防災ヘルメットの作り方|身近な代用品&折りたたみ式おすすめ3選

地震や台風などの災害時、ヘルメットが手元にあると頭部を守れて安心です。とはいえ、自宅に専用の防災ヘルメットを備えている家庭はまだ多くありません。
実は、ボウルやタオルなど身近なものを使えば、応急処置としての簡易ヘルメットをその場で作ることができます。
本記事では、身近なもので作る防災ヘルメットの作り方と、その限界・注意点を解説します。あわせて、いざというときに頼れる折りたたみ式の防災ヘルメットもご紹介するので、本格的な備えを検討している方はぜひ参考にしてください。

防災ヘルメットは手作り・代用できる?

結論からいうと、ボウルやタオルを使った簡易ヘルメットは応急処置として有効です。ただし、市販の防災ヘルメットのような衝撃吸収性能はなく、あくまで「何もないよりはマシ」というレベルの備えだと理解しておく必要があります。
本当に安心できる備えをしたいなら、コンパクトに収納できる折りたたみ式の防災ヘルメットを1つ用意しておくのが一番です。詳しい作り方は次の章、おすすめの折りたたみ式ヘルメットはこの後の章でご紹介します。

身近なもので作る簡易式防災ヘルメットの作り方

防災ヘルメットの作り方
自宅でできる簡易式防災ヘルメットに必要な材料は、以下のとおりです。

  • ボウル
  • スカーフや大きめのタオル
  • タオル

ボウルはステンレス製のほうが頭部保護に期待できるのでおすすめです。
ただし、ボウルだけでは頭部の保護には乏しいため、内側にタオルをくるんで衝撃を和らげましょう。
その後、スカーフや大きめのタオルでボウルごと頭部を包めば、簡易式ヘルメットの完成です。
ボウルが見当たらない場合は、丈夫な鍋や厚手のクッションでも代用できる場合があります。手元にあるもので工夫してみてください。

簡易式ヘルメットの注意点|応急処置としての限界

身近なもので作ったヘルメットは、あくまで一時的な応急処置です。市販の防災ヘルメットのような耐衝撃性試験を通過しているわけではなく、大きな衝撃を受けた場合には頭部を守りきれない可能性があります。
長時間の避難生活で使い続けるものでもありません。応急処置で乗り切ったあとは、できるだけ早く本来の防災ヘルメットに切り替えることをおすすめします。
特に、置き場所に困って備えを後回しにしている方には、使わないときはコンパクトに折りたためる「折りたたみ式防災ヘルメット」が向いています。

>>【関連記事】防災ヘルメットは折りたたみ式で後悔しない?メリット・デメリット総まとめ

安全性を考慮するなら折りたたみ式防災ヘルメットがおすすめ

簡易式ヘルメットの限界を踏まえると、安全性を考慮するなら市販の防災ヘルメットを1つ備えておくことをおすすめします。
なかでも折りたたみ式は、使わないときは薄く畳んでクローゼットや玄関、車のトランクなどにしまっておけるのが最大のメリットです。組み立ても数秒程度で済むものが多く、いざというときすぐに使えます。
ここでは、簡易式防災ヘルメットの代わりとしてもおすすめの折りたたみタイプを3つご紹介します。
万が一に備えて準備を整えておきましょう。

防災用ヘルメット IZANO2 イザノ AA21型HA7-K21式|DICヘルメット

防災用ヘルメット IZANO2 イザノ AA21型HA7-K21式|DICヘルメット

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DICヘルメットから販売されている「防災用ヘルメット IZANO2 イザノ AA21型HA7-K21式」は、業界でも最薄の63mmに折りたためるのが特徴のヘルメットです。
組み立てまで1秒もかからず、使いたいタイミングですぐに使用できます。
ヘルメットを準備しておきたいが置き場所に困っている方におすすめです。

回転式ヘルメット Crubo(クルボ) 収納袋付 化粧箱入り|谷沢製作所(タニザワ)

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谷沢製作所の回転式ヘルメット Crubo(クルボ)は、頭部が回転することで収納しやすい設計が特徴です。
回転式とは思えないほど丈夫かつしっかりとしたヘルメットだと、評価の高い口コミが多く見受けられます。
大人から子どもまで対応できるので、簡易式防災用としておすすめできるヘルメットの1つです。

オサメット KGO-1|加賀産業

オサメット KGO-1|加賀産業

特別価格:¥

加賀産業から販売されているオサメット KGO-1も簡易式防災ヘルメットとしておすすめです。
あごひ紐はしぼりで調整ができるため、個人に合わせてフィットできるよう設計されています。
収納がしやすく携帯時も便利なので、大家族でもスペースに困らずに常備可能な防災ヘルメットといえるでしょう。

防災ヘルメットに関するよくある質問

Q1.手作りの簡易ヘルメットで十分な安全性は確保できますか?

十分とはいえません。ボウルやタオルで作る簡易ヘルメットは、あくまで何も備えがない状況での応急処置です。国家検定に合格した市販の防災ヘルメットと同等の衝撃吸収性能は期待できないため、日頃から専用のヘルメットを用意しておくことをおすすめします。

Q2.折りたたみ式ヘルメットは通常タイプより強度が低いのでは?

製品によります。「折りたためる=弱い」と思われがちですが、国家検定に合格した折りたたみ式ヘルメットであれば、通常タイプと同じ基準の耐衝撃性能をクリアしています。購入時は、国家検定合格品かどうかを必ず確認しましょう。

Q3.防災ヘルメットの耐用年数はどれくらいですか?

メーカーや使用状況によって異なりますが、一般的には数年を目安に交換を検討する製品が多いです。購入時期をメモしておき、素材の劣化やひび割れがないか定期的に確認することをおすすめします。詳しい交換目安は、取扱説明書や購入時のパッケージでも確認できます。

>>【関連記事】防災ヘルメットの耐用年数は何年?国家検定合格品のおすすめ5選

身近なもので応急処置をしつつ、本格的な備えも忘れずに

今回は、身近なもので作る簡易式防災ヘルメットの作り方と、おすすめの折りたたみ式防災ヘルメットをご紹介しました。
ボウルやタオルでの代用はあくまで応急処置です。安全性を考えるなら、コンパクトに収納できる折りたたみ式の防災ヘルメットを1つ備えておくと安心です。
いざというときに慌てないよう、今のうちに防災ヘルメットの準備を進めておきましょう。

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