ヘルメット選びは、内装で選ぶ時代がやってきました。もちろん、かっこいい外装のヘルメットはダメだと言っているわけではありません。しかし、外装だけでなく内装も重視して選ぶことで、快適に着用できるのです。
今回は、ヘルメットの内装にクローズアップしながら、いろいろと見ていきます。今人気&おすすめのモデルも4種類厳選してご紹介しますから、ぜひ最後まで読んでみてください。
ヘルメット選びで内装の種類が重要な理由

ここでは、ヘルメット選びでなぜ内装の種類が重要なのか、主な理由について見ていきましょう。
着用時の快適さを向上する
ヘルメットの内装選びが重要な理由として、着用時の快適さが向上することが挙げられます。フィット感がよく、蒸れにくい内装のヘルメットは長時間快適に着用できるからです。
内装の種類によっては、少し被っているだけ頭部が重く感じたり、首や肩のコリ・痛みの原因になったりします。快適に着用できるヘルメットを選ぶためにも、内装の種類をきちんと確認すべきです。
熱中症対策につながる
夏場の熱中症対策を進める際、涼しい設計の内装を採用したヘルメットを着用しましょう。風とおしがよい設計の内装により、頭部に熱がこもりにくくなるため、大変涼しく着用できます。
特に、夏場の日中、屋外での作業時に着用する場合は、必要不可欠です。
着用時の安全性を確保する
優れた内装のヘルメットは、頭部をしっかりホールドすることから、着用時の安全性がより高まります。頭の形に自然とフィットし、かつ、窮屈に感じないような設計になっているからです。
ヘルメット選びでは内装を重視すべき理由が、ここまででお分かりいただけたことでしょう。
【大人気】機能性抜群の内装でおすすめのヘルメット4選
ここでは、今機能性抜群の内装でおすすめのヘルメットを厳選して4種類ご紹介します。
DICヘルメット SYA-CV型SFE4M-M3式 エアロメッシュ 通気孔あり シールド無し

内装の機能性でヘルメットを選ぶのなら、「DICヘルメット SYA-CV型SFE4M-M3式 エアロメッシュ 通気孔あり シールド無し」をおすすめします。独自の内装システムエアロメッシュを採用し-8℃の体感温度を実現している、とても涼しいモデルです。
従来の発泡スチロール製ライナーと同様の衝撃吸収性を確保しており、安全性の高さでも保証済みです。
DICヘルメット YA-CV型HA2E4M-M3式 エアロメッシュ 通気孔あり シールド無し

「DICヘルメット YA-CV型HA2E4M-M3式 エアロメッシュ 通気孔あり シールド無し」は、独自の内装システムエアロメッシュで、蒸れを防いで快適に着用できます。雨だれ防止溝付きで、急な小雨でも顔がぬれづらい設計です。
便利なバイザー付きで、日中の屋外で上方の視界を確保しつつ日差し対策ができます。
谷沢製作所(タニザワ)ST#1610-JZV

内装の機能性で選ぶのなら、「谷沢製作所(タニザワ)ST#1610-JZV」も外せません。涼しさを追求した独自開発の内装システムエアライトを採用し、蒸れにくくて長時間快適に着用できます。
こちらは使いやすい9色のカラーバリエーション&おしゃれなアメリカンタイプの外観がスタイリッシュで、スッキリした見た目を実現しています。
谷沢製作所(タニザワ)【遮熱】ST#123-JZV(EPA)

「谷沢製作所(タニザワ)【遮熱】ST#123-JZV(EPA)」は、最大-14℃の体感温度を実現した独自開発の内装システムエアライトⅡを採用しています。動きに合わせて内部の空気が抜けるため、大変涼しい&蒸れにくくて快適です。
また、遮熱顔料を練り込んだ帽体を採用しており、熱中症対策にもおすすめです。
まとめ
今回は、ヘルメット選びは内装が重要であることについて、詳しく解説しました。機能永抜群の内装のヘルメットは、快適な着用感、熱中症対策や安全性の確保といったメリットがあり、さらには作業効率を高めてくれます。買い替えや新規購入の際は、内装の種類にも注目して選ぶとよいでしょう。
なお、私ども「作業用・工事用ヘルメット専門通販 まもる君」でも、今回ご紹介したモデルをはじめとするさまざまな種類の内装を採用したヘルメットをお取り扱いしています。使用目的やお好みによって、ベストなモデルを探してみてください。
