「エアコンの設定温度は自分では変えられないのに、オフィスがとにかく暑い」。そんな状況に困っている人は多いはずです。
空調のリモコンを触れるのは総務や一部の人だけ、というオフィスがほとんどです。隣の席は「もう十分涼しい」と言い、窓際の人はひざ掛けを使っている。そんな中で「暑い」と言い出しにくい人も少なくありません。
そこで今回は、空調の設定を変えなくても、自分の席だけでこっそり実践できる暑さ対策グッズを7つ紹介します。個人の裁量だけで今日から始められる方法だけを選びました。
放置すると仕事のパフォーマンスが落ちる
室温が25〜26℃を超えると集中力や作業効率が低下するという研究結果があります。オフィスの暑さは単なる不快感ではなく、生産性に直結する問題です。
デスクワークは体を動かす機会が少ないため、屋外にいるときほど暑さを自覚しにくいという特徴もあります。汗をかいている実感がないまま脱水が進み、気づいたときには頭痛や倦怠感が出ている、というケースも珍しくありません。
エアコンの温度を自分で決められないという現実
「オフィスが暑い」と感じる人の多くが直面しているのは、設備そのものより周囲との体感温度の差です。寒がりの同僚がいる、機械の熱で自分の席だけ暑い、席替えを提案してもなかなか進まない。会社全体の空調を個人の一存で変えるのは、現実的に難しいものです。
だからこそ、設備に手を加えなくても実践できる、個人単位の対策が重要になります。
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【個人でできる】オフィスの暑さ対策グッズ7選
デスク用小型扇風機
デスクに置ける小型扇風機は、エアコンの風が届きにくい場所でも空気の流れを作れます。USB給電タイプなら電源確保も簡単です。
静音設計のモデルを選べば、会議中や集中作業中も気になりません。風量を細かく調整できるものだと、周囲への風の広がりも抑えられます。
冷感クッション・チェアパッド
椅子に敷く冷感クッションやシートパッドは、長時間座ることによる蒸れや熱こもりを軽減します。
冷却ジェル素材や通気性メッシュ素材のものが多く、体重をかけることで冷却効果が高まるタイプもあります。見た目は普通のクッションと変わらないため、周りに気づかれにくいのも利点です。
ネッククーラー(保冷剤付き)
首元は太い血管が通っているため、ここを冷やすと全身の体感温度が下がりやすくなります。冷凍庫で冷やして使うネッククーラーなら、長時間ひんやりした状態を保てます。
薄型でスーツやシャツの下にも着けやすく、デザインもすっきりしているのでオフィスシーンで浮きません。

冷感インナー・アームカバーで「着るタイプ」の対策も
服装は完全に個人の裁量が及ぶ範囲です。吸汗速乾・接触冷感のインナーに替えるだけでも、体にこもる熱の逃げ方が変わります。
半袖しか着られない職場でも、腕だけを覆うアームカバーなら日焼け対策と冷感の両方を兼ねられます。より詳しく知りたい方は
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も参考にしてください。バートル ドライフィット エアーフィット 4070 冷感インナー 長袖

デスク用ミストファン
細かい水の霧を噴霧しながら送風するミストファンは、気化熱を利用した冷却効果があります。屋内で使う場合は、ミストの量を少なめにできるモデルを選ぶと、書類やパソコンへの影響を抑えられます。
携帯用ハンディファン
移動中や外出先でも使えるハンディファンは、オフィスと社外を行き来する人に向いています。充電式でカバンに入れておけるサイズなら、暑さを感じた瞬間にすぐ使えます。
遮熱フィルム・ブラインド
窓からの直射日光は、室温上昇の大きな原因のひとつです。窓際の席なら、遮熱フィルムを貼ったりブラインドの角度を調整したりするだけでも体感がかなり変わります。総務への相談で対応してもらえる場合もあるので、一度聞いてみる価値はあります。
周りに気を使わず使うコツ
暑がりと寒がりが同じ空間で働く以上、対策グッズは「自分にしか効かない・目立たない」ものを選ぶのがコツです。卓上扇風機は風向きを自分の顔だけに向け、机の下に置ける小型モデルを選ぶと視界にも入りません。
ネッククーラーやインナーのように衣服の下に隠れるものは、周囲との温度差を気にせず使えます。逆に、大型の据え置き扇風機やミストファンのように風や湿気が周囲に広がるものは、席の配置や同僚への一声を忘れないようにしましょう。
熱中症予防とその先の基本も忘れずに
グッズを活用するとともに、デスクワーク中もこまめな水分補給を心がけることが重要です。エアコンの効いたオフィスでも意外と汗をかいているため、1時間に1回程度は水を飲む習慣をつけましょう。
冷房の効きすぎで逆に体が冷える人もいます。カーディガンやひざ掛けを1枚用意しておくと、暑さ対策と冷え対策の両方に備えられます。
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まとめ
オフィスの暑さは、会社の設備任せにしなくても個人の工夫でかなり和らげられます。デスク用扇風機・冷感クッション・ネッククーラー・冷感インナー&アームカバー・ミストファン・ハンディファン・遮熱フィルムの中から、自分の席の環境や周囲との関係に合うものを選んで、無理なく夏のオフィスを乗り切りましょう。
