない

防水作業着を着用すると、防寒効果も得られるため体が冷えません。体が濡れると体温が奪われてしまい、風邪をひいたり低体温症になったりしやすくなります。特に、冬場の屋外での作業時などは命にかかわることもあるでしょう。冷えによる影響から体を守るためにも、防水防寒作業着を一枚持っておくと安心です。

防水作業着の失敗しない選び方

ポイント
防水作業着は、以下のようなポイントに注目して選ぶと失敗せずに済みます。

耐水圧をチェックする

防水作業着を選ぶときにまず確認したいのが「耐水圧」です。耐水圧とは、生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを示す数値で、mm(ミリメートル)で表示されます。目安は次の通りです。

  • 1,000mm前後:小雨や作業中の水はね程度に対応
  • 5,000mm前後:通常の雨の中での作業に対応
  • 10,000mm以上:強い雨や水を直接扱う現場でも安心
  • 20,000mm以上:豪雨や長時間の屋外作業にも対応できる最上位クラス

価格が安いモデルの中には、耐水圧の表示がなく撥水加工がしてあるだけのものもあるので注意しましょう。現場で水をどの程度扱うかに応じて、耐水圧の数値を基準に選ぶのが失敗しないコツです。

>>【関連記事】耐水性とは?作業着や現場用品を選ぶ際に知っておきたい特徴を解説

透湿性で蒸れを防ぐ

防水作業着は透湿性にも注目しましょう。透湿性とは、生地の外側から水は通さず、内側の汗や湿気だけを外に逃がす性能のことです。透湿性が低い防水作業着は着用時に蒸れてしまい、夏場は熱中症のリスクも高まります。透湿性に優れたモデルを選べば、熱がこもりにくく快適に作業を続けられます。

>>【関連記事】蒸れないカッパの選び方とは?耐水圧・透湿の違い&おすすめ3選

ゆったりしたサイズ感で選ぶ

ゆったりしたサイズ感であることも、防水作業着を選ぶポイントの一つです。防水作業着は、ジャストサイズを選ぶと動きづらく感じることがあります。いつも着ている作業着のワンサイズ上を選ぶか、ヌード寸法と仕上がり寸法を確認し、自分のサイズと比較してゆったりと着られるものを選びましょう。

>>【関連記事】XXLサイズはどのくらい?サイズ換算表と作業着選びのポイントを解説

簡単に着脱できる作りを選ぶ

防水作業着を選ぶなら、簡単に着脱できることも忘れずに確認しておきましょう。たとえば、前面に付いた大きなファスナーなどで簡単に着脱できれば、トイレなどの際にも重宝します。また、防水作業着が濡れてしまっても、スムーズに脱ぐことができてストレスになりません。

防水作業着の主な種類

ここでは、防水作業着の主な種類として、レインコート・防水ジャケット・防水パンツ・防水つなぎをご紹介します。

レインコート

レインコート
防水作業着の主な種類として一番に挙げられるのが、レインコートです。レインコートは、洋服の上から簡単に羽織ることができるため、愛用者が多くいます。全身を覆うタイプが一般的ですが、丈が短く腰までのタイプも使い勝手がよいと人気です。

防水ジャケット

防水ジャケット
防水ジャケットは、主に上半身の水濡れを防ぐことができる作業服です。手軽に着脱できる、季節や気温に合ったインナーを組み合わせやすい、といったメリットがあります。色やデザインのバリエーションが多く、自分好みの色やデザインを選びやすいのも魅力です。

防水パンツ

防水パンツ
防水パンツは、防水効果のある素材で作られたズボンです。水を使用する現場や側溝・河川の中での作業など、主に下半身の水濡れを防止したい場合におすすめします。レインコートや防水ジャケットと組み合わせることで、全身の水濡れ防止対策が可能です。それぞれお好みの色やデザインを選んで、おしゃれなコーディネイトを楽しめます。

防水つなぎ

防水つなぎ
防水つなぎは、防水素材で作られたつなぎ服で、上衣とズボンが一体型になっているのが特徴です。ウエスト部分から水が入ってくることもなく、より高い防水効果が期待できます。豪雨の中、1日中屋外で作業する、水が大量にかかる現場で作業するといった場合は、防水つなぎをおすすめします。

防寒・夏場でも使える防水作業着

防水作業着は、秋冬の防水防寒ジャケットだけでなく、夏場の屋外作業にも活躍します。透湿性の高いモデルを選べば、梅雨時期や夏の雨天作業でも蒸れを抑えながら体を濡れから守れます。シーズンに合わせて防寒重視・透湿重視のどちらを優先するかを決めておくと、失敗せずに選べるでしょう。

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まとめ

防水作業着は、体が水に濡れるのを防ぐ効果があり、雨天時の屋外の作業などに重宝します。防水作業着を選ぶときは、耐水圧・透湿性に優れている、ゆったりしたサイズ感、簡単に着脱できる、といった点を重視するとよいでしょう。
なお、私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、レインコート・防水ジャケット・防水パンツ・防水つなぎなど、人気の防水作業服を多数取り揃えています。いろいろとチェックして、皆さんだけの「最強の防水防寒作業服」を探してみてください。

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