ヘルメットの洗い方を解説!内装が外せないタイプを洗う手順と注意点!

ヘルメットの洗い方を解説!内装が外せないタイプを洗う手順と注意点!

内装が外せないヘルメットの洗い方を知りたいとお考えでしょうか?ヘルメットの内装が外せないと、多少汚れてもついそのままにしてしまいがちですよね。しかし、汚れや臭いが気になるなどで、できれば洗いたいとお考えのことでしょう。
そこで今回は、ヘルメットで内装が外せないタイプの洗い方や注意点について詳しくご紹介します。知っておくととても役に立つので、ぜひ参考にしてください。

内装が外せないヘルメットも洗うべき理由

内装が外せないヘルメットも洗うべき理由
もしも内装が外せないヘルメットでも、洗うべきです。その主な理由は、以下をご覧ください。

  • 汚れがたまって雑菌が繁殖する
  • 汗や皮脂によるシミや臭いが付着する
  • 精神的なストレスになることがある
  • 汚れにより素材の劣化が進みやすい

ヘルメットの内装は、使うたびに汚れが蓄積していきます。衛生的に気持ちよく使うためにも、定期的に洗いましょう。

内装が外せないヘルメットを洗う手順

内装が外せないヘルメットを洗う手順
内装が外せないヘルメットをえらう手順を、主なステップごとに詳しくご紹介します。

1.水だけで予洗いする

まずは、水だけで予洗いしましょう。水だけで予洗いすることで、表面に付いたホコリなどの汚れをサッと流すことができます。
また、洗剤で洗う際にも泡立ちがよくなり、汚れが落ちやすくなるのもメリットです。

2.中性洗剤を付けたスポンジで軽く汚れをこすり洗いする

次に、汚れがひどい部分を中心に、中性洗剤を付けたスポンジで軽く汚れをこすり洗いしましょう。このとき、早く汚れを落とそうとしてゴシゴシこするのはいけません。
内装の素材が傷んでしまい、ボロボロになってしまうことがあります。

3.洗剤成分がなくなるまでよくすすぐ

汚れが落ちたら、洗剤成分がなくなるまでよくすすぎましょう。たっぷりのキレイな水で洗剤成分が完全に残らないようにしてください。
すすぎが不十分だと、頭皮トラブルや肌トラブルの原因になる恐れがあります。

4.水気をキレイな布で拭き取って陰干しでよく乾燥させる

ヘルメットをすすぎ終えたら、水気をキレイな布で拭き取りましょう。このときも、ゴシゴシこすらず、やさしく押さえるようにして水気を切ることがポイントです。
その後、陰干しでよく乾燥させてください。

発泡スチロール製の内装は水洗いできないことも

発泡スチロール製の内装は水洗いできないことも
ヘルメットの洗い方をご紹介してきましたが、発泡スチロール製の内装の場合は、水洗いできないことがあります。水洗いすることで、素材が劣化しやすいからです。
自己判断で水洗いしてしまい、素材が劣化して使い物にならなくなっては困ります。水洗いしてよいかどうか、メーカーサイトなどで事前に確認しておきましょう。

内装が外せるヘルメットに交換するのもおすすめ

内装が外せるヘルメットに交換するのもおすすめ
今、内装が外せないヘルメットをお使いなら、内装が外せるタイプのヘルメットに交換するのもおすすめです。内装が外せるタイプのヘルメットには、以下のようなものがあります。
エアライト搭載ヘルメット(谷沢製作所)
エアロメッシュ搭載ヘルメット(DICヘルメット)
上記のような内装が外せるタイプのヘルメットは、簡単に水洗いできて常にキレイな状態で使えます。この機会に、買い替えを検討してみるとよいでしょう

まとめ

ヘルメットは、内装をが外せないタイプであっても、正しい方法を守れば水で洗うことができます。ただし、内装の種類によっては水洗いできないことがあるので、まずは、メーカーサイトで確認してみてください。なお、この機会に外して水洗いできるタイプのヘルメットに買い替えるのもおすすめです。
私ども「作業用・工事用ヘルメット専門通販 まもる君」でも、外して水洗いが可能な内装「エアライト」搭載のヘルメットをお取り扱いしています。ぜひ、チェックしてみてください。

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