蒸れないヘルメットを着用すると、とても快適ですよね。特に夏場などは、ヘルメットを着用したときの蒸れが気になることでしょう。中には、気にするあまりに作業に集中できないケースも見られます。ここは、蒸れないヘルメットに交換して、快適に作業したいところです。
そこで今回は、蒸れないヘルメットの選び方について詳しく見ていきます。まずは、最後まで読んでみてください。
蒸れないヘルメットを着用するメリット
蒸れないヘルメットを着用すると、以下のようなメリットがあります。特に夏場は、蒸れないヘルメットを着用することが大切です。
- 頭部に熱や湿気がこもりにくくて快適に作業できる
- 熱中症対策になる
- 嫌な臭い対策になる
蒸れないヘルメットの選び方
ここでは、蒸れないヘルメットの選び方として必ず押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
通気孔がある
蒸れないヘルメットの条件として、通気孔があることが挙げられます。通気孔があることで、ヘルメットの内部に熱や湿気がこもりにくく、快適に着用可能です。
ただし、通気孔があるヘルメットは、頭部を感電から守ることができないため、電気工事用には使用できません。
通気性のよい設計を採用している
風通しのよさを考えた設計を採用しているヘルメットは、蒸れにくくて快適です。ヘルメットの内部が涼しく保たれるため、夏場を中心に高い需要があります。
また、蒸れにくい内装材の採用により、より快適に着用することが可能です。従来、内装材の主流は発泡スチロールでしたが、現在は、メーカー各社が開発した独自の内装材に徐々に切り替わってきています。
遮熱加工で涼しく着用できる
夏場の屋外での作業に特におすすめなのが、遮熱加工済みのヘルメットです。遮熱加工済みのヘルメットは、内部が外気温の影響を受けにくいため、涼しく着用できます。
また、頭部の温度上昇を防ぐことから、汗をかきにくくなる意味でも快適です。
【最新版】人気＆おすすめの蒸れないヘルメット3選
ここでは、今人気＆おすすめの蒸れないヘルメットを厳選して3種類ご紹介しましょう。
谷沢製作所（タニザワ）ST#1830-JZ II 飛翔special エアライト
「谷沢製作所（タニザワ）ST#1830-JZ II 飛翔special エアライト」は、発泡スチロールを使わない独自のブロックライナーのエアライトを採用した、大変涼しくて蒸れないヘルメットです。通気孔付きでさらに蒸れづらく、夏場の屋外での作業に持ってこいです。
こちらは、15種類の豊富なカラーバリエーションからお好みでお選びいただけます。
進和化学工業（シンワ）【遮熱練り込み】SS-19V型T-P式RA 着脱式クリアバイザー
蒸れないヘルメットといえば、「進和化学工業（シンワ）【遮熱練り込み】SS-19V型T-P式RA 着脱式クリアバイザー」も忘れてはいけません。独自のサーマルレジスト内装により、最大－11℃の体感温度を実現しています。
通気孔ありで通気性に優れ、帽体に遮熱顔料を練り込んでいるため半永久的に遮熱効果が期待できます。便利な着脱式クリアバイザー付きで、夏場の屋外での作業におすすめです。
DICヘルメット AA17-V型HA5E-K17式 軽神 通気孔有り
「DICヘルメット AA17-V型HA5E-K17式 軽神 通気孔有り」は、通気孔付きの涼しい設計で蒸れないだけでなく、270gの軽量で頭部や首に負担がかかりにくいことが特徴です。ヘルメットの重さで首や肩が凝りやすい人に特におすすめのモデルといえます。
どんな職場でも使いやすいシンプルな外観＆7色展開で、大変満足度の高いモデルです。
まとめ
蒸れないヘルメットは、通気性がよく快適に着用できることから、作業効率がアップする効果も期待できます。特に夏場の屋外などで汗をたくさんかく環境では、蒸れないヘルメットを着用することがおすすめです。まずは、この記事でご紹介した内容を元に、おすすめのモデルを中心に検討してみてください。
なお、私ども「作業用・工事用ヘルメット専門通販 まもる君」でも、蒸れないと評判のヘルメットをご紹介したモデル以外にも多数お取り扱いしており、おかげさまで大変ご好評をいただいています。まずは、いろいろとチェックしてお気に入りを探してみてください。
