新品の安全靴を履いたとき、思ったより硬くて足が動かしにくい、と感じたことがあるかもしれません。
安全靴は作業中の足を守る硬い構造が特徴で、履き始めは違和感や硬さに慣れない方もいるでしょう。
そこで今回は、安全靴が硬く感じる理由と、安全性を損なわずに柔らかくする方法、注意点について解説します。
安全靴が硬いと感じる理由

まずは安全靴が硬く感じる理由について理解していきましょう。
安全性に配慮された構造
安全靴は、先芯や厚みのあるソールなど、足を保護するための構造が多く取り入れられている靴です。
衝撃や圧迫から足を守る設計上、素材がしっかりしているため、履き始めはどうしても硬さがあります。
まだ安全靴が馴染んでいない
安全靴が馴染んでいない、というのも理由の1つです。
靴全てに対していえることではありますが、元々硬さのある性質上、安全靴は一般的な靴よりも馴染むのが遅い傾向があります。
安全靴を柔らかくする方法
安全靴の性質を損ねないようにしながら、安全靴を柔らかくする方法についてご紹介します。
短時間の履き慣らしを繰り返す
新品の安全靴は、短時間の履き慣らしを繰り返すのがおすすめです。
通勤時や軽作業など、負担の少ない場面で少しずつ履いておきます。
そうすると、足に馴染みやすくなり、長時間の作業でも苦痛に感じなくなります。
インソールで体感の硬さを軽減する
クッション性のあるインソールを用いて、体感の硬さを軽減するのも有効的な方法です。
インソールは足裏への衝撃を吸収してくれるので、硬さを感じにくくしてくれます。
安全靴を柔らかくする際の注意点
安全靴を間違った方法で柔らかくしてしまうと、靴本来の寿命を縮めてしまうだけでなく、本来の性質を損ねてしまう可能性があります。
ここでは、安全靴を柔らかくする際に気をつけるべき注意点を見ていきましょう。
無理な揉み込み・踏みつけはしない
硬いからといって、強く揉み込んだり、踏みつけたりするのは絶対にNGです。
たしかに柔らかくなるかもしれませんが、靴の型くずれや耐久性が落ちてしまう可能性があります。
過度なオイルや水濡らしはしない
安全靴に大量のオイルを塗る、あるいは水に浸す行為もおすすめできません。
いずれも素材の劣化や型くずれが起こる原因になり、乾燥後には以前よりも硬化してしまう可能性もあるからです。
まとめ
今回は、安全靴を柔らかくする方法と注意点について解説しました。
安全靴が硬いのは、安全性を重視した構造なのが大きな理由であり、うまく対処することで作業時の不快感を少なくできます。
ぜひ、適切なケアを行いながら、履きやすい安全靴に仕上げてみてください。
>>【関連記事】安全靴のソールは柔らかいほうがよい?メリット・デメリットを解説!
