防災ヘルメットの置き場所でお悩みではありませんか?どんなに優れた防災ヘルメットも、置き場所を適当に決めてしまったために、いざというときに役に立たないのでは困ります。
とはいえ、実際にどこに備蓄すればよいのか、よく分からないですよね。
そこで今回は、防災ヘルメットにおすすめの置き場所について詳しくご紹介します。災害時・避難時に安心して対処するためにも、ぜひ参考にしてください。
防災ヘルメットは置き場所が重要な理由
防災ヘルメットは、置き場所をどこに決めるかが重要です。
災害時・避難時にすぐ手にできることが必要
防災ヘルメットは、災害時・避難時にすぐ手にできることが必要です。普段は使わないからといって、手が届かないところに保管するのはやめましょう。
いざというときに大切な頭を守って命をつなぐためにも、手に取りやすい置き場所に保管しておきましょう。
適切な置き場所に保管すると非常時でも安心できる
防災ヘルメットを適切な置き場所に保管すると、非常時でも安心できます。災害時・避難時は、精神的に大きな負担がかかるものです。
少しでも精神的な負担を軽くするためにも、防災ヘルメットの置き場所をよく吟味することが大切です。
定期点検しやすくなり劣化を早期発見できる
防災ヘルメットの置き場所を決めておくと、定期点検しやすくなり劣化を早期発見できるのもメリットです。防災ヘルメットの素材は徐々に劣化していきますが、素材が劣化すると本来の安全性を発揮できないことがあります。
定期点検において劣化を早期発見し、早めに買い替えるためにも、置き場所を決めて備蓄することが必要です。
防災ヘルメットの置き場所におすすめの6か所
ここでは、防災ヘルメットの置き場所におすすめの6か所を、個人宅・職場それぞれ3か所ずつご紹介します。
個人宅での置き場所におすすめの3か所
個人宅での防災ヘルメットの置き場所には、以下の3か所がおすすめです。
寝室
個人宅での防災ヘルメットの保管場所には、寝室をおすすめします。災害が、就寝中に起きる可能性があるからです。
たとえば、ベッド下やベッド横など、寝ている状態からすぐに手に取れる位置に保管しておくと安心です。
リビング
リビングは、防災ヘルメットの置き場所としてふさわしいといえます。リビングは家族が常に集まる場所であり、災害時に一緒に待機する場所でもあるからです。
家族分の防災ヘルメットを用意し、誰からも分かりやすく、取り出しやすい場所に備蓄しておくとよいでしょう。
玄関
玄関を防災ヘルメットの置き場所に選ぶのも、よい方法といえます。玄関を置き場所に決めておけば、防災ヘルメットを被って屋外に避難する際に便利です。
必要なときにすぐに手に取れるよう、シューズボックスの上に置く、玄関に専用の棚を設置して収納するといった方法がおすすめです。
職場での置き場所におすすめの3か所
次に、職場での置き場所におすすめの3か所をご紹介します。
個人デスク周辺
防災ヘルメットの置き場所には、個人デスク周辺をおすすめします。たとえば、個人デスクの横にかける、足元に置く、引き出しの中に入れておくといった感じです。
社員が個人単位で管理でき、いざというときに1人1人が自分自身を守ることができます。
会議室
会議室も、防災ヘルメットの置き場所として検討してみてください。会議中に災害が発生した際にも、慌てずに行動できます。
たとえば、会議室の隅に専用のキャビネットを用意し、その中に備蓄しておくと安心です。
ロッカー・休憩場所
ロッカー・休憩場所も、防災ヘルメットの置き場所におすすめといえます。たとえば、帰宅支援用の防災ヘルメットをロッカーに入れておくと、帰宅時にほかの荷物と一緒に持ち出せて便利です。
また、社員が多く集まる休憩場所にも防災ヘルメットをいくつか備蓄しておくと、休憩時に災害が起きた際に役立ちます。
防災リュックに入れやすい折りたたみヘルメットも注目
防災ヘルメットのうち、特に注目されているのが、コンパクトサイズにたためる折りたたみヘルメットです。折りたたみタイプの防災ヘルメットには、以下のようなメリットがあります。
● 防災リュックに入れやすく備蓄・持ち出しに便利
● 一般的な防災ヘルメットより省スペースで保管できる
防災ヘルメットを選ぶときは、折りたたみヘルメットを含め、幅広く検討してみてください。
まとめ
防災ヘルメットの置き場所を決めておくと、いざというときに素早く行動できて便利です。まずは、今回ご紹介した6か所の置き場所を中心に検討してみるとよいでしょう。
なお、私ども「作業用・工事用ヘルメット専門店まもる君」でも、安全性が高くて評判のよい防災ヘルメットを多数お取り扱いしています。災害時・避難時に慌てず対応するためにも、ぜひチェックしてみてください。