ヘルメットの名入れを自作したいのなら、こちらの記事をご覧ください。ヘルメットに社名ロゴなどが名入れされていると、デザイン性が高まってとても素敵ですよね。中には、自作で名入れしたいとお考えの方もいることでしょう。
とはいえ、どんな方法で、どんなコツを押さえるとよいのかなど、よく分からない人もいるのではありませんか?
そこで今回は、ヘルメットの名入れを自作で行う方法やキレイに仕上げるコツについて詳しく見ていきます。役に立つ内容ですから、ぜひ参考にしてください。
ヘルメットの名入れを自作する方法
はじめに、ヘルメットの名入れを自作する主な方法について、詳しくご紹介します。
直接記入する
最も簡単なのは、ヘルメットに直接記入する方法です。油性マーカーなどで直接記入すれば、材料代もかからずに会社名などのロゴデザインを名入れできます。
ただし、直接記入する場合は一発勝負になることから、慎重な段取りと丁寧な作業が必要不可欠です。また、複数個のヘルメットを名入れする場合、統一感が落ちるのもデメリットといえます。
名前ステッカーに記入してから貼り付ける
ヘルメットの名入れを自作で行う場合、名前ステッカーに記入してから貼り付けるのも一つの方法です。
ただし、ステッカーの種類に依存するため、会社ロゴを名入れしたい場合などには向きません。主に、従業員の名前をヘルメットに名入れしたい場合に、専用の名前ステッカーに記入して貼り付けるのが主流です。
カッティングシートを使用する
ヘルメットの名入れを自作する場合、カッティングシートを使用する方法もおすすめです。ロゴデザインをカッティングした後、ヘルメットに貼り付けるだけでキレイに仕上がります。
直接記入する、名前ステッカーに貼り付けるといった方法よりも見映えがよく、名入れ部分が経年により薄れてしまうことがありません。ただし、貼り付け方が悪いと剥がれやすいといった点がデメリットです。
ヘルメットの名入れをキレイに自作するコツ
ここでは、ヘルメットの名入れをキレイに自作するコツをご紹介するので、それぞれ参考にしてみてください。
ヘルメットの色や形とのバランスを考えてデザイン・配置する
ヘルメットの名入れをキレイに自作するには、あらかじめ、ヘルメットの色や形とのバランスを考えてデザイン・配置するようにしましょう。直接記入するにしても、名前ステッカーやカッティングシートを貼り付けにしても、大きな差が出ます。
行き当たりばったりで進めるよりも、はるかに満足度の高い、キレイな仕上がりが手に入ります。
なるべく高品質な材料・工具を使用する
なるべく高品質な材料・工具を使用することも、ヘルメットの名入れをキレイに自作するコツといえます。材料や工具にこだわってこそ、キレイに仕上がるからです。
もちろん、100円均一ショップの材料や工具でも、今は高品質なものが増えてきています。しかし、本当に仕上がりにこだわるのなら、プロ仕様の材料や工具を使うとよいでしょう。
下準備から丁寧に作業する
ヘルメットの名入れをキレイに仕上げるには、下準備から丁寧に作業する必要があります。せっかくおしゃれなロゴデザインも、雑な準備と作業によって台無しになってしまうので、気を付けましょう。
また、周囲をキレイに片付け、必要な材料と道具を揃えてから始めると、効率よく集中して作業できるておすすめです。
自作にこだわらない場合はオーダー仕上げもおすすめ
ヘルメットの名入れで自作にこだわらないのであれば、オーダー仕上げもおすすめです。オーダー仕上げの場合、以下のように多くのメリットがあります。
- 自分で名入れする手間や時間がかからない
- 自作よりキレイに仕上がる
- 複雑なデザインパターンも簡単にできる
なお、オーダー仕上げは、持ち込みでは行っていない業者も多いため、この機会にヘルメトの同時購入も検討してみるとよいでしょう。
まとめ
ヘルメットの名入れは自作でも可能で、さまざまな方法があります。また、キレイに仕上げるにはちょっとしたコツがあるのも事実です。まずは、この記事を参考にして、メリット・デメリットを理解したうえで、検討してみるとよいでしょう。
なお、ヘルメットの名入れで自作にこだわらないのなら、キレイに仕上がって満足度も高いオーダー仕上げがおすすめです。
私ども「工事用・作業用ヘルメット専門店 まもる君」でも、ヘルメットの同時購入によるオーダー仕上げをお受けしています。まずは、お気軽にお問い合わせください。
>>【関連記事】ヘルメットにロゴデザインを入れたい!会社・現場用に人気のパターンは?