作業用ヘルメットが大きい・ぶかぶかすると感じたら、実はほとんどの現行モデルは後頭部のダイヤル(ラチェット)を回すだけでサイズ調整ができます。この記事では、ヘッドバンドの調整方法からあご紐の締め方、インナーキャップの活用、内装(ライナー)交換まで、作業用・工事用ヘルメット専門店「まもる君」が今日からすぐ試せる調整方法を詳しくご紹介します。
作業用ヘルメットが大きい・ぶかぶかする主な原因

調整方法の前に、まずはサイズが大きく感じる原因を確認しておきましょう。原因によって、有効な対処法が変わってきます。
頭のサイズがヘルメットの適応範囲より小さい
作業用・工事用ヘルメットの適応頭囲は、多くの場合55cm~60cm前後に設定されています。成人男性の平均頭囲は57~60cm程度、成人女性は54~57cm程度なので、頭が小さめの方は一般的なサイズでも大きく感じやすくなります。まずは自分の頭囲をメジャーで測ってみましょう。
かぶり方・フィッティングが合っていない
ヘルメット自体のサイズは問題なくても、正しくフィッティングできていないと、ぶかぶかで安定しないと感じることがあります。「なんとなく」でかぶっている方は、後述の調整方法を一度見直してみてください。
そもそも大きいサイズを購入してしまった
ヘルメットのサイズ表記や適応頭囲は、メーカー・種類によって異なります。実際の頭囲より大きいサイズや特大サイズを、確認不足のまま購入してしまうケースも少なくありません。
作業用ヘルメットの調整方法|今すぐできる4つの対処法

手持ちのヘルメットが大きい・ぶかぶかする時の調整方法を、詳しくご紹介します。
①ヘッドバンドをダイヤル(ラチェット)で調整する
現在販売されている作業用ヘルメットの多くは、後頭部にダイヤル式のアジャスターが付いた「ラチェット式」のヘッドバンドを採用しています。ダイヤルを時計回りに回すとヘッドバンドが締まり、反時計回りに回すと緩みます。ヘルメットを傾けずまっすぐ深くかぶった状態で、頭に軽く圧迫感を感じる程度まで少しずつ締めるのがコツです。
古いタイプのフック式(穴に引っ掛けて固定するタイプ)のヘッドバンドの場合は、後頭部のバンドを1段階ずつ穴をずらしながら、同様に頭にフィットする位置を探ってください。
②あご紐をしっかり締めて固定する
ヘッドバンドを調整しても、あご紐が緩んだままだと、作業中の振動や前傾姿勢でヘルメットがずれてしまいます。あご紐は、指1本が入る程度の締め具合を目安に調整しましょう。緩すぎるとヘルメットが浮いてしまい、落下時の衝撃を十分に吸収できず、安全性が下がる点にも注意が必要です。
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③インナーキャップやスポンジで隙間を埋める
ダイヤルやあご紐を調整してもまだ隙間が気になる場合は、ヘルメットの内部にスポンジを貼る、またはインナーキャップを着用する方法も有効です。フィット感がアップして、ずれにくくなります。ただし、使用しているうちにスポンジがずれたり劣化したりしやすく、見た目が今ひとつになりやすい点はデメリットです。
④ヘルメットライナー(内装)を交換する
ヘルメットの種類によっては、ライナー(内装)を交換することでサイズ調整できることがあります。内装はヘルメットの種類ごとに専用設計となっているため、交換する際はメーカーもしくは販売店に適合品を確認してから購入しましょう。
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調整してもゆるい・ずれる場合は買い替えも検討を

ここまでご紹介した調整方法を試しても、なおゆるさやずれが解消しない場合は、頭のサイズに対してヘルメット自体が大きすぎる可能性があります。安全性と快適さを考えると、無理に調整を重ねるより、自分の頭に合ったサイズへ買い替えるのが一番確実です。「作業用・工事用ヘルメット専門店 まもる君」でも、小さいサイズのヘルメットを多数取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
作業用ヘルメットが大きい・ぶかぶかする場合は、まずダイヤル(ラチェット)式のヘッドバンドとあご紐の調整を見直しましょう。それでも隙間が気になるときは、インナーキャップやスポンジ、内装交換で微調整するのがおすすめです。調整しきれない場合は、安全性を優先して自分の頭に合ったサイズへの買い替えも検討してください。
