林業の現場で履く靴は、普通の安全靴とは選ぶ基準が違います。山道の悪路を歩き続け、チェンソーを扱う場面もあるため、耐久性や滑りにくさはもちろん、スパイクの有無やチェーンソー対応かどうかも重要な判断材料になります。
この記事では、林業用の安全靴・ブーツを選ぶときにチェックすべきポイントを整理したうえで、実際に人気の高いモデルを4選ご紹介します。スパイクタイプ・地下足袋タイプとの違いも解説するので、自分の作業内容に合った1足を選ぶ参考にしてください。
林業用の安全靴の選び方

まずは、林業用の安全靴の選び方を主なポイントに沿って見ていきましょう。
ロングタイプ(ブーツタイプ)
林業用には、ロングタイプ(ブーツタイプ)の安全靴をおすすめします。ロングタイプ(ブーツタイプ)の安全靴は、すねまでしっかりガードしてくれるため、安全性が高いからです。
もしくは、ミドルブーツタイプでも丈夫な素材・設計のモデルを選びましょう。
安全性・耐久性が高い
林業用に安全靴を選ぶのなら、ハードな環境でも耐えられる頑丈な素材および設計であることもマストです。林業の主な作業は樹木の伐採であり、自然の中でのハードな作業が続きます。
また、山道を歩き続けることになることからも、安全性・耐久性の高さが求められます。安全靴は消耗品なので、ソールのすり減りや縫い目のほつれが目立ってきたら早めに買い替えるのも安全対策のひとつです。
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クッション性に富んでいる
クッション性に富んでいる安全靴は、長時間歩き続けても疲れにくいため、林業用に向いています。外部の衝撃が足に伝わりにくいため、歩くのが楽に感じます。
なお、単に柔らかいソールというだけではクッション性が高いとはいえないので注意しましょう。歩き方の癖や足の形に合わないと、クッション性の高い靴でも痛みが出ることがあるため、インソールで微調整するのもおすすめです。
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滑りにくい靴底
林業では山道を歩くため、滑りにくい靴底であることが必須です。山道は、きちんと舗装されていないため、ごつごつとした路面になっています。ごつごつとした路面は、どうしても滑りやすく、転倒・滑落などでケガをするリスクがあります。
また、木枝の伐採などの高所作業時に足元の安全性を確保するためにも、滑りにくい靴底であることは外せません。
靴のタイプで選ぶ(スパイク・地下足袋・チェーンソー対応ブーツ)
林業用の靴は、安全靴タイプのほかにも選択肢があります。急斜面や苔むした岩場を歩くなら、靴底に鉄製・ゴム製のピンが付いた「スパイクタイプ」が有効です。踏ん張りが利きやすく、滑落のリスクを減らせます。
足袋のように指先が分かれた「地下足袋タイプ」は、木登りや細かい足場での踏ん張りに強いのが特徴です。慣れれば脱ぎ履きもしやすく、ベテランの林業従事者に根強い人気があります。
チェンソーを使う伐採作業がメインの方は、ソーチェーンが接触しても切創を防ぐ「チェーンソー対応ブーツ(防護ブーツ)」も検討候補に入ります。一般的な安全靴とは別カテゴリの製品なので、作業内容に応じて使い分けるのが安全です。
林業用におすすめの安全靴4選
ここでは、林業用におすすめの安全靴を厳選して4種類ご紹介しましょう。いずれも、実用性が高くて人気抜群のモデルです。
喜多(KITA)高所用ワークブーツ MK7880
林業用の安全靴として、「喜多(KITA)高所用ワークブーツ MK7880」が人気です。こちらは、高所作業に適したブーツタイプの安全靴で、優れた屈曲性を誇ります。また、足元はマジックテープでしっかり固定でき、着脱も簡単です。
さらに、かかと部分に反射材付き、くるぶし保護パッド付きなど、細部にわたってこだわりが見られるモデルです。
シモン(simon)トリセオ 8538
「シモン(simon)トリセオ 8538」は、透湿性に優れた高級牛革を使用したブーツタイプの安全靴です。耐滑製・耐久性に優れ、高い安全性を実現しているため、林業用に向いています。
また、クッション性に富んでおり、履き心地も抜群で長時間履き続けても疲れにくい点でもおすすめです。
ミズノ(MIZUNO)オールマイティBA 29H ALMIGHTY BA 29H
林業用の安全靴に選ぶのなら、「ミズノ(MIZUNO)オールマイティBA 29H ALMIGHTY BA 29H」はいかがでしょう。安全性の高いブーツタイプでありながらも、軽量化にも成功し、足さばきも軽快で、履き心地も抜群です。
カラーはオーソドックスなブラックと、視認性に優れるホワイトの2色から選べます。
椿モデル 青木_椿モデル AG35 AG36
「椿モデル 青木_椿モデル AG35 AG36」は、高品質な牛革ベロア素材を使用した安全靴です。ブラックロープのオールハトメ仕様で、靴紐が外れにくい設計になっています。こちらは、足袋感覚で履けるアウターソールを採用しており、足の踏ん張りがききやすいのがポイントです。
また、ロングブーツタイプですが、サイドにファスナーがあるため、簡単に着脱できるのも魅力です。
まとめ
林業用の安全靴は、ロングタイプ(ブーツタイプ)、安全性・耐久性が高い、クッション性に富んでいる、滑りにくい靴底の4条件に加えて、スパイクタイプや地下足袋タイプ、チェーンソー対応ブーツといった「靴のタイプ」まで見極めると失敗しにくくなります。まずは、この記事でご紹介した4種類を参考に、自分の作業内容に合う1足を吟味してみてください。
なお、私ども「安全靴専門通販 まもる君」でも、林業用におすすめの滑りにくくて安全性の高い安全靴を多数ご用意しています。必ずこれだという1足が見つかりますので、ぜひチェックしてみてください。
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