工事現場では着用が義務付けられているヘルメットですが、「自分好みに塗装したい」と考えたことはありませんか。
結論からいうと、工事用ヘルメットは自分で塗装しても基本的に問題ありません。
本記事では、塗装しても大丈夫な理由や注意点、自分で塗る場合の道具・手順・費用の目安から、業者に依頼した場合の料金相場まで解説します。
工事用ヘルメットは塗装しても大丈夫?ルールと注意点

工事用ヘルメットを含む保護帽の役割は安全性の確保であり、塗装したこと自体が直接的な事故につながるわけではありません。そのため、帽体(本体部分)を塗装するのは基本的に自由です。
ただし、次の2点には注意してください。
・シールドやバイザーの塗装は避ける(視界不良の原因になるため)
・ラッカーなど溶剤の強い塗料は帽体を傷める(ひび割れ・変質)おそれがあるため、対応する塗料か事前に確認する
また、現場や会社によっては役職・資格を色分けするルールでヘルメットの色を指定している場合もあります。あくまで帽子単体の塗装については自分で行っても問題ありませんが、塗装前に必ず自社のルールを確認しておきましょう。
自分で塗装(DIY)する場合の道具・手順・費用の目安
自分で工事用ヘルメットを塗装する場合、まず以下のような道具をそろえます。
・マスキングテープ
・下地塗料(サーフェーサー)
・ラッカーorウレタン製塗料
・塗料希釈用シンナー
・耐水ペーパー(研磨用)
道具がそろったら、以下のような工程で進めます。
・汚れ取り
・マスキング
・下地づくり
・メインカラー塗装
・ペーパー研磨
・仕上げ(クリア塗装)
缶スプレーやマスキング用品一式であれば数千円程度から用意できます。達成感はあるものの、素人が行うと塗りムラができてしまうケースも多く、きれいに仕上げるにはある程度の技術と慎重な作業が求められるでしょう。
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業者に依頼する場合の料金相場とメリット・デメリット
「自分で塗るのは自信がない」という場合は、業者への依頼も選択肢のひとつです。
業者に依頼する最大のメリットは、塗りムラのないクオリティの高い仕上がりになること。さらに販売業者によっては、塗装だけでなく会社のロゴやテキストを入れることも可能です。会社単位でオリジナルデザインの工事用ヘルメットをそろえたい場合にも対応できるので、探してみるといいでしょう。
一方で、デザインの複雑さやヘルメットのサイズによって費用は数千円〜数万円まで幅があり、自分で塗るよりコストがかかる点、仕上がりまでに日数がかかる点はデメリットといえます。
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塗装済み・カスタムデザインの工事用ヘルメットを選ぶという選択肢
「塗装する手間をかけたくない」という方には、最初から塗装・加工済みの工事用ヘルメットを選ぶ方法もあります。オリジナリティはある程度限られてしまうものの、塗りムラなくクオリティの高いデザインをすぐに手に入れられるのが魅力です。
つや消し(マット)塗装の工事用ヘルメットはおしゃれでおすすめ
塗装という点でいうなら、つや消し塗装(マット塗装)の工事用ヘルメットはおしゃれ度が高くおすすめです。つや消し塗装を行うと光に反射しにくくなるため、重厚感と高級感が増す特徴があります。
ただし、汚れを取る際に研磨剤を用いると表面のマット感が損なわれてしまうため、お手入れ方法には注意しましょう。独自のかっこよさを感じられるはずなので、ぜひ検討してみてください。
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ラインやロゴでオリジナリティを出す方法もある
塗装以外にも、ヘルメットに入れるラインの色や本数、ロゴでオリジナリティを出す方法があります。現場によっては役職や資格をラインの色や本数で区別しているケースもあるため、自社のルールと照らし合わせながらデザインを考えるのがおすすめです。
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工事用ヘルメットの塗装は手間と注意点を踏まえて行おう
工事用ヘルメットは、安全性を損ねない範囲であれば基本的にどのような塗装をしても問題ありません。ただし、会社で認めていないカラーやデザインもあるので、必ず確認してから行うようにしましょう。
自分で塗る場合は道具をそろえて手間をかける必要がありますが、費用を抑えられるのがメリットです。仕上がりのクオリティやロゴ入れを重視するなら、業者への依頼や塗装済みモデルの購入も検討してみてください。
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